50歳になったのを機会に、去年トライアスロン挑戦を決めました。

昨日はこの美しい白浜でトライアスロンのデビュー戦でした。

今回の目標は完走、ではなく「海で死なないこと」。

この日に備えて近くの県営プールで練習を積んできましたが、海で泳いだのは去年の秋に1回だけで、このときは何とか900mを泳ぐことができました。

今シーズンは結局海練ができないまま、本番に臨むことになりました。

スタート前、埼玉から駆け付けた僕のマラソンとトライアスロンの師匠、Kさんと。

最高の天気に、べた凪ぎの海、そして素晴らしいコース設定。

でもスタート直後海に入った途端、プールとは全く勝手が違います。

顔をつけると海水というだけで「怖っ」。

何とか泳ぎだしてみたものの「やっぱ、無理」。

なんと約25mで、誰よりも早くフィニッシュしてしまいました。

課題は「海」ですね。

片男波で海練やって、出直します。

確かに海では死ななかったけれど・・・

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この日は嫁さんと子供たちのバイオリンの発表会もありました。

トライアスロンで参加できないはずが、早々にリタイアしたおかげで、白浜から駆けつけることができました。

嫁さんはヴィターリの「シャコンヌ」

娘はヘンデルの「ソナタ」

息子はモンティの「チャルダッシュ」

何だか僕にはよくわかりませんが、それぞれ難しい曲を緊張しながらも精一杯弾いていました。

この日ダメダメだったのはお父ちゃんだけ・・・

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横浜・横須賀・鎌倉

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GWは横浜・横須賀・鎌倉に行きました。

昨年横浜の学会のついでに行って、横須賀と鎌倉が意外に近いことがわかり、今回は家族連れでもう一度訪れました。

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横浜では中華街の夜を堪能。

横須賀では戦艦三笠を見学しました。

「坂の上の雲」好きの息子は、食い入るように見ていました。

日本海海戦の大勝利、でもこれが「大艦巨砲主義」を生み、のちの敗戦への引き金になります。

日本軍の敗戦を分析した「失敗の本質」(中公文庫)を行き帰りの新幹線で読みました。

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鎌倉では大仏や鶴岡八幡宮に詣でました。

GWはどこも人でいっぱい。

そんな中、北鎌倉の建長寺では比較的静かに過ごせました。

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最後に江の島に行きました。

昨年「湘南国際マラソン」で走ったコースです。

この辺りは首都圏の人が集まる広大なビーチリゾート。

須磨海岸の100倍くらいの規模はありそうです。(適当に言ってます)

さすがに水着の人は少ないけど、サーファーや家族連れでにぎわっていました。

お目当ては江の島水族館。

巨大水槽にイワシの群れが1個の生命体のように動き回っていました。

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そして駆け込みで新幹線に乗車。

我が家の旅行はいつもハードスケジュールです。

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チャレンジ富士五湖

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昨年完走を逃した「チャレンジ富士五湖」に再チャレンジしました。

富士五湖のすべてをめぐる118kmの部です。

実は8年前に富士五湖のうち四湖をめぐる100kmの部を完走したことがあります。

昨年完走を逃した理由は、ズバリ油断。

100kmの部の制限時間が14時間に対して、118kmの制限時間が15時間とかなり厳しい設定です。それをいつものウルトラのペースでのんびり走っていて、時間がなくなりました。

今年は去年の忘れ物をとりに、はるばるやってきたようなものです。

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スタートは午前4時。

気温は4℃、暗闇の中でスタートです。

10kmあまり走って、朝焼けの山中湖に到着。

富士五湖最大にして、最も標高が高い山中湖を1周します。

曇っていて富士山は望めません。

・・・

湖の周囲は平坦ですが、湖によって標高が違い、その間かなりのアップダウンがあります。

そのあと登って、下って、50km手前でようやく最も標高の低い河口湖に到着。

この大会、例年桜が楽しめますが、今年は開花が遅れて、ちょうど満開の見頃でした。

先週の長野を含め、3週連続のお花見を楽しみました。(贅沢な話です)

こんなに晴れているのに、

富士山は雲の中・・・

でも美しい景色に元気をもらいながら走ります。

何より景色のよさがウリの大会です。

・・・

急な坂道を登って、西湖に到着。

観光地としてにぎわう河口湖、山中湖と違って、西湖から西の3湖はキャンプ場か釣り客しかいないのどかなところです。

ようやく富士山が少し姿を現してくれました。

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富士五湖最小の精進(しょうじ)湖。

71km地点で100kmの部と別れて、最も西の本栖湖に向かいます。

本栖湖をぐるっと1周、ようやく富士山が姿を現しました。

こうして湖ごとに景色が変わり、ゲームのステージが変わるように気分も変わります。

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昨年の教訓を生かして、油断せず先を急ぎます。というのもこの大会、最後に登りがあるので、できるだけ貯金を稼いでおいた方がいいんです。

