最後の10日間…4 最終話

テーマ:
4月1日、はなの最後の1日。



夕方、はなが下痢をし、「スッキリしたね〜〜」と声をかけながら綺麗にしてあげると、そのまま、スースーと寝てしまった、はな…



私は、疲れて熟睡したのかと思ったんですが、今、思えば、この時、昏睡状態になっていたのかもしれません。


そして、昼夜を問わず、はながモゾモゾとしだすと、抱っこして向きを変えて、床ずれ防止をしたり、不安や甘えも強くなっていたので、頭を撫でたり、声を掛けたりと、出来る限りずっと、はなの側で、介護をしたので、私も疲れがたまり…



はなが、熟睡しているからと、「少し仮眠するね」と、はなの頭を撫で、ソファーで私は横になり、寝落ちする寸前の事…



はなが、「オエッ、オエッ」と、また何も出て来ませんが嘔吐をしたんです。



私は飛び起き、「はな、大丈夫?」と背中を撫でていたら、今度は、ハァハァと、まるで暑い時にするような息遣いになり、その1〜2分後、大きな深呼吸のような呼吸を2回しました。



その瞬間、スーっと静かになり、はなは旅立ちました。



その日の晩も、長い夜になりそうだなぁ〜〜と思っていたので、突然の事に、とてもショックでした。




9月の健康診断で腫瘍のような影が見つかり、年は何とか越せるけど、誕生日はわからない…と言われていた、はな…



誰とでも、上手く付き合う、はななので、腫瘍とも、上手く付き合っていたようで、最後まで、腫瘍は、はなの身体に悪さは、しなかったようです。



はなの死は、老衰…



大往生だと思います。



私が寝落ち寸前の時、「オエッ」としたのは、きっと「ママ逝くね」と教えてくれたのかもしれません。




そう、そう、はなが亡くなる3日くらい前から、不思議な事があり…



夜中になると、はなには何かが見えるようで、真っ暗な家の中、何かを目で追って、そちらに行こうとしていたんです。


きっと先に逝った、お友達が、たくさん、迎えに来てくれていたのかもしれません。



なので、はなは、迷わず、虹の橋を無事に渡ってくれたと思います。



最後の時まで、頑張った、はな…



短命と言われるバーニーズ、11歳の子の介護を、どのくらいの人が経験する事が出来るんだろう〜〜



そんな貴重な経験を最後にさせてくれた、はなは、立派で、ほこりにも思います。


亡くなった後、ご飯を無理にでも食べさせておけば良かったのか、病院の先生にお願いしてでも、往診してもらった方が良かったのか、後悔がありました。


でも、知人に言われました。



はなの事を考え、悩み、決断した事なら、それが正解なんだ…と…





はなは、違う世界で、お友達と楽しく過ごしいるんだと思い、私も新しい一歩を踏み出そうと思います。



最後に、はなの勇姿を皆さんに知っていただく事が出来て嬉しいです。



それと同時に、はなは、こんなにも、たくさんの方々に惜しまれ、ブログをやっていて良かったなぁ〜と思いました。



ですが、このブログの主役、はなが虹の橋を渡ってしまったので、この記事が最終話とさせていただきます。



長年のご愛読ありがとうございました。




おまけ…



亡くなる日の朝の、はなです。


弱々しく鳴いてますが、今、見ると、「ママ、ありがとう、大好きだよ」と言っているみたいです。(聞き取りにくい時は音量を高くしてみて下さい)









4月1日 20時10分 。



享年11歳10日。


みなさん、ありがとう〜〜




AD