会社の人

テーマ:

色々なことがありまして、(まぁ、本人も何があったかちゃんと把握できてない訳なんですがw)色々とあって、兵庫は三田から、万博の名古屋へと引っ越してきてはや2ヶ月

少しは職場の雰囲気にも慣れてきて冷静に周りを見渡せば…



変な人ばっかり





先ずは無口で黙々と仕事をこなす寡黙な職人肌のTさん(55歳)

普段は極めて普通なんですが、ハンドルを握ると人が替わります

市街地では優良ドライバーなんですが、一歩、郊外へと足を運ぶと



アウト・イン・アウトで積極果敢にコーナーを攻めるんですよね(((( ;゚Д゚)))ガクガク



なんでも、若い頃、ラリーをよくやってたとかで運転がうまいのはたしかなんですけど、ガードレールとの間隔はいつも5cmあるか、ないか(;´д`)



それも



lite

こんな車で(滝汗


なかなか、素敵ですw









で、次は営業のMさん(50歳くらい)

とにかく、この人の取ってくる仕事は先ず、話どおりに進んだことがありません


部品が足りない、機械が時間に届かない、故障箇所が聞いた話とは違う

そんなものはもはや、日常の光景と化していますw


極めつけは、朝になって、サービスの課長に

「今日、お客さん所にサービスの人間が行って貰わないといけないの、忘れちゃってた、テヘ」


「テヘ」って、なんだよ、「テへ」って( ;゚Д゚)

さすがに事務所の空気は一瞬にして氷点下以下に下がりました(((;´д`)))ガタガタ







お次は、海外での業務経験が豊富なKさん(40歳)

もっとも、国内でお払い箱になって、海外でも使い物にならず、名古屋に不法投棄されたともっぱらの噂ですが( 'ノェ')コッソリ

体型が身長170cm弱の120kg!?


まぁ、ただのおでぶなんですが、この人と仕事をするととにかく動かない

口ばっかり動かして、全然、体を動かさない(動けない?)

この人と仕事になると倍、働かされます(´・ω・`)


で、性格の方はとにかくうっとうしいの一言


趣味が全く無い上、独身でもちろん、彼女なし

話題と言えばテレビの話とスロットの話

帰ってすることが他に無いのかと言いたくなります

「こんな40歳にはなりたくない」と思わせる存在です


おまけにそんな性格で、寂しがり屋なんですよね

意味も無く電話をかけてきたり、誰かしらとスロットに行きたがったり、一人で仕事をするのが嫌いだったりと、そんな必死な姿をみると哀しいものがあります(´Д⊂グスン


しかしながら

うっとうしい寂しがり屋




これほど周りの人間にとって、たちの悪い組み合わせもないかと

てか、はっきりいって、私はこの人、苦手ですw






で、続いて設計あがりの営業、Sさん(40歳くらい)

まぁ、はっきりいって、頭が切れます

この前、一緒に仕事をした時に

「上の人間を簡単に信じたらいけないよ。あいつらは慕って着いてくる人間を自分の尻拭いで平気で斬っていく人間達だよ。俺はそうやって、死んでいった若い人達をいっぱい見てきた。」と、新入社員の私に話をしてくれたんですが、その後、一緒にいたHさん(名古屋で唯一かもしれない普通の人w)が後から


「あんなこと言ってるけど、あの人がいちばん、たくさんの屍の上にたっているから」


大人って怖いです(((;´д`)))ガタガタ







そして、極めつけがOさん(38歳)

この人とSさんは名古屋営業所のかたではないんですけど、面白いので特別参加ということでw


この人、この歳でバンドを2つもやっていて、すごいエネルギッシュで全然、老け込んでないんですよね

ただ、エネルギーがあまり過ぎてて



公然と浮気してますw



嫁さんも子供もいてはるのに、週に4日は彼女の家から出社だとか(滝汗

おまけに、その彼女もちょくちょく変わっているそうで

そのうち、あんた三行半、突きつけられるよ…( ̄▽ ̄;)



