映画「パンズ・ラビリンス」

テーマ:

パンズ・ラビリンス


監督 ギレルモ・デル・トロ

出演 イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ ダグ・ジョーンズ

2007年
パンズ・ラビリンス 通常版
¥3,416
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1944年のスペイン内戦で父を亡くしたオフェリアは、母親が再婚することになり、フランコ大尉のいる山奥へやってくる。屋敷の近くの森の中に入り口を見つけたオフェリアは、途中の山道で出会った奇妙な虫に導かれて迷宮の世界へと足を踏み入れる・・・・・・・・・・


オフェリアは、3つの試練が与えられる。それの乗り越えたとき、魔法の国に帰ることが出来るとパン(牧神)から告げられる。オフェリアは試練に立ち向かう・・・・



殺戮が日常で行われる毎日。大好きな母親は、きらいなフランコ大尉に心を奪われている。独りぼっちになってしまったと思うオフェリア。本好きのオフェリアは、幻想のの世界へと逃げ込んでしまったのだ。そうすることでしか、心を平常に保てなかったのだろう。少女の心の内側を描いているが、とても痛々しかった。



ファンタジーというと、明るい冒険ものを想像するが、これは、とても暗い。オフェリアの体験するファンタジーの部分と現実が交互に出てくる。ファンタジーの部分もこわいが、それ以上にこの現実がとてもおそろしいのだ。ファンタジーの中の悪者よりも現実のほうがずっと恐ろしいことをこの映画は物語っている。


オフェリアをかばってくれた使用人のメルセデスがいたことが救い。けれど、彼女にも、いろんな事情があったわけで・・・・・


オフェリアは、魔法の国で幸せにしていると信じたい。


お気に入り度★★★★★

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