むじょう

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デビュー当時からお世話になっている雑誌「ワッツイン」が
現在発売中の4月号で休刊とのことで、
それに伴いわたしの連載「カワイイ心中」も最終回となります。
毎月“可愛いって何だよまじで”と激昂したり憤慨したりしながら、
二年以上ひじょうにたのしく書いてきた連載が終わるのは寂しいです。




休刊前最後の号には「カワイイ心中」はもちろん、
3/23発売のアルバム「SHOW GIRL」インタビューも載っています。
これがアルバムの初取材だったの。
記事を書いてくださったのはワッツインを通して出逢った、
とても信頼しているライターの前原さんです。ぜひ読んでください。




ワッツインでお世話になった皆さま。
そしていつも原稿に感想をくださったり、
毎回素敵な写真を撮ってくださったり、
ほんとうにお世話になっている編集長の菊地さん。
ありがとうございました。




好きな雑誌がどんどん休刊になっていく。
紙媒体が衰退していくのは時代の流れかもしれないけど、とても悲しい。
もちろん、ネットもデータも便利なもの。
仕事でも普段の生活でもその恩恵にあずかりまくってるし、
なくてはならないものに違いないし、否定する気は全くないけど。
ただ、紙媒体にしかできないこともあって、
それが世に出る機会が失われていくのが、遣る瀬ない。。。




例えばこのブログだって、それぞれの環境で読み方受け取り方が違う。
PCのブラウザとか、携帯の機種とか、どこで行をまたぐかとか、、、
そんなことを考え出すとちょっと大変なことになる。
ブログだからまあ折り合いはつけられるんだけど、
これが例えば歌詞とかだとしたら話は別。
その点紙媒体だと、ほんとうに、そのまま読んでもらえるから嬉しい。
それをCDのブックレットを作る作業を通して実感しているから、
(だからこそ作る作業はとても楽しいし、やる意味があると感じる)
なんというか、紙媒体ラヴァーには悲しい昨今なのだよなあ。。。




わたしが紙媒体を好きな理由のひとつは、
作り手の意志やこだわりがダイレクトに感じられるから。
もちろん解釈は受け取り手の自由だけど、
好きなアーティストなら尚更、手に取れる形で作品と想いに触れたい。
隅々まで想いや熱の通ったもの、そういうものを感じたい。
この文章を読んでくれているひとに、
わたしと似たように感じているひとが、いるといいな。




さよならだけが人生だって言葉があるけど、
さよならを言えるならまだ良いほうね。
またねって曖昧な笑顔で言い合って
二度と会えないみたいなこともざらだし。
まあ何れにせよさよならは寂しい。
なんのことだろ、本文と関係なくなってきた。。。
諸行は無常だし、所業は無情だよ。春ね。