• 16 May
    • 【映画】SPRIT

      多重人格の小説といえば、24人のビリー・ミリガンを思い出させるが、このスプリットも同様に23人+1人の24の多重人格者を取り扱っている。俯瞰で見ると、23人と女子高生3人の対立構造が基本になっており、ここで演じられる精神的な駆け引きがこの映画の見所の一つとなっている。 多重人格者役のジェームス・マカヴォイ(ケビン役)の演技が素晴らしいのは言うまでもないが、私としては、彼以上にケイシー役のアニア・テイラーに注目したい。どことなくビョークとイメージが似ているような気がするが、彼女の高い集中力と落ち着いた演技は、見ている側を一気に映画に引き込む力を持っている。   24人目の人格が現れる時、物語は一気にクライマックスへ向かう。これは現実的にありうる事なのか?この辺りのまとめ方は実にシャラマン監督らしい。(★★★★)   スピリット公式ホームページ

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  • 13 May
    • 【映画】カフェ・ソサエティ

      ウッディ・アレンのラ・ラ・ランドという言い方をされる方もいるようですが、展開的にはそんな感じもしました。しかし、本質的には「好きになってしまったらどうしようもない」そんな切なさを含んだロマンティック・ストーリーになっています。 特に面白いと思ったのは、物語が対比的な構成で語られる点です。 主人公ボビーが愛するタイプの違う二人のヴェロニカ、ニューヨークとロサンゼルス、映画界と社交界、ユダヤ教とキリスト教、表社会と裏社会などなど、二つの価値観や良い所を対比しながら視聴者に、あなたはどう思う?と問いかけている。 特にマンハッタンの映像や音楽はウッディ・アレンのニューヨークに対する思いがひしひし伝わってきました。 ミッド・ナイト・イン・パリもそうでしたが、実在の人物の名前や名所が出てきます。知らない名前もありましたが、そんな現実性が盛り込まれているせいで、その時代にタイムスリップしたような気持ちになります。   最終的には、結ばれなくても好きな気持ちには変わりはないのです。(★★★★)   ◎カフェソサエティ

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  • 30 Apr
    • 【映画】イップ・マン 継承

      イップ・マンは本作で三作目だが、本作もドニー・イェンのアクションが素晴らしかった。クライマックスの盛り上がりは1・2作目ほどではなかったが、一つ一つの格闘シーンが実に綿密に組まれていて見応えがあった。特にマイクタイソンとタイ人との格闘シーンはカメラワークが素晴らしかった。今回は「継承」というタイトルがついているが、色々な意味でその意味を考えさせられるストーリーになっている。詠春拳を引き継ぐものとして、マックス・チャン演じるチェンとの対決や、若きブルース・リーとの関わりなど、継承を意識させられる。また、恐妻家としてのイップマンと妻ウィシンとのドラマも重要なテーマとして物語を面白くしている。 映画イップ・マンシリーズもまだまだ、続きそうだ。(★★★★)   ◎イップ・マン 継承 ホームページ  

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  • 16 Apr
    • 【映画】ライオン 25年目のただいま

      真実は小説より奇なり。このような事実を見せられると、なにも言う事ができない。ただ、主人公の運命と現実を目の当たりにするだけだ。映画ライオンは、インドで迷子になった少年が、運良くオーストラリアの養子に迎え入れられ、大人になり本当の家族に会いにいく話である。結末は映画を見る前から分かっているが、主人公サルーの人生を映画とともに歩んでいくと、いつのまにか彼の共感し、いっしょにその人生を生きているような錯覚に陥る。どうしてこんな事になってしまったのか?現在でも8万人の身寄りの無い子供達が存在する厳しい現実やどうする事もできない状況に心が痛む。生みの親、育ての親、サルーにとってはどりらも大切な家族だ。懐かしい風景が記憶とともに蘇りただ、その現実を受け止める。(★★★★)

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  • 09 Apr
    • 【映画】マイ・ビューティフル・ガーデン

      几帳面で不器用なベラ。彼女を取り巻く環境に向かい合いながら、前に進む物語だ。映画を見る前はアメリのようなストーリーをイメージしていたが、内容は実に現実的な題材を扱ったハートフルストーリーだった。 庭を愛する英国人の美意識やティータイムなどの生活習慣で、すぐにイギリス映画とわかる。見方によっては、舞台を見ているような感じをしないでもないが、登場人物一人一人の人生の絡みあいが功名で、脚本で見せる映画と言えるだろう。若干たいくるな部分もあるが、とても美しい作品だ。(★★★☆)   ◎マイ・ビューティフル・ガーデン

