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【ご注意】このブログサイトで紹介している実験の中には、予測できるもの、予測できないものも含め、危険な事態が生じる場合があります。実験はすべて、ぼくやぼくの知人が実際に行ったことのあるものばかりですが、実験を再現される場合は、記事や参考文献の内容をよくご理解の上、ご自分の責任において行ってください。なお、生徒さんやお子さんの場合は、自分たちで単独では行わず、しかるべき指導者や保護者の方のご指導のもとに行ってください。

テーマ:
 
 先進科学塾「楽しい楽器の科学」報告第2回です。後半のトピックは、やっぱりこれかな。「カエルのうたがきこえてくるよ」・・・なぞの空き缶の並び・・・
 
 なんでしょう?
 
 答は、これでした。
 
 
 一番上(写真では手前)のガイドにビー玉を乗せて放すと、ビー玉が缶の上をコン、コンと音を立てながら転がっていくのですが、それが「かえるのうた」のメロディーになっています。
 缶の音程をどうやって決めているかというと・・・
 
 
 割り箸の先でゴンゴンと叩いた跡。
 そう、こうして底の形を変形させ、缶底の金属板の張り具合を変えて、音程を作っていたんですね。つまり、スチールドラムです。
 
 本物のスチールドラムは大きなドラム缶の底をブロックに分けて、それぞれの場所に音階を作りますが、作るのは非常に難しい。しかし、こちらは空き缶1個につき1つの音階なので、意外に簡単です。耳(音感)さえよければ、ほどよい音階の缶が作れます。それを複数個並べて、楽器にするんですね。
 
 
 缶の反対側はこうなっています。缶切りで飲み口側を切り落としておきます。
 
 
 
 これはなんでしょう・・・?
 なにやら釘がでこぼこと波打つように突き刺してある板ですが・・・
 
 
 土肥さん、白いプラスチック棒(よくしなる包装用の部品。まあ、適度に堅くてよくしなれば、なんでもいいでしょう)を釘にあてがうと、棒を持った手を自分側に向かって、滑らせるように動かします。プラスチック棒が順番に釘を叩いて、オルゴールのように音楽を奏でました。「草競馬」だったかな?
 2列あるのを順番に爪弾くのですが、手前の列の釘で頭が赤く塗ってあるのが2つありますが、これ、音符で似た旋律を2回弾くときのアレです。最初は右の列→左の列の2つめの赤い釘と弾き、つづいて右の列矢印左の列の1つめの赤い釘→途中飛ばして2つめの赤い釘→最後と弾くんですね。お見事。
 手動オルゴールでした。ただの釘なのに、結構いい音色でびっくり。
 
 で・・・こちらが・・・ストローに水に濡らした綿棒を突っ込んだもの。
 
 
 ・・・これも楽器です。
 使い方は・・・
 
 
 こうでした。
 スライドホイッスルですね。オモシロイ!
 これほど簡単に作れる楽器は、ちょっとないんじゃないでしょうか。
 
 鳴らすのにはコツがいりますが、上の写真を見てマネしてみて下さい。(特別出演はスギさん)
 音程は、綿棒を出し入れして、筒の長さを変えます。
 ストローに突っ込む側の綿棒の頭は、必ず水で濡らすこと。でないと、閉管にならず、音が鳴りません。
 
 
 
 前に打ち合わせ会の様子を記事にしましたが、謎のコカコーラペットボトルは、こうして使います。
 1.5リットルのペットボトルと500ミリリットルのペットボトル(どちらもコカコーラ。とくに、1.5の方はコカコーラ以外は不可。コカコーラのペットボトルは音質がよいのです。他のペットボトルだと、叩いてもボヨンボヨンと音がして、キレイな音色が作れません)
 二つのペットボトルは、キャップを背中合わせに貼りつけ、穴を開けてビニールパイプを通してあります。500の方を手でぎゅっと握ると、1.5の中の空気の圧力が変わり、ペットボトルを叩いたときの音程が変わる仕組み。叩く棒は、割り箸の先に脱脂綿を巻き、それをネットでくるんだお手製。これで、ペットボトルのくびれた胴部分を叩くと、いい音がします。
 これも素朴でいいですね。
 
 さて・・・打ち合わせ会の記事のとき、ひときわ謎だったアレです・・・
 
 
 これは、これ!
 
