ゲームサイド、ゲームオーバー。

テーマ:レトロゲーム
2015年10月09日(金) 11時59分59秒
 一昨日のニュースを昨日知って今日もまだ立ち直れない。
■ ゲームサイド公式WEB http://gameside.jp/
 シューティングゲームサイド13発売中止、ゲームサイドシリーズ全誌一斉休刊。
 ゲームセットでノーサイドならラグビーだが。
 思い出にしか生きられなくなっちまったおっさん世代懐古ゲーマーの俺にとってはジェノサイド的仕打ちだよこれは。
 ごめん俺今泣いてる。

※ゲームサイド
新作にとらわれず名作を紹介する「ゲームの側」の雑誌。
中古ゲーム専門誌ユーズドゲームズ、ユーゲーを前身とし、ある時期からシューティング、アクション、RPG、アドベンチャーとジャンル分けして不定期刊行していた。
シューティング最新13号は8月発売予定→10月へと延期になっていたが、公式サイトにて10月07日発売中止と一斉休刊の報がもたらされる。

 俺はこれから何を楽しみに生きていけばいいのか…
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レトロフリーク 二次予約受付開始

テーマ:レトロゲーム
2015年09月04日(金) 11時45分54秒
 06/22の一時予約開始時には心が疲れてて帰って寝るを繰り返した結果締め切られてしまっていたレトロフリークですが、09/01の16時に二次予約(12月下旬出荷分)が始まるというメールを確認しました。
 一次二次予約限定の予約特典も決定したという内容で、HDMIセレクターの付属と保障期間3ヶ月→1年への延長となっていました。

 多少なり元気を取り戻した私は1700の出勤前の時間で早速サイバーガジェット公式から予約注文をしてきました。
 これで今年一杯生きる理由ができたな。と思って仕事に行って帰ってくる頃、amazonのレトロフリークの項の変化に気づきました。

 えぇ、amazonでも注文できたんです。09/01の16時時点ではまだ転売目的の予約成功者によるマーケットプレイスのプレミア価格設定のみでしたが。

 サイバーガジェットの通販サイトでは基本セット、コントローラアダプタセット、コントローラアダプタ単品、レトロフリークコントローラ単品が販売されていました。後者2点は現時点ではサイバーガジェット公式のみの限定販売です。

 一方amazonでは、基本セット、コントローラアダプタセットに加え、amazon限定セットとして初期ファミコンカラーを模した限定カラーの基本セットとコントローラアダプタセットを並べていました。
 ただしamazon限定セットはそれだけではなくコントローラが+1個おまけについてくるというものでした。価格が標準カラーのセットと同額だったため、商品写真と紹介文をちゃんと確認してないと気付きませんでした。

 帰宅してamazonの価格を確認したところ、プレミア価格を押しのけて正規の価格表示が戻っているではありませんか。

 同時にソフトが発売される新規ハードとは違い、既に枯れた世代のソフト資産を活かすための互換ハードゆえに、10月末の発売日購入には拘っていない私にとっては、12月下旬発売だろうが何の問題もなく、むしろ歯医者の治療で予定外の出費に泣いている現状で、お金を貯める猶予期間を用意してもらえて却って助かるのです。

 サイバーガジェット通販の方には申し訳ありませんが、amazonで注文した上で先の注文のキャンセルのメールを送りました。

 で、キャンセルにあたっては

※ご注文のキャンセルをご希望のお客様は、
「ご注文番号」「お名前」「キャンセル希望の理由」をご記入いただき
「onlineshop@cybergadget.co.jp」宛にメールをお送りください。

 とありました。

 せっかく予約再開直後に注文したのにキャンセルして悪いなぁと思ったので、キャンセル希望の理由をただ「よそで買うことにしたから」だと味気ないと思って、その理由を箇条書きでまとめて提出してきました。

 ある意味ではナチュラルに通販部をdisってきたとも云えるかも。なんかごめんね。

 配送予定日は年明け01/01-01/04頃とのこと。期待に胸を膨らませて待ってます。
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あと10年早くお前に会いたかったぜ。

テーマ:レトロゲーム
2015年05月19日(火) 13時40分16秒
 一桁じゃない齢の彼女ができたわけじゃない。
 そもそも俺にそんなもんできるわけがないから。
 空気嫁通り越して空想嫁な妹といちゃついてるから。

