丸の内の一保堂さんのお茶教室へ行くと、いつもお茶の美味しさ愉しさを実感させていただきます。
この教室は、お作法ではなく、一保堂さんのお茶の美味しい淹れかたを習う場で、この度は お抹茶を普段にいただく、の巻に伺いました。
今回のお勉強用のお抹茶は (丹頂の昔)。
毎年の一保堂さんの抹茶の葉のブレンドは、店主が代々伝わり覚えた味覚によって決められ 一定に保たれているのだと聞きました。
では、普段のお抹茶との付き合いかたとは。
まず、抹茶はだまになるので、必ず茶漉しで漉すこと。撹拌の時間は15秒。 点てたお茶は泡立っていなくてもよいとのことで、ボトルに入れて持っていて、 お抹茶は水には溶けないそうだから、水と分離していたらシャカシャカとシェイクして飲むのもあり。
ちなみに 少ない経験ながら、今まで点てて頂いたお抹茶の中で一番美味しかったのは、知り合いのお茶の先生のお宅で若い生徒さんが点ててくださった茶。初めてお客人に点てる場を頂いたらしく、綺麗な着物姿で緊張のなか純粋に点てられた茶はとても素晴らしかった。やはり、茶は心なのね…。
帰りに、お稽古と同じ (丹頂の昔) をお買い物すると、包装の一部に折りたたみの細工をされたところがあり、お手間をかけていただきました。こんなお心遣いもある一保堂さんのお茶教室は、いつもすぐ満席です。
上の茶碗はたっぷりのお茶が飲める大きなお湯呑みで、径が10cm。
江戸後期に上の図柄のような花を描く絵師がいたはずだけれど、名前を失念しました…。
近所のお宅で大きな湯呑み茶碗でお茶を出して頂いたのを気に入り、普段使いに程よいのを探していたところ、たまたまsaleで、こちらは大ぶりの黒い茶托もついて千円! 大変良いお買い物でした。
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おのまとぺの本のインタビュー記事
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