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  • 02 Apr
    • 【映画】わたしは、ダニエル・ブレイク

      人は全て国家の国民、市民として人生を送る。そしてそれぞれの国の社会制度によって、その国の国民は生き方を考えていかなければならない。 ダニエル・ブレイクは病気で仕事ができなくなった独り身のシニア。妻に先立たれ、一人暮らしをしている。ケイティは二人の子供を持つシングルマザー、二人の子供を育てるためにニューカッスルに越してきた。 二人とも国の助けを必用としている状況、でも国の制度がふたりの前に立ちはだかるのだ。融通のきかない公務員達と市民、ボランティア団体、そして隣人たち。弱者のための社会性が問われる現実。映画の前半は彼らのどうする事もできない状況をシーンが続き、苦しくなってくる部分もあるが、物語が進む中で、人が社会の中で生きる上で大切な事はなんなのかが、徐々に浮かび上がってくる。やっぱり間違っている。だれのための国家、社会なのか、ダニエル・ブレイクは最後の手段に出る。 ラスト5分。苦しみの中から、なんとも言いようの無い感動がじわじわ心の中からわいてくる。(★★★★)   ◎わたしは、ダニエル・ブレイク公式サイト

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  • 26 Feb
    • 【映画】LA LA LAND

      最初のプロローグから一気にラ・ラ・ランドの世界に引き込まれた。これから起こるラブストーリーを暗示させる音楽とダンス。ミュージカルならではの展開だ。物語はライアン・ゴスリング演じるジャズピアニスト、セバスチャンと、ハリウッドスターを夢見るエマ・ストーン演じるミアの偶然の出会いから始まる。そして、映画史に残るであろうあの、マジックアワーでのダンスシーン、プラネタリウムでの夢のようなシーンにつながっていく。タイムズが「観る者全てが恋に落ちる」と書いているが、これは言い過ぎ根は無く、そういう気持ちにさせてくれる映画だった。見終わったあと、これだけ余韻を味わいたいと思った映画は本当に久しぶりだ。そして、なによりジャズと映画への愛が詰まったシーンの至る所に観られるところもたまらなく嬉しかった。明日、アカデミー賞があるが、作品賞、監督賞、撮影賞あたりはラ・ラ・ランドが取るのではないかと思う。個々数年で見た映画の中でもNo.1かもしれない。(★★★★★)

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  • 11 Dec
    • 【映画】JACO

      ジャコファンとして、待望のドキュメンタリーである。彼が多くのベーシストやミュージシャンに多大な影響を与えたのは言うまでもないが、音楽に対する情熱やひたむきささ人間性が人々を惹き付けていたことが、この映画をみていて良くわかる。ビル・ミルコフスキー著のジャコ・パストリアスの肖像で、大体の彼の半生については知っていたが、実際にジャコと演奏したウエィン・ショーターやジョニ・ミッチェルなどのインタビューを聞いていると伝記でピンとこなかった彼の生き様がリアルに感じられた。彼が愛する家族のために書き下ろした、Portrait of TracyやJohn and Maryなどの曲に会わせて、家族で過ごす映像が流されるシーンがあるが、彼の家族に対する思いが伝わってきてグッときた。よくぞ、ここまで映像や写真を集めてくれたと思う。(★★★★☆) ◎JACO公式ホームページ

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  • 30 Dec
    • 【映画】2014年外国語映画ベストテン

