この頃の私は、
自分の未来に、何を持って行こうかと
試行錯誤をしています。

 

重い荷物は、もう、持てそうにない。

 

ならば、なるべくシンプルに、
大切なもの、必要なものだけを持って行きたい、
と考えるようになりました。

 

どうやら、未来への不安が強いと
あれこれと、溜め込もうとするんですね。

 

まあ、何とかなるさと、
荷物をいったん手放せば、自分の「軸」や
「根っこ」がクリアに見えて来ます。

 

大好きなことだけを、淡々と続けて行こうと
思っています。

 

~~~☆

 

私が主宰するひとり劇団「まほろ座」の、試演会を開きます。

 

無料で行うライブは、たぶん、これが最後です。

 

歌・朗読・おしゃべりとゲストコーナーなど、盛りだくさんの内容です。

ご都合の良い方は、ぜひお越しくださいね。

 

◆日時:2016年11月3日(木祝)13:30開場 14:00開演

 

◆入場料:無料(要予約)

 

◆場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 地下リハーサル室
詳細は、こちらのページです。

 

ご予約は、こちらからどうぞ。

 

☆~あなたの毎日が、歓びと美しい響きに満ちて幸せでありますように~☆

 

浜田真実

(2016年9月20日発行・ミニマグより)

 

 


ボイストレーニングで愛される声美人になる!*マミィズボイススタイル

歌のレッスンをしていたY子さん。
いつもと違って、音程が外れがちです。

 

様子をうかがうと、まばたきの回数が多くて、眼がショボショボしているご様子。

 

彼女にたずねると、

眼が疲れたので、コンタクトレンズを外しました

とのことでした。

 

周囲の景色は、ぼんやりとしか見えていないようです。

 

Y子さんは、歌詞を見ながら歌っていましたので、眼の周辺に力を入れて、文字を凝視していました。

 

音程が外れがちになったのは、それが原因です。

 

視野が狭くなりますし、余計な力みがあるので、伴奏を聴き取ることに集中ができないからです。

 

歌詞を見ようとしないで、全体をぼんやり見て。
そして、音を聴き取ることに集中してね

 

と伝えました。

 

すると、音程が定まりました。

背中にあった痛みも、消えたのだそうです。

 

余分な力みやストレスは、あなたの世界を狭くしてパフォーマンス能力を低下させます。

 

今週は、発声のために「目の疲れをとる」ことも意識してみてくださいね。

 

☆~あなたの毎日が、歓びと美しい響きに満ちて幸せでありますように~☆

 

浜田真実

 

(2016年9月13日発行・ミニマグより)

 

 


ボイストレーニングで愛される声美人になる!*マミィズボイススタイル

 

 

 

物言わぬは、腹ふくるるわざなり

 

これは鎌倉時代に書かれた、兼好法師の『徒然草』に出てくる言葉です。

 

言いたいことを我慢していると、ストレスが溜まってお腹あたりが、

どんよりと重くなるよという意味。

 

平安時代に書かれた「大鏡」が元になっているようですが、そこには、

言いたいことは穴を掘って言う」という記述まであります。

 

今も昔も、ストレスを溜め込むのは身体に悪いから、

とにかく声を出しなさいということなんですね!

 

それに現代では、ストレスが多い職場ほど、メタボリック症候群になりやすく、

内臓脂肪も溜まりやすいという研究報告もあるそうです。

 

本当に、腹ふくるるんですね!

 

言いたいことは、我慢しないでちゃんと伝えましょう。

 

それが難しければ、軽くストレッチをして、深呼吸。

 

そして、ひとりカラオケ熱唱でも、山に登って「やっほ~!」でも可。

 

嫌なことはサッサと忘れて、思い切り声を出し、身も心も軽くして、
あなたらしい毎日をイキイキと過ごしましょう!

 

☆~あなたの毎日が、歓びと美しい響きに満ちて幸せでありますように~☆

 

(2016年9月7日発行ミニマグより)

 

 


ボイストレーニングで愛される声美人になる!*マミィズボイススタイル

 

 

長く勤めた会社を、定年退職されたA子さん。

 

一人暮らしのため、人と会話をすることが極端に少なくなったそうです。

 

ある日、声が出にくくなっていることに気付きました。

 

医師から告げられた病名は・・・

 

声帯委縮

 

声帯は筋肉です。
使わないとやせてしまいます。

 

やせてしまった声帯は、発声の時に上手く振動が出来ず、発声が困難になるのです。

 

そこでA子さんは、地道なボイトレと、コーラスと朗読を始めました。

 

声が出しにくいのに、逃げないA子さんは、とても勇気がありますね。

 

「好きなことをやっているから、楽しいんです」

と、A子さんは語ります。

 

発声に「好き」とか「嬉しい」とか「楽しい」が加わると、効果は絶大。

 

確実に、声は取り戻されるでしょう。

 

あなたも、今から準備しましょう!

 

80代、90代になっても、イキイキとした声で、コミュニケーションが楽しめるように。

 

☆~あなたの毎日が、歓びと美しい響きに満ちて幸せでありますように~☆

 

(2016年8月19日発行・ミニマグより)

 

 

 


ボイストレーニングで愛される声美人になる!*マミィズボイススタイル

 

 

 

シンゴジラが面白いと、巷で評判になっていたので観に行った。

 

 

オープニングから、その世界に一気に引きずり込まれ、ハイテンポで
物語が進んで行く。

 

閣僚たちの早口のセリフも、意味はわからないのに、緊迫した空気は、
ガシガシと伝わってくる。

 

「え…う、嘘でしょ?!」

ゴジラを駆逐するか、それとも捕獲かなどと、官邸内で総理や閣僚、
官僚が集まって大騒ぎをしているのだけれど、その同じテーブルに
見慣れた顔が不安そうな顔をして座っている。

 

「さ、佐野君?!」

隣で観ている、初代ゴジラの本多猪四郎監督大好き夫の腕を、
ガッとつかんだ。

佐野君とは30年来の友人で、近年は映画製作の仕事も共にした仲。
夫も、面識はある。

 

「似てるけど、別人じゃない?」

と小声で返答する夫。

いや、どう見ても佐野君だ!
大丈夫なのか、佐野君、こんなところにいて。

 

普段から役者をやっている人ならともかく、彼は映像ディレクター

なので、こういうシーンにふいに顔を出すなんてあり得ない。

それに、つい先日も会ったばかりなのに、ゴジラに出たなんて
一言も言ってなかったし。

 

ドキドキが高まるが、これはもう映画の内容ではなく、
「佐野君、どうした!早く逃げろ!」のドキドキ。

映画と現実がごっちゃになって、混乱してくる。

佐野君はその後、心配そうな顔のままで、たぶんゴジラに潰された。

あの映画の偉い人たちの運命は、悲劇的だったしね。

帰宅後、佐野君にメールを送ってみた。

「出てたでしょ」

「え~!良く分かったね~!
セリフもなかったし、誰も気づかないかと思ってた」

と、明るい佐野君。

やっぱりそうか。

警察庁警備局長という役も付いていたらしい。

 

以来、私の共通の友人たちも、「シンゴジラ」といえば「佐野君」
という、ゆがんだ認識になっている。

 

違いますよ~!

あれは、庵野監督の傑作ですからね。

さて、シンゴジラは、近いうちにもう一度、観なおさねば。

 

残念なことに、ゴジラの大きな口と、佐野君の心配顔しか
思い出せない。

まったくセリフのないふたり、だったんだけどな…