塾講師をはじめて半年が過ぎました。
時間が過ぎるのは早いですね。
最近ようやく、担当以外の子も普通に話かけてくれるようになりました。
嬉しい
今は受験の追い込みシーズンで、中学3年の子たちは緊張と不安と「どうしたらいいのか?」など、ごちゃ混ぜな気分の毎日だと思います。
自習室に通う中3の子に言われました。
「先生って勉強できるからいいよね」
と。
いやぁ~…私、優秀とは反対方面な子どもだったんだけど
「それは勉強したからだよ。太郎くん(仮名)と同じ年の時はそんなでもなかったよ。数学苦手だし(私は数学を教えているのです)」
と答えると、
「じゃ、なんで先生になったの?」
んんーーー…そう来るよね~やっぱり
ま、バイトを始めたのは経済的な理由からですが、先生を選んだのは・・・“好き”なんだなぁ、やっぱり。
でも具体的に「何が好きなの?」と聞かれるとちょっと困る。
憧れ…もある。先生という存在が好きだし、子どもが好きだし、教えるという仕事自体も好き。
他にも先生を好きな要素はたくさんあって、それを言葉で表せと言われてもうまく言えない。
むしろ自分が自分に聞きたい。
「私はなんで先生になったの?」
だから逆に
「太郎くんもなれるよ。先生に」
と言ってみた。
すると「無理だよ!!」と即座に却下![]()
「でもさ、頭がよくて、勉強もしないでいい点取れちゃう人は、先生に向いてないと思うな。
だってその人は分からない人の分からないところが分からないもの。
だから、太郎くんみたいに悩んで悩んでいっぱい勉強した人の方がいい先生になると思うよ。
そう思わない?」
そう。
私が教職を取りながらもストレートに先生にならなかったのはこの考えがあったから。ナノデス
太郎くんはちょっと考えて言いました。
「うぅ~・・・ん。確かに。確かにそうかも」
私が今なりたいのは、自分が子どもの頃に「いたらいいな。こんな先生」って思ってた先生。
ドジでも微妙に頼りなくても(スミマセン)、裏切らない、大人。
自分が知らない楽しい世界を知っていて、それを教えてくれる人。
そして、どんなに小さな可能性でも見つけてくれる人。
ただの塾のバイト講師にそんな要素は必要ないのかもしれません。
だけど、私は子どもと関わるなら、いつも子どもに正直でいたい。
子どもの無限の可能性を見つけてあげられる人でいたい。
そうだ。そんな大人になりたかったのです。
でっきるっかな
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