浜崎電気のブログ

電気工事の施工に関わる情報、自治体による電気工事関連の補助金、助成金の情報、その他私事も含めまして不定期にアップしていこうと考えています。


テーマ:

当社ウエブサイトからの依頼で多い工事が、新規の電化製品の

 

導入に伴うコンセントの増設(交換では有りません)です。

 

増設の工事では、電源の無い場所にコンセントを

 

取り付けるので、電源確保の為に最寄りのコンセントや分電盤

 

から電気配線工事をしなくてはなりません。。

 

配線距離が短かったり、運良くカナヘイきらきら配線ルート上に開口部

 

(点検口など)がある場合は、隠蔽配線(壁や天井裏に配線)が

 

可能になる場合も有りますが、大概は露出配線やむなしという

 

事になります。 

 

※ちなみに新築物件やフルリフォーム、フルリノベーションなどで

 

配線が壁の外側に出ていないのは、天井材や壁材を貼る前に

 

配線を仕込んでいるので、見えなくなっています。。

 

 

前置きが長くなりましたが、今回の工事では、浴室に暖房器具を

 

取り付けました。機器はこちらです。

 

 

三菱電機製の浴室暖房機です。詳細は下記より

 

http://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/products/air/lineup/ventilationfan/bath/advantage_05.html

 

 

 

電気を動力とする暖房機器は例外なく大量の電力を消費します。

 

また上記機器の電圧は単相200Vの為、最寄りの100Vコンセント

 

から電源を分岐するわけにもいかず、分電盤から新たに

 

専用回線の配線工事が必要となります。

 

 

 

今回のお客様のお住まいの平面図です。

 

 

右側、赤く縦長の四角いのが分電盤、ピンクで囲った部分が

 

浴室、黄色い四角が浴室暖房機の取付位置です。

 

分電盤から機器取付位置まで直線距離でおおよそ5mあまり。

 

天井材、壁材など貼っていなければ距離も短いので比較的

 

容易に短時間で済む工事なのですが・・・

 

 

 

まずは配線ルート上に有る天井のダウンライトを外して、

 

天井裏の確認、その後分電盤前に点検口を付けました。

 

※点検口は、将来的に次回の電気配線工事にも役立ちます

 

この点検口が無いと、分電盤の中から天井裏へ電源線を

 

取り出すことが出来ません。。 

 

 

廊下の天井です。下方に見える扉は洗面所への引き戸です。

 

 

洗面所内で浴室側から洗濯機置き場を見た写真。

 

大きな丸が3つ見えますが、配線を通すために開けた穴です。。

 

オレンジ色の棒状は、配線道具です。

 

ちなみに穴の奥に見えるグレーの部分は、梁です。。。。

 

洗濯機の上のダウンライトも外しています。。。。。

 

 

 

洗濯機側から浴室を見た写真になります!カナヘイきらきらカナヘイきらきらカナヘイきらきら

 

やっとのことで、ここまでの配線ルートが確保出来ました!

 

この天井の穴の中で浴室暖房機からのコードと、

 

分電盤からの電源配線を繋ぎます。

 

 

配線が終わったので、開けた穴を元に戻した状態。

 

ただし、このままでは穴の目地が残っているのでこのあとは

 

クロスの職方に穴の目地にパテを埋めてもらい、最後に

 

新しいクロス(壁紙)を貼ってもらえば、配線工事が完了ですカナヘイきらきら

 

 

 

浴室内です。暖房機の取付が終わっています!!

 

気になる工事の期間は、配線工事で1日、クロス屋さんの

 

パテで1日、パテが乾いてから日を変えて壁紙張りとなり

 

これだけの工事でも3工事日を要します。

 

その他にも今回の工事では、スイッチ、コンセントの交換・増設

 

調光器工事がおよそ30箇所、照明のLED化交換、増設が

 

20箇所、ドアホンの移設、移設後新規交換、換気扇の新品

 

交換、テレビ、電話の受け口の移設、増設などを行いましたが、

 

一部、収納棚内部の露出配線(外には見えません)を除いて、

 

全ての増設、移設に伴う配線を完全隠蔽で施工出来ましたが

 

これもフルリフォームならではです。

 

部分リフォームでも、配線を隠蔽するためにはクロス(壁紙)の

 

張替えも考慮が必要です。

 

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)