 いやそうではなく。

至高のレトロゲーム互換機レトロフリーク参戦

「僕たちは
 待っていたんだ」

レトロフリーク1台で11種類のゲームソフトに対応!
ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ(NTSC/PAL)※2
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス
※1:一部のゲームで動作しない場合があります。
※2:メガアダプタ使用時はセガ・マークIII対応

 増設CDROMや無印FC海外版のNESに対応してないのは残念だが、あの時代に意識のほとんどをゲームへ突っ込んでいた世代の琴線に触れるピックアップではないか。

 俺が心を病んで追い込まれてコレクションの大半を手放したのが2007年の3月だったが、そこまで心を追い詰めた一因でもあるPSE法騒動でレトロハードが殺されかけたのは2006年。

 10年早ければそこに間に合った。
 だが逆に10年前ならまだ充分に流通在庫が存在していたとも言える。
 なら中古の純正品で充分だとみんなも俺も考えただろうな。

 10年前に会いたかった。
 だがやはり、10年を経た今でなければ実現しなかったであろう互換機。
 CDROMに対応した後継機種が実現したら、究極互換機と呼んであげたい。

 ファミコンとスーファミが動く怪しい互換機はドンキでも売ってる。
 だが付属のコントローラは糞だ塵だ滓だ。

 実際に手を触れることのかなわないモニタの向こう側の手触りをダイレクトに感じるためのインターフェイスがコントローラなのだから、コントローラの手触りは大事にしてもらいたい。
 その点こいつの偉いところは、コントローラを付属しておきつつもUSB接続の自前のコントローラを用意できる点、そしてさらには変換アダプタを介して当該機種の本物の対応コントローラの接続を可能にしたという点だ。

 正直、こいつを活かせるほどのカセットがもはや手元に残っていないのだが、それでも俺はこいつを手に入れたいと思っている。
 価格の情報がまだ出ていないのが怖いが、サイバーガジェットさんにはがんばってもらいたい。
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耳、目、鼻、(手)、腕、舌、愛。

テーマ:レトロゲーム
2008年09月29日(月) 23時00分47秒
自分がいかになまくらになったのか。
確認するために、俺の、「俺のためのゲーム探し」の要素を書き出して見ることにしました。

興味を持ったゲームの情報の収集能力。雑誌、ネット、口コミ・・・を期待するような仲間は俺にはいませんが。ともかくこれが耳です。

画面写真やプロモ動画からどう動くか、どう動かせるか、それは楽しいのかという情報を読み取る能力。これが目です。

そして、現物(パッケージ)を手に取ります。おもむろに裏返します。パケ裏に詰め込まれた煽り文句、説明文、画面写真のメッセージ、あらゆる文字情報から想像力を広げて、書き手の作りたい、ユーザーに届けたい空気のニオイを嗅ぎ取る、これが鼻です。

購入前に体験版等に触れる機会があれば、操作感覚、世界観、物理法則、それらをひっくるめて、空気が肌に合うかを直接確かめることができます。それは手ですがその機会は限られています。

購入前にできることはここまで。

そして購入後はそれを目一杯楽しむ。多くの場合は、ここが初体験の手になります。

自らの手で楽しむことでスキルが身につき、動かす楽しさが、やがて無駄が削ぎ落とされ美しくなっていき、そこに優越感や恍惚感さえも生まれてきます。そこへ至る技能、あるいは努力の才能が腕です。

同時に、直接触れることで、作り手のあらゆるメッセージを深く味わうことができます。
シナリオ、演出、背景、音楽、効果音、誘導、殺意、空間、
全てのものを味わい、自身の感性に従って評価する、これが舌です。

それらの行為に向ける情熱、そして難点を補ってやる贔屓目、それこそが愛なのです。


エネルギー、使いすぎですかね?
私はコレクションを維持できませんでした。それは私の愛が足りなかったからです。
愛が足りないのに、どうしてそれを求めることができましょうか。
これこそが、私が自分を、その資格を失った者として罰し続けた理由でした。

回復の兆し、それは愛するための心の余裕が生まれてきたからなのかも知れません。
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プレイ環境考 映像編