他にも変な人はいっぱいいるんですが、スペースの都合上、割愛しますw

こんな感じの人たちに囲まれて私は毎日、がんばってますw

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アジアンタムブルー

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大崎善生氏の作品です

アジアン


以前に紹介したかもしれませんが、この人の作品で『パイロットフィッシュ』という作品を読んだことがあります

この人の紡ぎだす世界は独特です


美しくも儚い、切なくも逞しい


どの登場人物も生に対して痛いほど誠実に、愛に対して哀しいほど真っ直ぐにと過ごしているんですよね


で、閑話休題、今作品について触れてみたいと思います


恋人を失ってしまった男の喪失感、時、同じくして夫を不倫の末の心中で失ってしまった主婦との出会い、人格を失った中学時代の事件、人格を取り戻すきっかけとなった社説との出会い、艶やかながら哀しい思い出の詰まった高校時代、そして恋人と過ごした最期の時

愛するものを失った喪失感に苛まれながらも愛するものの死をどのようにして受け止めればいいのか模索し続ける様に胸が痛くなってしまいます


しかしながら、文章全体を振り返ってみて、少々、くどい表現があったりと『パイロットフィッシュ』に比べると一枚、落ちるかな?

それでもいい作品には違いないと思いますね、オススメします

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蒼穹の昴

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とうとう読み終わりました、浅田次郎作、『蒼穹の昴』

蒼穹

時代は清仏戦争が過ぎた頃の19世紀末

場所はもちろん、現在の中国


生きていくことすらなかなかに許されないような世の中にあって、己の運命をただただ信じ、昨日よりも少しでもいい今日を信じ、今日よりも少しでもいい明日を夢見て、少年達は男へとなっていく

あるものは、愚直に自分の信じた道を突き進み、世の中を動かしうる力を手に入れながらも、政治の理を知り、物事の多面性にあたり、己の無力さに気がつく

また、あるもの、貧しく弱き人々のため、そして民族の誇りのため、自らの命も顧みずに信じた道を歩み続け

そして、また、あるものは家族のために血のにじむ様な努力と自らの意思、自らの手で体の一部を失うことで地位と財を手に入れたものの守るべき家族を失う

そんな報われない中であっても、決して道を失わず、自分の利を考えず、清廉に生き抜く様は涙無しでは読めません

現在の中国を築く礎となっていった、人々の生き様を描いた物語です


ジャンルは歴史フィクション小説といったところでしょうか?

一度、ご覧あれ

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自由軒

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meibutu


関西圏の方ならご存知でしょうか?

自由軒の名物カレー

あの「夫婦義哉」の織田作之助がこよなく愛したカレーです

「トラは死んで皮をのこす、織田作死んでカレーをのこす」

なんて小洒落た名言を残すほど、足しげく通ったそうです


先日、すごい短時間の滞在ながら大阪まで出かけていたので初めて行ってきました

この前まで大阪に6年間もいながら、なぜこの日まで足を運ばなかったのかと言うと「まぁ、そのうち行けばいいか」って、感じだったんですねw

で、いざ大阪を離れ名古屋に住み、改めて大阪に来たら「やっぱり、大阪ならではの物を食べたい」と、理不尽極まりない欲求にかられ、店の暖簾をくぐってみた訳ですわ


店内は極めてレトロな雰囲気でなかなかに雰囲気よし

で、早速、名物カレーなるものを食す


味は飛びぬけて美味いわけではないが、確かにおいしい

また、食べてみたくなる味である


懐古主義のある方にはオススメです

昭和初期の雰囲気そのままに残っていますよ


http://jiyuken.co.jp/

で、読み終わった訳なのだが

テーマ:

