ワキワキ!シードル造り。 仕込み | 妻と子供達とビールな男

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ビールを呑んで、幸せ。

自ビール造りで興奮冷めやらぬ、私の心の中ですが、また私の心を乱す事案があります。
それは・・・


ワインづくりの本。


勿論、私はビール命で、体には血の代わりにビールが流れており、体にワインが流れてる某女優をライバル視しているぐらいですから、そんなモンは興味ありません。硬派なんです。なめねこぐらい。
そんなこんなで、自ビール造りの時、エキスを1時間煮込んだでしょ?あの時ね、「暇」という名の、心の隙間が出来たんです。心の隙間。

で・・・




数日後には、本の通り材料揃えてました。あっはっは。

今回作るのは、リンゴ酒です。シードルなんだか、リンゴワインなんだか、解らんけど造ってみる事に。
用意するのは、殻の2Lペットボトル、100%のリンゴジュース(透明なタイプ)、パン用酵母。

ペットボトルは、洗剤でよく洗います。エタノールで消毒すると尚良し。



で、ペットボトルに、リンゴジュースを入れます。


大体7割ぐらい入ればok。ここら辺、適当です。


んで、小さじ1、パン用酵母投入。予備発酵も必要なし。
後は、軽く蓋を閉めて、20度前後の部屋に放置。


んー、これで終了っ!

簡単でしょ?
仕込み終了後片付けまで、15分ぐらい。自ビールは、各作業込みで6時間以上かかってるからね・・・。しかも、ジュース一本120円。総合計400円ぐらい・・・。(空きペットボトル使いました)
そりゃ、浮気しますとも。据え膳食わぬは云々状態。

ちなみに、仕込から数時間すると、


こんな感じに濁ってきます。
発酵で、ペットボトルもパンパンになっちゃうので、栓は軽く締めるが○。この色が澄んできたら、澱引き(上澄みと酵母を分ける作業)をして、すこし置いたら飲み頃らしい。うーん、楽しみ。

ちなみに、リンゴジュース以外でも、100%ジュースであれば、大抵は酒になるらしい。もちろん、ブドウで作ったら、ワインの出来上がりです。上等なモノは出来ないらしいけどね。(多分近日中にやるな、俺)

呑んだくれオヤジまっしぐら。あっはっは。

ってことで、自ビールに続き、自シードルも経過を見ていきたいと思います。

※勿論、酒が出来ちゃ、法律違反です。水を加え、アルコール度数1%未満になるようにしてください。私もその方向で作ります。