テーマ:レトロゲーム
2008年08月26日(火) 15時35分00秒

新たな鉄騎乗りもやってきたことだし、彼への助言も兼ねてプレイ環境、とくに映像について考えてきました。
新兵くんへの本題はだいぶあとのほうになるけどごめんね。

まずは各種映像方式の解説から。

今の接続環境は、まぁ最低でもコンポジット。いわゆるビデオ入力ですよね。黄色いケーブル。この中を映像信号が流れています。

初代ファミコンの頃はRF入力っていって、アンテナからのケーブルに咬ませて、砂嵐の1or2チャンネルに割り込ませる方式が使われていたことも知らない世代が、今は多いのかもしれません。
この方式はその1本のケーブルで映像といっしょにモノラル音声の信号も通していました。

乱暴な言い方をしてしまえば、
「信号を混合してしまうことで画面は濁る」
という考え方で説明できます。

スーファミ(※)以降、より良い映像を求めるユーザーの声に応えて、S映像端子というのがオプションとして採用されています。
ちょっと太いケーブルで、向きを指定する大き目のプラグには、4本のピンがついています。
映像信号を混合せず、要素ごとに分けてモニターに届けるものです。
(※初代モデルのみ。後期の小型スーファミはS端子ケーブルをつなげてもS映像信号が出ていません。)

一般的ではないものの、よりきれいな映像を表示できる業務用モニタを前提にRGB端子というものもありました。
アナログ21ピンだったかな。ブラシのようなごっついプラグを差し込むものでした。

ドリキャスで純正パーツにVGAボックスというものが出ました。
細かい文字を表示することが求められる高精細なPC用モニタを使おうというものです。
接続端子はD-SUB15ピンという形式で、PC用モニタの接続方式としては一般的なものです。
その規格が俗にVGA端子とかVGAケーブルと呼ばれているのです。
純正品として出たことで、ソフト側でも高精細な映像に対応するものが出てきました。
移行期だったこともあり全てがそうだというわけではありませんが、VGA対応というソフトでは640*480の、一般のテレビの4倍の美しさを堪能できたのでした。
しかしこの頃は問題なかったVGA信号には、当時予測もしなかった弱点も出てきました。

PS2後期、そしてXBOXではコンポーネント映像端子というものも採用されました。
ケーブル自体はコンポジットで採用されているRCAピンプラグという、ごくありきたりの物ですが、映像のみで3本のケーブルを使うことでよりきれいな映像を実現したものです。
XBOX初期はD2、後期にはD4ソフトも増えました。

D2?D4?なんじゃそれと思った方。
これからお答えします。

世界的には高精細映像信号に、従来のケーブルをそのまま転用できるコンポーネントが広まっていました。
ところが日本では、それらを1本のケーブルにまとめたD端子というケーブルの規格が手軽さから広まってしまいました。
当時はよく勘違いする人がいましたが、D端子は「デジタル」ではありません。
端子形状が向きを間違えないために「アルファベットのD型」なのでD端子なのです。
D端子で接続するテレビにはD1からD5までの表記があります。
D1は従来のS端子相当、D2はちょっときれい程度。ここまでは標準画質、SDと呼ばれるものです。
越えられない壁を越えたD3からがHD、ハイデフ画質と呼ばれます。

D3=1080i
「i」はインターレース=1080本の走査線の交互表示=実質540

D4=720p
「p」はプログレッシブ=720本の走査線の一括表示

D5=1080p
そしてこれがフルHD、フルハイデフと呼ばれる最高画質です。

XBOX360は基本D4=720pで作られており、全てのソフトがハイデフ対応というのが売りの一つです。
日本のパッケージでの標準添付映像ケーブルは、コンポジットつきのD端子ケーブルです。
プラグのスイッチをHDにするのをお忘れなく。

XBOX360は春と秋に定期的にファームウェアのアップデートを行い、本体機能の改善を行います。
今の箱○はD5出力もできるようになりました。
ソフト側でD4までしか出せないソフトも、本体側で引き伸ばすことできれいなD5映像が出せます。
モニタ側での引き伸ばしより、映像ソースである本体側で引き伸ばす方がきれいなのです。

手軽にハイデフ環境を用意するために、高精細のPCモニタを使うという選択肢も、マニアだけでなくより広い層の選択肢として現実的になりました。
XBOX360では純正パーツにVGAケーブルがあります。もっとも誰もVGAでは使っていませんけど。
VGAケーブルが俗称というのは先に述べました。
VGAというのは画面サイズの規格で640*480のことです。
15インチ液晶に多い XGA=1024*768
17インチ液晶に多い SXGA=1280*1024
SXGAだと、D4が1280*720なので上下黒帯で内包できます。
その上にはWXGAなどいくつか段階がありますが、ちょっと飛ばします。
24インチワイド液晶でWUXGA=1920*1200がD5=1920*1080を内包できます。
この縦120のズレが微妙な問題になっていますのでモニタ購入時はご注意を。

