湘南 藤沢
トールペイント、ポーセラーツ、ポーセリンアートのお教室
アトリエはないろ です
ご訪問 ありがとうございます
今日は、大嵐のような、ものすごい風が吹き荒れた一日でした
歩くのも大変、砂やゴミは飛んで来るし、
しっかり歩かないと、バランスくずして風に飛ばされそうでした
さて、先日の
転写紙「森の家」を使ったプレート
の 続きです
一枚は単色転写紙を使って 色をのせましたが、
あと、一枚は、
絵の具を使って色を入れていくことにしました
と、その前に
ん⁉ なんだこりゃ
この写真のまん中あたり
ちょん、ちょんと黒いものを 発見
しかも、もう、とれない
これは、もしかして、、、
転写紙?
小さな転写紙のかけら のようなものが焼き付いてしまっていました
転写紙が上手く貼れていないときなど、転写紙の「トビ」などが、おこりますが、
これは、明らかに「 トビ」ではなく
ここに、転写紙の細かいものが、付いてしまったようです
プレート回りの転写紙を処理した時のものでしょうか
お窯に入れる前に、よーくよーく確認したつもりでしたが、
柄が細かくて、この小さなものを、見落としてしまったようです
白磁はお窯に入れてしまったら
もう、後戻りできないのです
なので、お窯に入れる前には、いつも集中して見渡すようにしているのですが
集中力が足らなかったですね
、、、反省です
さて、これをどうしましょう
絵柄が細かいのでので、あんまり気にならないとも言えますが、、、
でも
見つけてしまったので、
やっぱ 気になる
という事で
ひと手間かけて
回りの絵柄に溶け込むようなものにしましたよ
ペンを使って
この転写紙の絵柄と同じように 黒のペン描きで
小さなきのこ を描きました
そして、
上絵の具を使って、色をのせましたら
こんな感じになりました
絵の具の入れ方もいろいろありますが、
今回は筆を使って、柔らかく色をいれました
例のところも
バッチリ、カモフラージュできました
まるで、もともとあったかのように 自然~
転写紙を使ったものとはまったく違う雰囲気ですが
やんわりと やさしい感じになりましたね
作品制作の参考にしていただけたらと思います
最後まで お読みいただいて
ありがとうございました
アトリエはないろ では
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