ボビーとディンガン

テーマ:

ボビーとディンガン


監督  ピーター・カッタネオ

出演  クリスチャン・ベイヤース   サファイア・ボイス   ヴィンス・コロシモ ジャックリーン・マッケンジー  ピーター・コーラン

ケリーアンは空想癖のある少女。いつも空想上のボビーとディンガンと遊んでいた。家族は、友達もいないのを心配し、ボビーとディンガンをケリーアンから離すことを考え、父親とアシュモルはボビーとディンガンを採掘場に連れて行くふりをするが、帰ってきた時、ケリーアンは、ボビィとディンガンがいなくなったと大騒ぎする。妹を心配するアシュモルは、いるはずのないボビーとディンガンを探す・・・・・・・・


オパール採掘という夢を求める家族。そういう環境だからこそ、ケリーアンは、空想するようになったのだろうか。家族は、ケリーアンの空想癖に困っていた。兄のアシュモルも、妹のことで、友達からからかわれたりして、困っていたことだろう。



しかし、アシュモルは、妹が病気になり、何とかしてあげたいと、ボビーとディンガンを探すのだ。いるはずのない二人を。それは妹を思ってのことだ。そして、ケリーアンにも納得のいく答えにたどりついたのだ。


アシュモルは、母親が父親とけんかし昔の恋人を思い出しているときは、今の方がずっと幸せだと母親に言い、妹のためには、ボビーとディンガンを探し出し、父親には、弁護する人を頼み、法廷では、住民にお願いするなど、本当に頼もしい。家族思いのいいおにいちゃんだ。この家族は、アシュモルのおかげで、みんながまとまっているようにさえ思う。


ラストは、ケリーアンが、空想の世界から戻ることができる、本当にいいやり方だったと思う。信じる事の大切さを感じた映画だった。

お気に入り度★★★★



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