【映画】カフェ・ソサエティ

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ウッディ・アレンのラ・ラ・ランドという言い方をされる方もいるようですが、展開的にはそんな感じもしました。しかし、本質的には「好きになってしまったらどうしようもない」そんな切なさを含んだロマンティック・ストーリーになっています。

特に面白いと思ったのは、物語が対比的な構成で語られる点です。
主人公ボビーが愛するタイプの違う二人のヴェロニカ、ニューヨークとロサンゼルス、映画界と社交界、ユダヤ教とキリスト教、表社会と裏社会などなど、二つの価値観や良い所を対比しながら視聴者に、あなたはどう思う?と問いかけている。

特にマンハッタンの映像や音楽はウッディ・アレンのニューヨークに対する思いがひしひし伝わってきました。

ミッド・ナイト・イン・パリもそうでしたが、実在の人物の名前や名所が出てきます。知らない名前もありましたが、そんな現実性が盛り込まれているせいで、その時代にタイムスリップしたような気持ちになります。

 

最終的には、結ばれなくても好きな気持ちには変わりはないのです。(★★★★)

 

◎カフェソサエティ

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