先日、購入した江國香織の『泳ぐのに安全でも適切でもありません』を読み終えたので、その寸評でも…



先ず始めに、読んで気がついたことは







短編集だったことw




いや、ちゃんと裏に書いてありました(苦笑



それはさておき、内容はやはりとも言うべきか一貫して、女性の甘く切なくなるような恋模様を見事に描ききっていると思います

様々な立場で様々なケース、そして様々な相手から織り成す物語は、ほんの少しの痛みとほんの少しのすがすがしさを読者に与えます

なんていうのか、登場人物が生き生きと死んでいるんですよね

変な表現で申し訳ないが、活字の中にすごいリアリティーが溢れている登場人物がいるんですが、どれもこれも哀しい思いを胸にひっそりとしているんですよ

もう、読んでて切ないこと、哀しいこと


江國作品の主な読者は女性でしょうが、男性の眼で読むと

「男性諸氏、女性を哀しませないであげてください」

そんなことが書いてあるように思えます

きっと、このひとも色んな恋愛をしてきたんだろうなーと、しみじみ思う日曜の昼下がりでした

酔って候

テーマ:

まぁ、先日、江國香織の本を買ったと言ったのですが、実は読みかけの本がありまして、それが司馬遼太郎先生の『酔って候』である

yotte

登場人物は山内容堂や伊達宗城、島津久光、鍋島閑叟であったりと、幕末を彩った志士達とは違い、自分の置かれた立場や抱えるものの大きさであったり、明晰すぎる頭脳によって苦悩させられた人物達

特に山内容堂などは坂本竜馬で知られる土佐藩藩主

あくが強く傲慢であるがゆえ様々な小説などで敵役のような書かれ方がされる人物ではあるが、その実、なかなかに先見の明を持ち、義に篤い人間として書かれているので面白い

他にも幕末にもっとも充実した軍事力を持ちながらも、幕末の変動にほとんどかかわらなかった肥前の鍋島閑叟(肥前から出た有名な維新志士は江藤新平くらいか)もまた非常に興味深い話である

なかなかに面白い本だと思えるのでよかったらどうぞー

最近は…

テーマ:

更新するの、思いっきしサボっていた

そろそろこまめにしないとダメだとは思うのだがね


で、そういう訳で、今日は本を買ってきた

江國香織の「泳ぐのに安全でも適切でもありません」


泳ぐのに


この作家、タイトルがお洒落である

そんなことはどーでもいいことかもしれないが、やはりタイトルである程度は、作家のセンスや作風を感じるものである

実際、この作家の本を読んだ訳ではないが、それでも切々と女性の心情を描く作家は私は他に山本文緒くらいしか知らない(ただし、山本文緒の作品は多少、サスペンス的な要素があるので作風は大きく異なりますが…)

一時期は吉本ばななや宮部みゆき辺りを読んでたが、少々、飽きた

たまには甘ったるい女流作家の本でも読んでみるかと、なめてかかって読んだが、見事にやられた

以前に確か紹介していたとは思うが改めて、江國香織について触れてみたくなったので書いてみた

また、読み終わったら紹介したいと思います


後、浅田次郎の蒼穹の昴を1~4巻もまとめて買ったので当分、楽しめそうである


沈黙

テーマ:

遠藤周作さんの作品です



以前、遠藤周作さんに触れたかどうか、忘れましたが、この作家さん、キリスト教徒なんですよね

で、私が今までに読んだ「深い河」「海と毒薬」、そして今作の「沈黙」においてもキリスト教そのものを題材にした、またはキリスト教的な世界観の中で広げられる話なんですよね



しかしながら、決してキリスト賛歌にはならず、ともすれば批判的、否定的な意見を綿々と書き連ねてたりするんですよね


で、今作の方に触れようと思うのですが…


場所は日本、時は16世紀、島原の乱も終った頃

日本にいるキリスト教徒にとって最も苦しく、最も暗かった時代に、行方知れずとなった恩師を探すために、そして、キリスト教不毛の土地、日本に新たな種を蒔こうと熱い情熱を持って日本へ向かった若き宣教師

しかしながら、日本に到着した後、彼のその書生じみた考えはすぐに改めさせられる

宗教のきれいな部分ばかりしか知らないかれにとって、日本の現実はあまりに辛く哀しいものであった

そして一人の改宗者との出会い

その中においていかに宗教が無力で小さいものかを痛感させられた彼の最後は…



宗教の出来ることは?




そんなことを真剣に考えさせられましたね

時間があれば是非、読んでみてください