で、VGAケーブルでつなぐときにちょいと面倒なのは。
過去のブラウン管式モニタ、CRTのモニタが主流のときは、入力信号のサイズで映像を表示するから問題なかったのです。
現在主流をほぼ奪った薄型の液晶モニタ等だと、画面を構成するのはあらかじめ定められた数で並んでいる光の粒なのです。
入力信号の画面サイズと、モニタが表示できる画面サイズにズレがあると、映らない部分が出てしまいます。

映像信号=画面サイズ
これはドットバイドット(Dot by Dot/DbD)といって、一番きれいな状態です。


映像信号>画面サイズ
この場合、画面からはみ出して映らない部分が出てしまったり、もともと表示できなかったりします。

映像信号<画面サイズ
このとき、画面サイズまで引き伸ばすのか、もとのサイズのまま周りに黒い額縁状態にするのかということになります。

ちょいと問題なのは、WUXGAが16:10、D5は16:9なため、上下黒帯でDbDできればいいのですが、モニタによっては縦にちょっと伸びてしまったり、あるいは拡大されて左右両端が多少切り落とされたりするものがあるということです。

で、新しい規格。HDMIというのがでてきました。新型の箱○にも採用されていますね。
これはD端子ケーブルのような複合ケーブルで、デジタルの映像信号とLRの音声が流れています。
変換ケーブルを使えばPCモニタのDVI端子(デジタル)でも使えます。

こちらも参考になさってくださいね。
XBOX360 パソコンモニタでやってる人のスレ Part31
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1219331244/


ようやく一通り紹介が終わりました。
新兵くん、ここからね。待たせてごめん。

テレビの規格が切り替わりつつある今、「テレビゲーム」だった過去のゲーム機たちと、今のゲーム機は別のものになりつつあるということです。
とはいえ、同じモニタでゲームが遊べるならそのほうが便利ですから、なんとか遊べるようにしたいというのもわかります。

旧XBOXをPCモニタに表示する方法はいくつかあります。それをご紹介させていただきます。

そのいち。(こっちのほうがきれい)
コンポーネントAVパックから引き出した映像信号を、トランスコーダという変換機を通して、D-SUBなりDVIなり、パソコンモニタにつながる形式に変換してつなぐのが、一番きれいに映す方法です。
元信号が格上なので、次に紹介するS映像端子よりきれいになります。

そのに。(うちはこっちです)
拡張AVパックから引き出したS映像信号を、アップスキャンコンバータという機器を通して、D-SUBに変換します。
俺がこれを使っている理由のひとつはS端子の分岐ケーブルでキャプチャボードにつなぐため。
もうひとつは、ソニーのセレクターSB-V55Aで他のゲームのコンポジット映像をS映像に変換して繋ぐこともできるためです。
アップスキャンコンバータは大抵ビデオ入力も変換できますが、S映像端子のほうがにじみが少ないため、S映像端子を使います。

俺の使っているアップスキャンコンバータはかなり昔の安物なので、VGA=640*480の出力しかできません。
うちはCRTだから問題ないけど、将来モニタ買い換えたらこれは使いづらい。
CRTだとアップスキャンコンバータの場合、ムリに引き伸ばすより表示サイズが小さいほうがきれいという逆転現象が起きるからです。

最近はTVチューナーのついた、出力サイズをXGAやSXGAにも変更できるアップスキャンコンバータもあります。
実際一つ持ってます。アイオーデータのTVBOXes。
VGAの640*480のほかに800*600、XGAの1024*768、SXGAの1280*1024はCRTでも液晶でも使えるように、4:3とフルの2種類の表示サイズを選べます。
これは便利だけど、難点あり。S端子ケーブルを直接つなぐことが出来ない。
独自規格の変換コネクタを介して繋ぐという手間さえ面倒じゃなければ、わりといいものです。
15インチXGAの液晶が死ぬまでは、これにテレビ機能を追加するために使っていました。

アップスキャンコンバータを使うときは、その出力解像度をモニタがサポートしていることが前提条件になります。
最近はワイド解像度のものも出てきましたが、モニタがその解像度をDbDでサポートしているか確認しましょう。