ところが100km地点手前で、2つ持っていたGPSウォッチがなんと2つとも電池切れ。

あとは人に聞きながら、勘で走るしかありません。

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残り8kmから富士山を目指して緩やかな登りが延々と続きます。

残り5kmになって、制限時間まで1時間。ここから坂が急になります。

でもあとは歩いても完走できます。(っていうか、もう走れません)

8年前は最後の5kmが走っても走っても縮まらず、必死の思いでギリギリゴールしましたが、今回もあたりは真っ暗で、14時間52分42秒とギリギリのゴールでした。

去年頂けなかった完走メダル。

これが去年の忘れ物。

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藤井四段

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「羽生にも勝った」

スポーツ新聞だから「はにゅう」かと思ったら、「はぶ」でした。

昨年プロ棋士になったばかりの中学3年の藤井四段が、佐藤天彦現名人を破り、さらに将棋界の大御所羽生三冠を破りました。

息子と同い年の14歳。

去年王将戦の前夜祭に行ったとき、息子がミーハーな女性ファンから「奨励会の藤井三段ですか?」と聞かれ、「いいえ、違います」・・・

似ているのは歳格好だけでした。

今年の名人戦は佐藤対稲葉という20代同士の対決です。

30年前に羽生が登場したとき、当時の中原永世名人が「谷川君も長くないな」と言ったそうですが、久々の将棋界の新星の出現に「佐藤君も長くないな」という印象です。

でも彼の本当のライバルは羽生三冠でも佐藤名人でもなく、AIなのかもしれません。

長野マラソン

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長野マラソンに行って来ました。

3年ぶり、2回目になります。

前泊はいつもの友人がやっているフランス料理店。

ここに来るのは、もう5回目。

いつも最高の料理を堪能できます。

これが目当てで来ているようなものです。

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長野では桜が満開でした。

今回も目標タイムは3時間30分。

(3年前は本気でサブスリーを目指して突っ込んで、撃沈しました)

新調した「度つきサングラス」で臨みます。

でも曇りの予報から一転、どピーカンで「暑い闘い」になりそうです。

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序盤は予定通りのキロ4分40秒ペース。

でもすでに心拍は170を超え、とてもこのペースは保てません。

どちらを向いても山を望むパノラマコース。

沿道には菜の花も咲いていました。

・・・

30km過ぎ、金メダリストのタッチに力をもらいます。

(いつ見てもいいスマイル)

気温は20℃を超え、終盤はキロ5分半から6分まで落ちますが、景色を楽しんで無理はしません。

3時間38分でゴール。

普段より水分を倍ぐらい摂っていましたが、このあとやっぱり脚が攣ってしまいました。

ピンクリボンと桃源郷

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寒い寒いと言っているうちに、いつの間にかもう4月です。

1日土曜日はトライアスロン仲間と、紀の川市で開かれた「ピンクリボンサイクリング」に参加しました。

といってもレースではなく、グループで気ままにサイクリングを楽しもうというチャリティー・イベントです。

途中食事や観光スポットを楽しみながら、40kmあまりをのんびり走りました。

・・・

2日日曜日は、こちらも紀の川市で開かれた「桃源郷マラソン」に参加しました。

僕は去年に引き続いてハーフに出場、嫁さんと娘、そして今年は息子も3kmの部に出場しました。(家族揃っての参加は、もう最後かも知れません)

嫁さんと娘。

そして息子は「僕は好きで出ているわけではない」と言って、横を向いています。

(そういうお年頃ですね)

・・・

昨年は娘が中学生の部4位、嫁さんが成人の部5位で賞品をいただきましたが、今年は嫁さんの15位「とび賞」だけでした。

これまで走るのを嫌がっていた息子ですが、学校のマラソン大会では将棋部の割には健闘しています。

今回は3kmを13分52秒という、まずまずの成績。

でも野球部などの強豪揃いの中学生男子の部では、なんと42人中41位でした。

(恐るべし、中学男子)

・・・

僕が出場したハーフマラソンはアップダウンの激しいコース。

今年からコースが変更になりましたが、相変わらず前半は心臓破りの坂が続きます。

後半になると、桃畑や河川敷で比較的フラットになります。

昨年は満開の桃を楽しめましたが、今年は桜同様ほとんど咲いていません。

結局1時間41分。去年とほぼ同タイムです。

コースが変わったとはいえ、同じような難コースでこのタイムはまずまずです。

(この歳になると、ライバルは誰でもない「去年の自分」です)

昨年は40代の部でちょうど30位の「とび賞」をもらいましたが、今年は50代の部で27位でした。

・・・

マラソンが終わって午後からは、和歌山城公園で恒例の和歌浦走友会のお花見。

今年は桜の開花が遅く、花は少ないけど、人はわんさかいました。

でも宴会が始まってしまえば「花より団子」で、誰も花なんか見てません。

走友会の女子たち。

Yさんの末のお子さんは新1年生。

いつもの楽しいおしゃべりで盛り上がりました。

新年度も皆、健康で走れますように。

小野リサ

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大阪の新歌舞伎座に、憧れだった小野リサのコンサートに行って来ました。

