今日（平成２８年１月９日）は東海七福神をゆっくりお参りすることにしました。 09:43:14
品川神社の大黒天がお出迎え。 09:45:28
品川神社にお参りします。 品川神社は文治三年、源頼朝が安房の洲崎明神をお祀りしたのが始まりだということです。09:46:23
品川神社拝殿の狛犬は子がまとわりつくタイプです。09:50:25
品川神社の富士塚です。 09:53:12
品川神社の富士塚頂上からの眺めです。09:55:00
品川神社の包丁塚です。 09:59:34
品川神社境内の東海七福神巡り発祥碑。10:01:50
品川神社の石灯籠です。天保九年と彫ってあるようです。 10:04:05
品川神社の石灯籠前の陶製の狛犬です。網で保護しています。窮屈そうですね。10:05:55
東海七福神ののぼりを目印に次に向かいます。10:14:52
二番目は養願寺の布袋さんです。とても小さな布袋さんでした。養願寺は正安元年の創建、ご本尊は虚空蔵菩薩です。 10:18:59
養願寺の門前にあるスナックあそこ。10:21:53
三番目は一心寺の寿老人です。一心寺は台場築造時に国家安泰を祈念して建立されました。本尊は成田山分身の不動明王です。10:23:39
一心寺の寿老人もとても小さいかったです。 10:27:02
旧東海道を歩いて次に向かいます。ここからは一昨年の旧東海道歩きで通った道筋を辿ることになります。（⇒コチラ ⇒コチラ ）10:29:01
久々に品川宿本陣跡を通ります。今は聖蹟公園になっています。明治元年（１８６８）明治天皇行幸の際の行在所です。（⇒コチラ ）10:31:25
品川橋の手前を目黒川に沿って右に入ると四番目の荏原神社です。恵比寿様がお出迎えです。 10:46:28
荏原神社にお参りします。荏原神社は品川宿の総鎮守。家康より神領五石の朱印を寄進されていました。10:48:20
荏原神社境内にある明治天皇御東幸内侍所奉安所碑です 10:50:18
品川橋を渡ります。 北品川宿と南品川宿の境なので境橋とも呼ばれました。 10:54:11
引き続き旧東海道を歩きます。10:57:55
久々に街道松の広場を通り過ぎます。この松は樹齢約八十年。 11:03:35
五番目は品川寺です。参道口左手に江戸六地蔵第一番、宝永五年鋳造の青銅製のお地蔵さん。 11:16:31
品川寺にお参りします。七福神は毘沙門天です。 11:23:33
品川寺の鐘の周りには金生七福神がいらっしゃいます。 11:26:55
引き続き旧東海道を歩きます。青物横丁商店街を抜けて行きます。 11:32:16
蕎麦の吉田屋を過ぎます。11:49:24
立会川に架かる浜川橋を渡ります。鈴ヶ森の仕置場で処刑される罪人が身内の者と涙の別れをしたところから涙橋とも呼ばれました。 11:55:37
浜川橋を渡って南大井に入るとすぐ右手が天祖・諏訪神社です。旧大井村の鎮守です。11:58:41
六番目の天祖・諏訪神社は福禄寿です。撫でがいのある頭ですね。12:02:13
天祖・諏訪神社にお参りしました。 12:03:12
鈴ヶ森大経寺前の磔台です。丸橋忠弥、八百屋お七などの罪人がこの台の上で処刑されました。 磔台の土台の四角のくり貫きに磔の角材を立てて処刑を行いました。このほかに鉄管用の丸いくりぬきのものもあります。12:20:38
の
鈴ヶ森刑場跡碑です。12:21:48
最後は磐井神社です。貞観元年武蔵国の八幡社の総社に定められました。別名鈴ケ森八幡。叩くと鈴の音がする鈴石があったのが鈴ケ森の地名の由来だそうです。12:35:03
磐井神社の弁天さまはこちらにいらっしゃいます。 12:38:37
磐井神社門前の磐井の井戸です。 12:47:27
これにて東海七福神巡り終了です。
<参考>これまでに巡った七福神
２０１３年 ⇒ 七福神を巡る（2013）
武蔵野吉祥七福神
浅草名所七福神
深川七福神
柴又七福神
小江戸川越七福神
佐倉七福神
２０１４年 ⇒ ツィートしながら七福神巡り（2014年に巡った七福神一覧）
武蔵野吉祥七福神
隅田川七福神
谷中七福神
下谷七福神
元祖山手七福神
鶴見七福神
寄居十二支巡り
足利七福神
桐生七福神
２０１５年 ⇒ 旧中山道歩き番外編 武州本庄七福神を巡る(2015/01/11)