      今年も恒例の私的年間映画ベストテンを発表します。まずは外国語映画から、鑑賞本数は19本。第1位「Rush~プライドと友情~」(5点)第2位「ジャージーボーイズ」(5点)第3位「ストックホルムでワルツを」 (4点)第4位「チョコレートドーナッツ」(4点)第5位「プロミストランド」(3点)第6位「鑑定人と顔のない依頼人」(3点)第7位「インターステラー」(2点)第8位「ダラスバイヤーズクラブ」(2点)2位第9位「怪しい彼女」(1点)第10位「それでも夜はあける」(1点)【コメント】今年の外国語映画の1位は1970年代のF1シーンを描いたRush。ニキ・ラウダとジェームス・ハントの友情を描いた作品。ドキュメンタリータッチで描かれた臨場感、最高でした。2位、3位は音楽系の実話をもとにした作品。サウンドトラックは耳に残りました。5位のチョコレートドーナツは今年1番の話題作ではないでしょうか。----------------------------------------------------------------【監督賞】              作品名   [ロン・ハワード] (「Rush~プライドと友情~」)【コメント】取材力を感じる脚本と車の演出が素晴らしい。何度も見たくなる作品です。【主演男優賞】   [ジョン・ロイド・ヤング] (「ジャージー・ボーイズ」)【コメント】フォー・シーズンズのボーカル、フランキー・ヴァリをデビューから晩年までも見事に演じきった。【主演女優賞】   [エッダ・マグナソン] (「ストップホルムでワルツを」)【コメント】歌で人生を切り開いていくモニカを熱演。【助演男優賞】   [ギャレット・ディラハント] (「チョコレートドーナツ」)【コメント】ゲイで弁護士という難しい役を自然体で演じ、主演のアラン・カミングを引き立てていた。【助演女優賞】   [アン・ハサウェイ] (「インターステラー」)【コメント】プライドの高い女性かが科学者という役。宇宙服姿も美しい。【ニューフェイスブレイク賞】   [マッケンジー・フォイ」 (「インターステラー」)【コメント】娘役を演じた彼女。一度見たら忘れられない。そんな印象をもった。今後ブレークの予感。【音楽賞】  「ジャージーボーイズ」【コメント】シェリー、君の瞳に恋してる。この映画がきっかけで、何度も聞きました。【ブラックラズベリー賞】  「グランド・ブタベスト・ホテル」【コメント】この作品は評価が分かれるでしょうね。私はちょっと駄目でした。-----------------------------------------------------------------【勝手に○×賞】   [チャレンジ賞] ◎「グレースオブモナコ」ニコール・キッドマン【コメント】グレース・ケリーを演じるのには、それなりの覚悟が必要だったでしょう。   [レジェンド賞] ◎オール・イズ・ロスト【コメント】70歳を超えたロバートレッドフォードの役者魂を見ました。

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    • 【映画】インターステラー

      今年見た作品の中で最もスケールが大きな作品であった。作品はゼロ・グラビディで宇宙空間のリアルな描写が話題になったが、本作もそういった意味でも本作はひけをとらないクオリティの高さがあった。時空を超えた親子の愛がテーマになっているが、これを科学的な仮設に基づいて物語を作り出しているところがハリウッドらしいところだ。多少理屈っぽいところはあるが、ワームホールに入って、人間が住める星を探しに行く設定などは、どこか宇宙戦艦ヤマトの設定を参考にしているようにも思えて親しみがわく。根拠となる考え方としては、アインシュタインの相対性理論が取り上げられる。重力によって空間のゆがみ、そこから四次元世界(時間軸)、さらには五次元(老化、破滅?)へと展開されていく。若干無理矢理感はあるものの、これらを一つの映画作品として完結させている所はさすがだ。(★★★★)◎インターステラー公式ページ

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  • 17 Feb
    • 【映画】きいろいゾウ

      この映画、見る人によっていろんな感じ方ができるのではないかと思う。私はこの映画「連れ合い」という視点で見た。お互い別々の人生を送っていた二人が夫婦になる。ただ同じ方向を向いていっしょに生きて行ければそれでいいのに、日々の出来事やお互いの夢や価値観が食い違ってくると足並みが崩れる時がある。そんな男女の恋愛模様が田舎の日本家屋を舞台に繰り広げられる。この映画ではムコ役の向井理、ツマ役の宮崎あおいの他に、対比としていくつかのカップルが登場する。妻が認知症?の熟年夫婦。妻が引きこもってしまった中年夫婦。そして幼なじみの二人。それぞれの世代が違っても同じ時期を同じ場所で過ごしている事には変わりない。その中で見えてくる共通なこと、それはお互いを思いやる気持ちなのだろう。男と女というのは、性質が異なるから面白いし、惹かれ合うのだと思う。そんな事をじんわり感じさせてくれる作品であった。(★★★☆)今回の宮崎あおいはとても素に近い気がした。デビュー作の「ユリイカ」を思い出した。◎きいろいゾウきいろいゾウ/小学館¥1,575Amazon.co.jp

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  • 29 Dec
    • 【映画】2012年外国語映画ベストテン