小野リサといえば、独特のハスキーボイスで囁くように歌うボサノバが魅力です。今回は’60~’70年代の日本の歌が中心で、しっとりした大人の魅力を歌い上げてくれました。最後にボサノバのメドレー。やはりこのポルトガル語のやさしい響きが素敵です。

ところで小野リサといえば、昔京大病院の向かいに「カフェ・ド・ハマノ」という、高菜ピラフが美味しい喫茶店があって、いつも小野リサの曲がかかっていました。そのことを嫁さんに話すと、「えっ、お海苔さんかかってんの?・・・」

ええ、確かにピラフには海苔がかかっていて、それが美味しいんですけど・・・

徳島マラソン

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日曜日は第10回徳島マラソンに行って来ました。

第1回は4000人だった参加者が、今回1万4000人。

吉野川沿いを往復する平坦なコースです。

朝5時半のフェリーに乗れば、和歌山から2時間で到着。余裕で日帰りできちゃいます。

ゲストはアテネ五輪の金メダリスト、野口みずきさんと、リオ五輪代表の伊藤舞選手。

野口さんは昨年結婚して上海に住んでいるそうで、中国語でごあいさつされていました。

・・・

別府大分で撃沈し、少し自信を失いかけていたので、今回の目標はズバリ3時間30分。

風のない曇り空で、暑くも寒くもない、絶好のマラソン日和です。

スタートから序盤はキロ4分40秒をキープ。

中盤でも4分50秒で耐えて、終盤を迎えます。

(これがサブ3.5を狙う上で、最適のペース配分です。)

徐々にキロ5分を超えるも、残り5kmで3時間。

3時間25分は無理でも、サブ3.5は余裕かと思われましたが、油断は禁物。

と思っていたら、なんと38km地点で転倒してしまいました。

やや狭い曲がり道で、アスファルトがわずかにうねっていたのが、見えなかったんですね。

幸い打ち所がよく、腕と脚にわずかな擦り傷で済みました。

その後も安全に5分半のペースを保ってゴールできました。

3時間28分。サブ3.5復帰です。

これは徳島の名物、竹輪のゆるキャラ「ちっかーず」だそうです。

クリニクラウンをご存知ですか?

病院をあらわすClinicと道化師をあらわすClownをあわせた言葉で、臨床道化師と訳されます。

病気とたたかう子どもたちに笑いを届けることを目的としたNPO法人です。

以前にも2度ほど来ていただいたことがありますが、今回8年ぶりにお呼びすることができました。

ボランティアといっても研修を受け、認定を受けた笑いのプロたちです。

突然あらわれたヘンなおじさんたちに興味津々。

「手洗い」もパフォーマンスにしてしまいます。

何やってんだろう?

 

皿回しを披露。

続いて子どもたちも挑戦します。

最後はクラウンたちについて病棟をねり歩きます。

子どもたちにとっても、付き添いのお母さんたちにとっても、束の間の楽しいひとときでした。

今後できれば定期的な訪問を実現していきたいと思っています。

別府大分マラソン

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別府大分マラソンに初参加しました。

参加資格が3時間30分以内、制限時間も3時間30分というキビしい大会で、今年で66回目を数える歴史ある大会です。

12月の湘南が3時間29分30秒だった今の僕にとってはギリギリのレベルです。

スタートもきっちり持ちタイム順に並ばされます。

まずは別府市内を走り、折り返してきたトップ集団とすれ違います。

参加ランナーのレベルが高く、走りも颯爽としています。

湘南の時のペースを参考に序盤はキロ4分40秒、中盤はキロ4分50秒をキープしますが、徐々に予定より5秒ずつくらいの遅れが出ます。

終盤に入ってキロ5分を超え、35キロを過ぎると5分20秒が精一杯。

どう計算しても3時間32分を超えますが、どうにも踏ん張れません。

と思ったら、40km地点で3時間20分の関門に引っかかってしまいました。

最後の2kmは収容バス・・・(あと2km走らなくていいからラッキー!?)

フルマラソンでバスに乗るのは初めてです。

天気は曇り、コースはフラット、体調も悪くなく、今回は何の言い訳もない。

正直これが今の実力です。

ん~、なんとも情けない、最初で最後の別大でした。

・・・

ところで今回の別大マラソンに、大学の同級生3人が集まりました。

僕のとなりの泌尿器科のK先生は3時間19分を達成。そのとなりの呼吸器外科のN先生は見事2度目のサブスリーを達成しました。

さらに夕食をご一緒した大学の後輩、皮膚科のK先生(左端)と整形外科のO先生(右端)はともにサブスリーランナー。

しかも100マイル(160km)のトレイルランもやっている強者だそうです。

みんなスゴすぎて話題についていけません。

 

走り終わって乾杯。(僕だけ残念会・・・)