宝塚発達コミュニティ 花
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こんばんは、
お風呂上がりもイチゴの香りを身にまとった優雅なひかりです
思い切って8パック。
1パック200円に釣られて大人買い
実は、いつもお料理したくてたまらないいっぽん。
子どもと料理をすると、
時間がかかるし、危なっかしいし、散らかすしで…。
キャパの狭い私には
普段はなかなかやりたい思いに応えられていません。
だから春休みは、時間をたっぷり使って面倒な事もエンジョイ
魅力的な値段のいちごと時間。
ジャムを作るしかないでしょう
いっぽん久々の包丁です。
手本を見せて、ヘタ取りをお願いしました。
しかし気付けば、器用に切り分けています。
興味がある事への集中力と能力は
普段の姿からは、とても想像できません。
もちろん弟もやりたい!やりたい!なので
一緒にトントン。
「10個切ったら、次の人。」
というルールを決めて
交代でまな板と包丁を使いました。
いっぽんは横で一緒にいちごの数を数えながら
自分の番を待ちます。
弟は綺麗にいちごを整列させています。
子どもたちが
「自ら主体的に取り組んでいる」
という気持ちを持ってほしかったので
それぞれにお鍋を分けました。
中くらいのは、まるごと全部いっぽんが切ったものだけです。
担当のお鍋を混ぜ混ぜ。
途中療育を挟んで、
グツグツ煮込みました。
ジャムって作った事ある方は
皆さんご存知だと思いますけど、
徹頭徹尾「アク取り」ですよね。
美味しい煮汁はすくわないで、
アクだけすくうのは、結構大変です。
スプーンの角度を見せたり、
一緒に手を握ってやってみたりしました。
時間も短くてもそれでOK。
楽しく出来る範囲で参加しました。
妖怪アク舐め小僧が出現。
美味しくはないやろ~、
という母を横目に
兄弟が結託してスプーンを持ち出し
アクの下の甘い汁をすすっています。
出来上がったものは
それぞれ別のビンに入れて
名前と日付を書きました。
子どもたちも
自分の物だ!と
とても喜んでいるし、
自分が作業したものが
形になる楽しさを
ちょっと知ってもらえたかな、と思います。
療育を挟んだので、
時間が押しました。
最終的には、
晩ご飯を大急ぎで用意し、
巻きで食べるという
あべこべなことになりました。
それでも、子どもたちと一緒に
集中して取り組め、
兄だけじゃなく
弟にも出来る事、出来る形を提案出来たのは
私の進歩でもあるかな、と思います。
いつもいっぽんへの
療育的な事ばかり考えてしまって
弟をもっと気にかけなくちゃ、と思ってはいても
出来ていないことが多いので
今日は、しっかり本人が納得できる形を
作れたので、ホッとしました。
いっぽんもとても楽しかったようで
「ばんごはんも、ぜんーぶ作ってあげるね♪」
なんて頼もしい事を言ってくれました。
(実際はテレビ観てましたけど)
やっぱり、子どもの満ち足りた顔を見られると
嬉しいものですね。
母の強化子!
ジャム作り、
とても単純な作業なので
発達キッズにもおすすめです。
香りが大丈夫なお子さんは
ぜひ出来る部分だけでも参加して
作ってみてください。
例えば、いちごならヘタを取るだけ、混ぜるだけ、お砂糖を計量するだけ、レモンを絞るだけ、入れるだけなど。
ちなみにヘタ取りは、写真左のようにヘタが上がっているものが切りやすいです。
右のタイプだと、ざっくり大事な実まで切り落とされるので、
選んで渡してあげるとスムーズですよ。
明日は金出先生の個別療育です。
満員御礼。
ありがとうございます。
では、また明日
ひかり
必要な方に情報が届きますように
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