【映画】ブルーに生まれついて

テーマ:

チャット・ベイカーの音楽は良く聞いているが、彼がどのような人生を送ってきたかは、この映画を見るまで知らなかった。映画としては、暴行を受け、再起不能と言われたミュージシャンの苦闘の人生ドラマであるが、実際には映画で語られている以上に苦しい人生だった事は映像からみても想像がつく。

その中で大切になってくるのが、家族、仕事仲間、そして最愛の彼女。彼女との生活のシーンは見方を変えると、恋愛映画のようにも思えるくらいにドラマティックだった。

チャットの人生を狂わせた原因は全てドラッグであり、この点を見れば、社会的な映画とも言えるかもしれない。
ラストのクライマックスでは、それら全てが集約され、彼の数奇な運命を物語る。

主演のイーサン・ホークの熱演はすばらしく、違和感はほとんどない。劇中歌われる、マイ・ファニーバレンタインは本人が歌っているようであった。(★★★★)

 

◎ブルーに生まれついて公式ホームページ

AD