サクラサク。 | 糸島ヨガ凪&松浦ヨガ古縁の暮らしにヨガを

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心身共に深くリラクスして、じっくりと気持ちよく身体を柔らかくほぐしていきませんか。身体がほぐれてくると心も軽くなって
安定した心身の状態を保つことができます。凪のような穏やかな
心身を目指しています。

卒業、卒園、入学、就職

終わりと始まりが交差する

春。


我が家も長男が無事高校を

卒業することができました。

これまで支えてくれた

仲間や保育園から小中高の先生方には

感謝感謝です。


高校の先生方には本当に沢山支えて

いただきました。進級できるかできないか

危うい状況の中、本人自身も半ばあきらめかけて

心折れそうになる中、根気強く支え続けてくれたのが

先生方でした。


卒業式ではこんなに涙って出るのか~って

ほど私は涙涙涙で久しぶりに化粧した顔はボロボロ。

まるで私自身が卒業した気分でした。


卒業後、

一緒に見に入った前期の大学合格発表。

「ない。番号がない・・・・・」

一瞬目を疑いましたが、これが現実。

本人は合格の自信があっただけに

しばし茫然。

まだ桜が咲くだけの準備ができてなかった。

「桜散る」ではなく、「桜開花せず」


私もしばらくかける言葉が見つからず、

「不合格だったら、豪華ランチして帰ろうね」

と行きすがら、約束してたので、

豪華なランチをいただきながら、

少し本人も落ち着いたところで


「もう1回チャンスをもらえたってことじゃない」と

声をかけた。


この言葉には、私自身の後悔の念が

込められていた。そして浪人してでも

本当に進みたい進路に進んでほしいという

想いを込めた言葉だった。



私自身の大学受験はどうだったかと言うと、

とりあえず共通一次試験を受けて

結果の点数で行ける大学に

行かせてもらった。大学に行かせて

もらったことはとっても感謝している。

でも本当にじっくりじっくりと考えて

行きたい大学だったのか?

大学在学中もずっと

「これでいいのか私」と

自問自答していた。


親に無理を言ってでも1年浪人させてもらえば

よかったのか?


若いうちの苦労や挫折は買ってでもせよ


という言葉通り、


今回高額な予備校の学費を払うことに


なったけど


一年のチャレンジは、後になると


とっても意味のあるチャレンジになると


思う。


後期受験した大学は合格したものの

息子の決心は固く、

「もう一年頑張る」

桜の花を咲かせる準備の第一段階へと

進み出しました。

写真は春からお世話になる河合塾の玄関前に

咲いていた桜の花。










iPhoneからの投稿

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