今日は京都市役所に「犯罪被害者等支援条例」の説明を聞きに
お邪魔しました。
犯罪による被害者やそのご家族あるいは、残されたご遺族は生命や
身体への直接的な被害だけではなく、そのあとも心身の不調や苦痛、
荷重な負担、周りの理解不足などによる苦しみを抱えながら十分な
支援が受けられず、深刻な状況に置かれています。
こうした状況のみなさんのことを正しく理解し、社会全体で支えていく
ことが非常に重要です。
国の法律で各県には被害者支援センターを置くことにはなっています。
しかし、各自治体では被害者の支援の重要性にうすうす気づきながら
なかなか動き出さない自治体もあります。
京都市のように条例を作っている自治体は全国でも非常に稀です。
さいたま市もこの被害者支援という問題では非常に遅れています。
犯罪被害者の数は全体の市民の数からすれば、ごくわずかです。
しかし、その方々の心の悩みは計り知れないものがあります。
だからこそ、さいたま市もこの問題から目をそらし続けることはできません。
ぜひ、我が会派でもこの問題にしっかりと取り組んで参りたいと思います。
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