そのさん。
最初からSD入力端子も備えるモニタを購入する。そんなのあり?
予算が許すなら、それもあり。よってうちはムリ。
情報が古くて申し訳ないが、以前よく名前が出ていたのはMDT241WGとMDT242WG。
ここも参考にして
http://www22.atwiki.jp/xbox360pcmonita/

で、これはダメってのも紹介しておく。
キャプチャボードにつないで、PCで録画ソフト上で表示。
一応表示はできるけど、表示までの処理をされている分、目に見えて表示される映像が遅れています。
反射的な対応を求められるアクションやシューティング、格闘ゲームなどには致命的。
録画用映像信号とプレイ用映像信号を分配して、別々にしないとまともに遊べません。
録画用信号と表示用信号を分ける機能があるやつならあるいはだけど・・・画質は基本的に劣る。

これらの情報を参考に、あなたの環境に適したプレイ環境を構築していってください。

だらだらと無駄に長い文章ですみません。
リクエストがあれば音響編もやりますが、こんなかんじのぐだぐだですよ。

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手放した覚えのないものが消えていた

テーマ:レトロゲーム
2007年12月25日(火) 06時48分48秒
PCエンジンソフトは売り払っていないはずなのに、雀偵物語3セイバーエンジェルとライザンバー3が見つからない。


またあの時の自分を責める自虐の虫が疼く。
発作的にあの時売り払ってしまったソフト群に紛れていたのだろうか。そんなことを考えてしまったからだ。
ゆえに今回のエントリはひたすらつまらない。生存確認だけして以後は読まなくていい。
単に俺が胸に詰まったゲロをこみあげてくる勢いに任せて吐き出しただけの物だからだ。
吐いても吐いてもなおつらいゲロだ。


今もまだあのことを悔やんでいる。ゲームを殺してしまったことを。

あの時売り払ってしまったソフトたちは一部しか思い出せない。プレイせずにいつか遊べればいいやとただ集めていた物も多かったからだ。
いつしか俺が老人になっても、他人に迷惑をかけず一人で過ごすときの終の相棒として、そこにゲームにいてほしかったが、それらを抱え続けていくこと自体が俺にはできなかった。

俺が抱えてやらずにいるより、やりたい誰かに届いて欲しいからこそ、俺はあえて売却価格が安くても全国チェーンだったゲームショップのワンパクへ託したつもりだった。
価値を否定していたと知っていたならワンパクなんぞに売らなかったのに。もはや俺が辞める頃までのワンパクではなかった。

流れればあるいは余裕のできた未来の自分を含む誰かがそれを受け継いでいた。
余剰不良在庫として廃棄され、絶対数が減る。知らなかったとはいえ、俺が殺したも同然だった。

かつて歩む会なる団体の代表を名乗っていた頃、メンバーに「代表が遊ぶとクソゲーも楽しそうに見えるから不思議だ」と云われたことがあった。
俺はクソゲーと呼ばれたモノたちの外しっぷりを心から楽しんでいただけなのだが。

俺は有野係長(今は課長だったか?)になりたかった。だがその資格を失ってしまったと思っている。
ニコニコには永井先生なる存在もいる。それは俺のやりたかったことだった。しかし複数の事情が重なりパソコンのネット環境がなくなってしまった。



実はこのたびようやくネットにつなげることになった。
そのために最後に残したハードをセッティングし、キャプチャ環境を整えた。
しかしそこで走らせるソフトは多くが失われてしまっていた。遅すぎたのだ。

20年以上かけて集めたゲームの大半が、受け継がれることなく失われてしまった。
しかも殺したのは俺自身。
愛しているのに、殺してしまった。

俺は身のほど知らずにも、背負いきれない愛を背負おうとして重さに耐えきれず潰れた、滑稽な男だったのだ。
ハードを減らしたのに減らしてない電源タップの口が6かける3で18ぴったりなのがもうその時点でありえない。かつては同規格の電源ケーブルは差し替えて使っていた。
そう考えるとやはりそれは俺という男の許容量を越えたコレクションだったのだろう。
こないだのゲームサイドはそれをなしえた男、いや漢たちの対談が載っていた。

俺もそこに居たかったんだ。

見ると辛いのがわかっているのに、自らに罰として拷問を課すように、ゲームサイドを読んでいる。
金がなくて買えなくなっても、自らに罰を与え続けるために読もうとするのだろう。


