【映画】祈りのちから

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祈りとはどういうことなのか?国や宗教によってその解釈はいろいろだと思うが、願いや助けが必用な時に何か、未知なる力にすがってしまうのは人間が共通にもっている感覚だろう。本作はキリスト教的な世界観での祈りという事になっているが、その中で祈りを神にうけいれてもらうための約束事があり、これが人としていきるための大切な行いを説いている。この点がこの映画でとても重要な事であるように思う。劇中、キリスト教で言う「悔い改める」や「隣人愛」的な思想が問題を抱える家族の中で具体的に語られるが、こういった心の持ち方というものが自分とまわりの人間を変えていくのは確かである。映画としては脚本がとても良く出来ており、人が持っている三つの社会、すなわち「家族」「仕事」「コミュニティ」の全てがとても良いバランスでとりあげられている。家族の愛や人の優しさに心をつかまれ、じわじわと感動がこみ上げてくる。(★★★★)

 

◎祈りのちから公式サイト

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