      今年も恒例の私的年間映画ベストテンを発表します。まずは外国語映画から、鑑賞本数は35本。【作品賞】第1位「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」(5点)第2位「レ・ミゼラブル」(5点)第3位「サニー永遠の仲間たち」 (4点)第4位「ミッドナイト・イン・パリ」(4点)第5位「星の旅人たち」(3点)第6位「ドラゴン・タトゥーの女」(3点)第7位「思秋期」(2点)第8位「007スカイフォール」(2点)第9位「少年と自転車」(1点)第10位「ル・アーヴルの靴みがき」(1点)【コメント】今年度の外国語映画は粒ぞろいでなかなか順位をつけるのが難しかったが、取り上げているテーマとその描き方からヘルプを1位にした。意表をつかれたのが3位のサニー、韓国映画は以前強い。-----------------------------------------------------------------【監督賞】              作品名   [ウッディー・アレン] (「ミッドナイト・イン・パリ」)【コメント】こんな夢のような映画は久しぶりだった。見事な脚本。何度も見たくなる作品だった。【主演男優賞】   [ダニエル・グレイプ] (「ドラゴン・タトゥーの女」「007スカイフォール」)【コメント】彼が主演すると映画がしまる。体をはった007の演技も圧巻。【主演女優賞】   [ミシェル・ヨー] (「The Lady アウンサンスーチー」)【コメント】10位以内には入っていないが、スーチー役のミシェル・ヨーを選びたい。彼女の毅然とした演技に心を打たれた。【助演男優賞】   [ラッセル・クロウ] (「レ・ミゼラブル」)【コメント】決して歌はうまくなかったが、それが逆に無骨なシャベール役に合っていた。【助演女優賞】   [オクタヴィア・スペンサー] (「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」)【コメント】アカデミー助演女優賞の彼女。納得です。【ニューフェイスブレイク賞】   [該当者なし] 【音楽賞】  「レ・ミゼラブル」【コメント】心を振るわせる劇歌。文句なしに音楽賞はこれ。【ブラックラズベリー賞】  「キリマンジャロの雪」【コメント】釈然としないストーリー展開に共感できず。-----------------------------------------------------------------【勝手に○×賞】   [人生賞] (「情熱のピアニズム」「ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド」)  「ミシェル・ペトルチアーニ」「ボブ・マーリー」【コメント】今年は偉大な音楽家のドキュメンタリーを2本見た。音楽と共に人として生きた人生。ワンダフル。----------------------------------------------------------------- この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。-----------------------------------------------------------------

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  • 17 Oct
    • 淡路島ほぼ一周

      大阪から明石海峡大橋を渡り、淡路島に行った。大阪からは車なら約2時間で淡路島に到着する。今回は、まず島の中央にある洲本まで行き、そこから東の由良港にでる。そこからは海岸線沿いに、時計まわりで東海岸から西海岸に向かうルートを取った。洲本は淡路島の政治、文化の中心であり町歩きを楽しむ事ができる。ここでは、レンガ作りの図書館、洲本図書館に立ち寄った。ここはもと紡績工場であり、その当時の建物をいかした施設になっていた。昼食は名物の蛸天丼定食を食べ、由良に向かった。由良は風光明媚な海辺の街で、とても静かないい雰囲気であった。ここからは海岸沿いの道を南下し、途中生石公園に立寄り、国道76号線を南に向かった。峠を越えると再び長い海岸線のドライブウェイとなる。これだけ長い海岸線沿いに道はなかなか無いのではないだろうか?信号もほとんどなく、車も少ない。快適なドライブを楽しむ事ができた。淡路島の南、福良についた。ここには渦潮クルーズの観光船があり、多くの観光客が訪れていた。ちょっと小腹がすいたので、名物の大アサリを食べた。腹ごしらえが済んだところで、西海岸へ向かった。国道25号も海岸線の道であり、サンセットラインと言われている。その名の通り瀬戸内海に沈む夕日が見られるのだが、少し雲がかかっていたので、きれいな夕日とは行かなかったが、左側に四国、右側に小豆島を望む眺望は何とも言えずロマンチックな感じがした。日も落ちてきたので、最後は温泉でしめる。今回は「パルシェの香り館」にいった。名物のしらす天ぷらを食べ、温泉で運転の疲れをいやした。神戸の渋滞をさけるため、ここで時間をとり、21時をすぎてから、明石海峡大橋を渡った。朝8時に家を出て、22時30分ごろ家に戻った。淡路島は大阪から日帰りでいけるドライブコースだ。

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  • 05 Aug
    • 【映画】プリンセス カイラウニ

      ハワイワイキキの市内観光をすると、カメハメハ大王の銅像の前で必ず語られるハワイ王朝の歴史。ハワイ王朝は1500年の歴史があり、最後は無血でアメリカの州の一つになるという話だ。しかし、この映画の主人公プリンセスカイウラニの話についてはほとんど語られる事がなかったような気がする。この映画の中で印象に残った言葉がある。それはカイウラニがハワイの事を「私の国」表した台詞だ。若干22歳の若きプリンセスがこう話す背景には1500年続いたハワイ王朝の誇りを背負っているというだけではなく、ハワイとハワイの人たちを真に愛していたからに違いない。映画では、イギリス人とのラブロマンスも描かれているが、彼女は女性としての幸せよりハワイを選ぶ。そんな毅然としたプリンセスとしての生き様が素敵だ。(★★★☆)◎プリンセスカイウラニこの映画を見てたら、なぜだか分からないが「クジラの島の少女」を見たくなった。クジラの島の少女 [DVD]/ケイシャ・キャッスル=ヒューズ¥4,935Amazon.co.jp