さらに致命的なことにこの馬鹿、他にできそうなことが何一つない。
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時の流れは残酷ね

テーマ:レトロゲーム
2007年10月18日(木) 11時59分15秒
相変わらずネット環境を復帰させてないので携帯で2chなわけですが、昨日のニワンゴ(http://niwango.jp/)配信のニワニュースで気になるネタがふたつ。

■ファミコン、もう直せない
 初代「ファミリーコンピューター」、「スーパーファミコン」ら、過去に任天堂が発売したゲーム機の修理を、10月31日で終了するそう。必要な部品の確保が難かしいからだとか。任天堂は「長く使っていただいているのに申し訳ない」とコメントした。

一つ目はこれ。そしてスーファミ以前がアンティークになりました。
ゲームを殺した俺は、しかしまだゲームを愛していたわけで、もはや求める資格もないのかも知れないけれど、やはり寂しさが溢れてきます。

なんでも鑑定団のような番組を見るのが悲しくてつらくなりました。

ローカルCMの「なんでも鑑定局」というフレーズを聞くだけで目を背けてしまうくらい。

俺があの時脅迫観念に負けて殺してしまったゲームたち。せめて遊びたい誰かの手に渡せていたなら。



もし俺に使いきれないくらいの金が入ったら、きっと金に飽かせてコンプまでゲームを買い漁ってしまうのだろう。
だからこの未練がましい男には多空くじ一等クラスの大金は与えてはならないし、神が与えないように采配しているのだ。
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タイトーメモリーズの

テーマ:レトロゲーム
2007年08月24日(金) 15時25分59秒
image.jpg

2の上下巻初回購入特典応募者全員プレゼントだった「タイトーメモリーズコンプリートボックス」が、先程佐川急便で届きました。
ラインナップに感嘆符!、再現性に疑問符?、あまり間をおかずの廉価盤に怒りの漫符〓がつくシリーズでしたが、早期購入特典のメモリーズブックのためにすべて初回盤を新品で買ったシリーズでもありました。

再現性自体はエミュレータなのでそのままなのですが、操作感覚が違うのです。なんと云うか、微妙に反応が遅れるような。
後発の廉価盤はそれらを含むいくつかの改良を図って、その結果、また別の致命的欠陥が見つかったそうです。
ともあれ、かつてはまっていた未移植タイトルが100円玉を気にせず遊べるのは魅力でした。

メモリーズブックは、俺やその上の世代でゲームにはまっていた者達なら郷愁を覚えるものでした。
俺もお前も歳くったんだなぁ。
現在のタイトーの衰退っぷりもあって、哀しい気持ちにさせる4冊でした。

ボックスに収めて、もう二度と遊ぶことはないだろうと云う者さえ居ましたが、俺はそれでもときどきは遊んでやろうと思います。
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連鎖的に死んでゆくものたち。

テーマ:レトロゲーム
2007年04月11日(水) 15時40分00秒

 こんな発表あったんですね。


『セガサターン』『Dreamcast』有償修理終了のお知らせ


 有償修理は今年の9月28日までだそうです。

 サターンの周辺機器の扱いはもう終わっていたそうで、金沢に残してきてしまったサターンのFDDも、死んでいたらもう直せません。


 サターンはこないだ泣く泣くサヨウナラしました。おかげで国民年金が追納できました。

 ドリキャスはいろいろ惜しいものを失いました。しかしごく一部のソフトとハードを1台、BBAとアンオフィシャルのVGAボックスを残しています。

 レトロゲーム愛好家としては数年という単位は「少し前」になってしまうのですが、ファミコンとスーファミの生産中止報道も大きな悲しみを持って受け止めたのを思い出しました。


 そりゃ扱いの悪さも仕方ないのかも知れないですけどね。


 古本が読み取りにハードを必要とせず今でも読めるのに対し、ハードを限定するゲームソフトはハードが死ねばそれで終わりなわけで。

 例外的なのは音楽CDですか。媒体のサイズがデファクトスタンダードを勝ち得たため、今でも再生可能なドライブが生産されています。


 バーチャルコンソールやXB360ライブアーケード、あるいは過去ゲー集のようなソフトで、権利関係をクリアしたエミュレータが提供されるようになり、昔のゲームを遊べる環境はふたたび揃えられつつあるようで、それは嬉しいことなのだけれど、


