・あ・ら・な・い・

テーマ:

 

今日は朝から施主完了検査で外出していまして・・・先ほど帰福しました。。

 

施主含む総勢20名位でしょうか?完成建物を『関係者みんなで見る』これが一番大切な意味になります。様々な意見や指摘を集約し、治すべき所を検討し、時に治し、より良いモノとして行く。そのプロセスが何事にも大切で『建築は一人では出来ない』一つの所以かもしれません。

 

さて、話しは変わりますが・・・

 

今日は少しばかり長くなると思います。


夜な夜な少しずつ夜更かしして読み切りました。。そう、もちろん例のアレ・・・・

 

村上春樹氏『騎士団長殺し』

 

 

読書とは作者の手を離れりと読書に委ねられ、主観的なものとして読者に刻まれます。しかし作者の村上春樹氏が『本当にそう願っているか?』は分かりません。

 


むしろ私達は『分らない事を分かろうとしても意味がないのかもしれません』文中の言葉を借りるなら『ざるに水をくべるような』もの、なのかもしれません。

 

 

それでも人はソレに立ち向かいます、それが人だからです。むしろそれで良いのだと思わせてくれます。

 


この本が小説として村上春樹氏の一つの傑作である事は間違いなく、既にかもしれないですがベストセラーとなると思われます。理由は色々とあり、書くとこの拙い一ブログの一記事では到底書ききれません。

 

・あ・ら・な・い・

 

 

おこがましく少しだけ箇条書にて感想を書きますと。。(ネタバラしをしない範囲で・・)

 

 

①騎士団長殺し、このキーワードは、あっさり序章で出てきます。

 

②二部(二冊)構成の本ですが、一部だけでも読者が完結と思えば思えます。

 

③村上春樹さんの小説の中では読み易い本かと思います(工夫があります、読み始めると分かります)し、言葉にユーモアもあり、多少難しい言葉もあり、サスペンス要素もあり、そのどれもが丁寧に大変わかり易く書かれています。

 

④他の小説家のあらゆる本全般事項かもしれないですが、極力、主観的な考えを捨て、客観視して、注意深く読むとこの本がより中に入ってくるかもしれません。

 

⑤世に出回る陳腐な決め付けや定義が、いかに下らなく、いかに無駄であるか少し分かもしれません。と言うか自分自身に原因がないか?そんな風に自身に自覚させてくれる本かもしれません。所謂・・・『負』・・・文中の言葉を借りれば『二重メタファー?』それに負けなけなければ・・・ですが。

 

⑥一部、二部のサブタイトルにもあるイデアとメタファーとは誰しも心の中にもあり、時に暗闇であり、時に光であり、見ようとするか、感じようとする否かは読者次第であり、委ねられます。簡単に言えば耳元で呟く天使と悪魔みたいなイメージで良いかもしれません。

 

⑦恐らくこの本は私の側に居続ける事になります、間違いなく刻まれた本になりました。

 

 

以上がネタバラしをしない範囲での感想です。そして三月この時点で私にとってはですが今年の最高小説で確定かもしれません。。他には・あ・ら・な・い・・・のです。

 

 

あらゆる事を通り超して『正確には穴を通り抜けて』かな?(少しネタバレ?)、今現時点で読むべくして読んだ本だと感じました。

 


もちろん手放しの☆☆☆☆☆~です。

 

 

 

最後にコレ・・書くべきか迷いましたが・・・敢えて書くと、私がこの小説に一気に引き込まれた、いや引きずり込まれた最大の要因はやはり騎士団長の存在でした。


理由は一つ、とにかくチャーミング

 

しかも、かなり。

 

 

正直、私は騎士団長に会いたくてたまりません。

 


それは・あ・ら・な・い・(笑)?(多用した・・・あ・ら・な・い・・・は読んだ人が出会えるキーワードでした。)

 

 

 

追伸、


ミスチルのヒカリノアトリエと同時期に私の元にやって来たのは何かの運命かもしれない・・そう思いました。

 

『騎士団長殺し』と『ヒカリノアトリエ』の世界観が似てると感じたのは私だけでしょうか・・・

 

 

 

 

 

iPhoneから送信

 

AD