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    • 鳥人間コンテスト 2012

      鳥人間コンテスト2012に行ってきた。この大会、1977年から毎年開催されいるという事だから今年で36年目という事になる。琵琶湖の開場を初めて訪れたが、とにかく暑かった。風が少ない朝から競技がはじまるが、それでも夏の炎天下、見る側もそれなりの対策が必要だ。実際の競技は飛行準備やレスキュー、撤収があるため飛行の間隔は30分程度かかるため、気長に飛行するのを待つ形になる。私は人力プロペラ機ディスタンス部門の日本大学、広島大学、大阪大学の3つの飛行を見物した。昔のイメージだと飛ぶというより落ちるというイメージがあったが、今ではレベルがあがり、現在までのベスト記録で36Kmも飛んでいる。人力で空を飛ぶというのは、やはりロマンがある。

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  • 08 Jul
    • 天空の白鷺

      「天空の白鷺」とは、姫路城大天守修理見学施設。現在姫路城は補修工事中なのだ。姫路城の姿を見れないのは残念だったが、この施設、なかなか良く出来ている。施設は1階の展示施設と7階、8階の壁面修理、屋根修理の現場を見られるようになっている。7階と8階はガラス張りの展望施設もかねており姫路城下をゆったり見る事もできる。これは今しかみれないかも。屋根の漆喰の補修の解説やミニュチュアによる解説、歴史パネルなど展示施設もよく出来ていて、一見の価値はある。この施設は補修工事が終わる2014年春頃まで。

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  • 28 Jun
    • 明治村探検隊

      久しぶりに明治村に行った。入り口で探検隊のイベントをやっていた。ゆっくり施設を回ろうともおもったが、せっかくなのでチャレンジしてみることにした。明治村探検隊は、今回で7回目となり、明治村の定番イベントになっているようだ。内容は、ガイドブックの謎をとき、村内にかくされたキーワードボックスを探し出し、それらをヒントに目的の財宝を探し出すという、ちょっとした謎解きアドベンチャーになっている。実際やってみるとこれが結構大変で、ガイドブックの謎はとけても、実際のヒントボックスを見つけ出すのが大変。午後1時30分から閉村までやったが4つのうちの2つしか見つけられなかった。(やっぱ、いきなり中級は難しかったか。)やはり、実際にクリアするには1日かかりそうだ。なんか悔しいので、続きをやりに再度チャレンジしたい?(完全にイベントの術中にはまっている)

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  • 29 May
    • 五月山公園

      大阪を北から眺めるなら、この五月山公園がいいかもしれない。猪名側に沿って眺めると、橋がいくつもかかっていて、時折阪急電車なんかが通り過ぎる。梅田の空中庭園とは、またひと味違った眺めを楽しむ事ができた。

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    • 能勢

      能勢は大阪のてっぺんと言われている、大阪北部の里山。ここが本当に大阪府内なのか?と思える位田舎の風景である。人が集まるところと言えば、道の駅であり、地元で収穫された新鮮な野菜や直産品が売られている。とくに気に入ったのは、長谷地区にある棚田。熊野の棚田とまでは行かないが、斜面全体がほぼ棚田になっている。日本らしい田園風景を見ているとなんだか落ち着く。

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  • 25 May
    • リニア・鉄道館

      名古屋金城埠頭にある「リニア・鉄道館」にようやく行く事ができた。オープン当初は入場待ちで大変だという話だったが、現在ではそこまでの混雑はなく、ゆったり鉄道の世界を堪能する事ができた。その名のとおり、この施設はJRが開設した施設で、SLからリニアまでの鉄道の歴史を実際の車両を見ながら体験することができる。そして、目玉となるアトラクションが運転シミュレータであり、新幹線と在来線の運転と在来線の車掌の疑似体験ができる。このアトラクションは抽選で、定期的に電子掲示板にチケットの当選番号は発表される。私は在来線の運転シミュレータが当たった。その他にもJR東海エリアのジオラマや、鉄道技術のパネルや模型など、鉄道の面白さを満喫できる。実車では0系新幹線の食堂車が懐かしかった。◎在来線シミュレータ◎新幹線シミュレータ

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芸術の秋
血液型:
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