 手元に残したソフトウェアを遊ぶための環境は、そこから金が取れないから用意してはくれないのです。

 ロムカートリッジやカードのソフトは本体を解体して吸出し機を用意しなければ読み取れず、CDロムで提供されたソフトはプロテクトが立ちはだかり、あるいは特殊なメディアであるが故に読めるドライブが存在せず、


 MSXは例外です。マニアが道楽で金を出せる地位につけたという幸運があったからこそUSBのカートリッジリーダーが出せただけです。


 愛のないリメイクは悲劇を生みますしね。

 初期3DAGESとか糞脳鬱とかね。



 ちょうど今日はPCのセッティングが一段楽したので、一応データ回避してあったSCSIのハードディスクをつないでみたんです。

 だいぶ駆動音が大きくなってきた=そろそろヤバイHDDは、認識はしてますよ。一応使えてます。

 ただ、SCSIという規格がもはや時代遅れという現実があります。

 まだ大学にいた頃使っていたパソコンにHDDを増設するために買ったSCSIボードと同時に買った40G、岡山に来てソフトウェアエンコードのキャプチャボードを買い、増強の意味で買った中古の60G。


 どちらもロジテック製。修理終息製品となっていました。


 やがて遠くない時訪れる、いざ壊れた時という瞬間に大ダメージを受けたくないので、フォーマットして廃棄することにしました。

 これでSCSIインターフェースも外せるしね。


 HDDは単なるデータのタンク。思いいれはゲームに比べりゃたいしたことないんです。

 でも、長くお世話になった古い規格が死んでゆくのは、だからといってまだ使えるものを手放すのは、ちょっと寂しいなぁ。



 あるいは


PCIのSCSIカードとドライバディスク(フロッピー)

ケーブル2本、ターミネータ、

NTFSフォーマット済みの老い先短いHDD40+60

HDD付属のユーティリティディスク(CD)*2


 のセットで、誰か欲しい人居る?

 フロッピーは場合に拠っちゃCD-Rにコピーするよ。


 ・・・要らないよね。今USB2.0で安いの買えるもんね。

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これからゲームを愛し続ける限り

テーマ:レトロゲーム
2007年04月05日(木) 03時28分21秒
俺は罪の意識を背負っていかなけりゃならない。
それに値するだけの罪を俺は犯してしまった。

引っ越しにあたって、本を売って、あるいは捨てた。
古い攻略本や濃ゆいゲーム系読み物なんかは買取拒否なんて物もあって、ワンパクは攻略本ならとりあえず10円買取だった。濃すぎた本はブックマートが処分で0円引き取りだった。

次にゲームを売った。
たとえ最低価格10円買取だったとしても、ショップに売れば市場を通して流れているかぎり、それは生きていると思ったからだった。
いわゆる現行商品、PS2とXBOX、ゲームボーイアドバンスはごく普通の買取相場の安い値がついた。一軍を手元に残したからと言うのもあるが。
ファミコン、メガドラ、メガCD、ゲームボーイ、PC-FX、プレステ1、ドリキャス、一律10円。
色々追い詰められていた俺は先述の現行商品の買取価格の勢いもあってそれらを一律10円で売ってしまった。

数日後、第二陣として剥き身のサターンソフトを持ち込んだ。
レアもゴミも一律1円。さすがにそれはと悩む。弟にせっつかれてはいたが、この時点で大家さんと話がついており、後程日割りで計算した家賃を払うことになっていた。
売ったドリキャスが並んでいないことに気付く。聞いてみた。

ハード自体取り扱えませんし、売場使ってもほとんど回りませんし、倉庫に送って、そのあとは廃棄されるでしょうね。買取ってのはサービスみたいなもんです。

俺のなかで何かが音をたててくずれおちた。

もうこないだのソフトは在庫の中だと云う。取り出すことは、取り戻すことは、叶わなかった。

ワンパクはアクトからネステージになって何だかおかしくなってしまった気がする。

俺が儲けそこなったことはどうでもいい。
市場に流れることで生き続けられると信じて最低価格でも手放した、レアや未開封を含むソフト達を、なんのことはない。俺は殺してしまったのだ。

ゲームを深く愛しているがゆえに、この罪は大きく重く俺の背中にのしかかる。

赦される術はない。

逃れる術はある。ゲームへの愛を捨てればいい。
よって俺には不可能だ。愛し続けるかぎり、消えない後悔を背負っていく。

店員は、あるいは目ざとい社員が価値のありそうな物を拾い上げて流すかも知れないと云っていた。
俺以外の誰かがボロ儲けしようと構わない。市場に流れる可能性がまだあると云うことが重要なのだ。
その僅かな可能性を信じたかった。

日本通運の単身パック二つに荷物を詰め込み、埋め立てゴミを出し、廃品回収業者にがらくたを持っていって貰い、がらんどうの部屋の鍵を返し、
永らく寄っていなかった、前の住所から行っていたショップ等を回ってみた。

扱ってるじゃんよ!

