お花とはなそう

花に関する色んな話です。主に花卉流通に関する内容が多いかもしれません。


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kasumi1


ある日組合(札幌生花商業協同組合)から連絡があり、由仁町でカスミソウ生産者の集まりがあり、今の花店の現状を報告して欲しいと言うので、お願いできないか?と言われました。


はい!いいですよと、いとも簡単に返事をしたのですが、それがなんと全国サミットだったんです。「はまった!」

その後、JA由仁のTさん、運営委員長のKさんとお会いして、事の重要性を知る事になりました。


まいったなぁー。これは結構 大役 だなぁー。

でも、発表時間が15分ほどしかない事をお聞きしてチョット安心したりして・・。

いろいろ打ち合わせしているうちに、口がすべり「せっかくだから、カスミソウを主の花にしたデザインコンテストやってはどうですか?」と言ってしまった。

お二人ともすぐに賛成して下さり、話はとんとんと進みました。

実は昨年の道花連フラワーデザインコンテストの運営でもずいぶん苦労したので、その経験をうまく生かし、思ったよりはスムーズに大会当日を迎えることが出来ました。しかし大きな落とし穴が・・・。

それは、由仁町まで出品者が運ぶのは大変だという事で、札幌の花卉市場まで持参頂き、それを市場のトラックで配達する事にしたのですが、みなさん非常に繊細に、そして技巧的にお作りになられている物ですから、とうぜん形が変わってしまう訳です。

幸い大きな破損などは無かったのですが、多少ラインが変わっていたり、花傷みがあったり。でも、運送まえに作品をきちんと確認していたので、見た目的には問題なかったと感じております。

さて、そんな苦労と平行してもっと大変だったのが飾花作業です。


今回は組合の仁藤部長を指揮官に、フルール若林の若社長、若林秀彦氏がデザインを担当しました。

横約18メートルのステージをかすみメインにウエーブを出したデザインで活けこみ、さらにステージの天井に、3つの大きなカスミボールを作る予定でした。

この3つのカスミボールには、生産者、流通、小売の3位一体で大会を成功させよう!との思いが込められています。


ところが、カスミソウをスポンジに刺してボール状にすると、かなりの重さに成る上、水がしたたったり、カスミの水サガリの心配がありました。


そこで、思い切って最初からドライフラワーの状態にして軽くし、スパイラルで丸く作った花束を上下で重ねて丸くしてそれをぶら下げようと考えたのです。

正直、「無理だろうなぁ」と内心思っていたのですが、そこは「なんとかなるべや」が口癖の仁藤部長!楽天的に当日を迎えたのでした。

そして当日、案の定 丸くなりません!(笑 

そしてしかたなく、正面から見たら丸くなるように花束を作り、それをぶら下げることにしたのです。

ところが、丸くなっている もっとも見せたい部分 が中々正面を向いてくれないのです。30分ほどで完成予定の作業が、なんと3時間もかかりました。それでも、遠目にはドライフラワーとは思えないほど白く綺麗なカスミの花束が天高く飾られました。

ちょっと感動的です。


続く



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