 
 人間の発声が口の形で決まってくることがわかる実験。スチロールの短い丸棒にストローの通る穴を開け(半田ごてを突っ込んで融かす)、そこにストロー笛を突っ込みます。通常なら口にくわえる方を風船側にして、ストローをスチロール棒ごと風船の口にセットし、風船を膨らませます。
 風船がちぢむとき、風船から出てくる空気の流れがストロー笛を鳴らしますが、そこに口を持っていって、口パクで「アムロナミエ」と喋ると、ストロー笛のガチョウの鳴き声のような音色で、たしかに「アムロナミエ」と聞こえます!
 
 お見事!
 
 
 
 こちらは、ご存じ(?)手作りムチ。
 「いきわく」に載っているのはハンガリーのムチを真似たもので、かなり大きいんですが、こちらはお手軽な大きさ。棒の先に鞄の吊り革に使う黒い布リボンをつけ、その先に軽い白ヒモを結びつけます。(もちろん、ヒモやリボンの色は関係ありません)
 写真のように持って、手に持った棒を勢いよく下へ振る(手を振り上げず、この位置から下へびゅっと振る)と、白いヒモが反り返るように上に跳ね上がり、音速を超えて衝撃波が生じます。パン!と気持ちのいい音がなったら成功。
「ストレス解消になります」(土肥談)
 
 
 こちらはモノコードのエレキギター。有名なロックの曲をかっこよく弾いていました。ギターアンプを使っていたので、よけいにエレキっぽく聞こえました。(曲名わかりませんでした。すみません)
 
 ほかにもいろいろあったのですが、写真に撮れたものを中心に紹介しました。
 機関銃のように次から次へと実験が続き、自分で作ったり、体験したりできる時間もたっぷりあったので、参加者の皆さんは楽しそうでしたね。
 
 予定より早く終わったので、参加者の皆さんに好きなだけ実験装置を触ってから、自由解散。こういうのも、初めてじゃないのかな。
 
 参加者のみなさんが引き上げたあと・・・反省会まで間があったので、ちょっと物理の議論でも・・・と始めたら、終わりません・・・(笑)
 
 
 写真の右の外側にも人がいっぱいいて、みんなで口々に議論。気がついたら、あっという間に1時間が過ぎていました。
 
 最後に、ちょっとだけ、おまけ。
 
 
 この日の準備時間中、ちょっと余裕ができたときに、林ヒロさんに渡された謎の缶。なんだか真っ黒ですが・・・
 
 家に帰ってから加工したのがこれ。
 
 
 当ブログをずっと読まれている方ならすぐにピンと来るでしょう。
 
 そう、空き缶綿菓子機。
 
 缶のプラスチックコーティングの問題をもっとすっきりさせたいと、ちょっと前にヒロさんとぼくで話し合ったとき、ヒロさんから焼いてしまったらどうか、という案が出たんですね。濃硫酸につければプラスチックは取れるんですが、むしろそっちの方がコワイ。濃硫酸なんて、普通には手に入りませんし、扱いも大変ですからね。
 
 ヒロさん、前にレーウェンフックの顕微鏡をアルミ缶で作ったときに、バーナーで焼くことでプラスチックコーティングをはがしたことがあり、そのやり方が応用できるのではないかと。
 
 トーチバーナーで焼いたら、2分ほどで煙が出なくなったそうです。中が見えないので、手桶式にするために切り開いてみました。キレイに焼けています。
 
 林マサさんからは、念のため、煙が出なくなってから、倍の時間くらい焼いたらどうかと、アドバイスももらいました。
 
 いまちょっと、忙しくてやれませんが、手が空いたら、さっそくこの方式を試してみたいと思っています。
 
 綿菓子機については、心棒の留め方ももっと簡単な方法があるので、完成次第、綿菓子機の記事の更新をしたいと思っています。前の記事を追加訂正するか、新しく描き直すかは、そのとき判断したいと思っています。
 
 では、このへんで。
 
 土肥さん、ご苦労様でした。
 
※5月の講師は、成り行きで、ぼくとスギさんのペアでやることになりました(汗
 スギさんが錯視実験「エイムズの部屋」を作るので、ぼくはそれに合わせて、錯覚の物理学をテーマにした構成を考えることになりました。スギさん談「それ、(ひろじの)専門じゃん」・・・いえ、違います(汗汗
 
 ・・・どうなることやら・・・
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