ゲオとかメディオとかに売ればよかった。たとえ同じような値段で買い取られてもまだ店に並べばそれでよかった。

青江のワンパクは、俺の知っていた「ゲームショップ」ではなくなっていた。たしかにゲームショップなのだが、俺はあそこをそう呼びたくない。
青江のワンパクはアクト時代は直営店だった。今はどうだか知らないが、本部の意向を強く受けた店員がいる。
サターンドリキャスプレステ1の一律低価格処分をしていた。例外はカラスだけだが買う気はしなかった。
岡大店で聞いた処分の話を聞いてみる。

処分はある意味仕方ないこと、保管にかかる費用もバカにならない。
目ざとい誰かが拾い上げるようなこともない。それは横領で一発で首だとのこと。

最後の望みも断たれた。
さようなら、ワンパク。
もう二度とこの店で売ることも買うこともしたくない。

最終日の4日は自転車を引き取ってもらって、駅近辺で時間を潰す。

ならば行かねばなるまい。かつてキワメと名乗っていたゲーム番長へ。

三丁目劇場脇の商店街、途中で栄町商店街と交わるところで北にまがって右手にあるカオスの固まりがそうだ。岡山で骨董系のゲームショップは他に知らない。ゲームだけではなく、ビックリマンとかも取り扱っている。
本も。
処分してしまった本達も、ここでは輝いていた。

俺は一番売ってはいけない店に売ってしまった。すべてここへ持ってくるべきだった。

俺はお店の人に謝った。わけが解らなかったかも知れないが、それでも謝った。もちろん罪も罪の意識も消えないが、そうせずにはいられなかった。

サターンと予備ハード群、一部のマイナーハードについては、オークションを経て価値を見いだせた人たちに受け継いでもらうことができた。
皆ゲームを愛し、金額以上に物に込められた思いを大事にしてくれた。価値が解る彼らだからこそ、安心して託せる。
あわてすぎて出し損ねたものもあったが、それはあとで出すかどうか決める。

もしこの後何かできることがあるとすれば、廃棄処分されるかもしれない在庫の引き取り手を見付け、引き渡すことで市場の片隅に残すことだけだ。

だが、俺はもう動けない。
岡山からも離れてしまったし、あの頃程の情熱の炎はもうない。
いつからか、ワゴンの裸ソフトを全部確かめることをしなくなった。
恋い焦がれていた情熱は、手元に置くことで愛になったが、愛のキャパシティを超えたストックで、だんだんと疎遠になっていっていた。
やがては、いつか気が向いたときにという、いつくるか、あるいは来ないかもわからないいつかのために、ハードとソフトでかなりの場所を取られていた。

一年以上火を入れていないソフトも山ほどあった。
愛は思い出になっていたのだ。

それでも半年前は市内の引っ越しだったため、全部を半月かけて一人で運び込んだ。だが今度は岡山から東京だ。思い出は「重いで」になってしまっていた。

今回の処分は、やがて死に至る量の心の贅肉を外科手術で取りのぞくようなものだ。
激痛を伴う手術だったが、必ずしも成功したとは思えない。一軍を残したり、鉄騎は買い戻す気でいたりするからだ。
5.1のスピーカーは諦めがついている。代替のヘッドフォンを用意できたから。

三つ子の魂百まで。
ゲームへの執着とも呼べるこの思いは、そう簡単には消せないようだ。
たとえゲーム殺しの十字架を背負い続けることになっても。

ゲームを愛するすべての皆さん、私は赦されることのない罪を犯してしまった。
赦してくれとは云わない、云えない。
だが、それでも謝らせてもらいたい。
すまなかった。

同様な被害が繰り返されないことを心より願う。

東京に迎う夜行バスの中より。
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