「箔のちから」ブログをはじめました。
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2012-02-08 10:33:34

観光客の皆さまに「金沢」を体感いただけるお手伝いを

テーマ:日々の出来ごと
テレビを見ると、旅番組が目立ちます。タレントが各地を訪ね、従来の名所旧跡以外のその地の魅力を紹介するという内容です。

視聴者もお茶の間で見ているだけで旅に出かけた気分になれますし、番組を見て、今度の休日にはぜひこの場所へ行ってみたい、という思いにかき立てられますね。

多くの方が単に表面的に風景や名所旧跡を訪ねる旅ではなく、旅先でしか味わえない体験をしたいというこだわりの気持ちが深くなっているように思います。

そんな意味でも、こうした旅番組をはじめとするメディアで箔一を取り上げていただける機会も増えています。昨秋には、NHK総合テレビで放送されている人気番組「あさイチ」で「キラキラ!ゴールドシティ金沢」と題する金沢特集の中で紹介いただきました。

華道家の假屋崎省吾さんがレポーターとなり、「美の町・金沢」として、金箔をメイン素材の一つに取り上げていただき、箔一へ取材に見えられました。金箔化粧品や食材が紹介され、假屋崎さんが金箔パック体験されるというサプライズな場面(失礼)も放映されました。今も店を訪ねていただく観光客の方からは「あぁ、あの商品ですね。番組で拝見しました」と声をかけていただきます。

箔一では、幅広い層の観光客の方に感動の旅を味わっていただけるよう取り組んでいます。歴史好きの方には、金箔の歴史もご紹介しています。ものづくりが好きな方には箔貼り体験。お洒落好きな方は、化粧品やアクセサリーコーナー。グルメ好きならカフェで金箔ソフトなどなど。東山店では、NPO法人と連携し、2階に地域の文化や歴史を紹介するコーナーも設けました。

金沢をお訪ねいただいた皆さまに、想い出に残る場面を演出するお手伝いがしたい、感動のひとときを満喫いただけるおもてなしをしたい、そんな想いで企業活動に取り組んでいます。どうか、皆さん、金沢を訪ねてかけがえのない想い出を作ってください。

箔のちからのブログ-箔一を取材に訪れた假屋崎省吾さん
2012-01-01 01:37:54

謹賀新年 天に昇る勢いある年に

テーマ:ブログ
あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

旧年中は格別のご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。おかげさまで、ひがし茶屋街での東山店オープン、食品事業拡大に伴う新工場開設、新規開業した「大阪ステーションシティ」の金時計、銀時計設置などさまざまな新しい事業にチャレンジすることができました。皆さまに感謝申し上げます。

本年は辰年、干支の中でたったひとつの想像上の動物です。想像力をフルに働かせ、天に昇る勢いのある年にしていきたいと思っております。

私どもが育くんできた伝統産業や文化をさらに多くの方に知っていただき、後世にきちんと受け継いでいくためにもさらに精進をしてまいります。本年も、より一層のご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2011-10-28 08:55:58

食の安全を推進

テーマ:箔一のものづくり
箔のちからのブログ-食品事業拡大のための工場を新設しました。


食品事業の拡大に伴い、グループ内の箔一産業の工場を拡張しました。

当社の本格的な食用金箔事業のスタートは、1980年代にさかのぼります。
当時箔一では、古くから慶事で使われてきた細かい形状の金箔「切り廻し」、当社で独自開発し特許製品であった文字や絵柄に金箔を切り抜いた「アニバーサリー金箔」、そして均一に細かい金箔がスプレー式でトッピングできる「スプレー金箔」などを持って営業に回っていました。

わたしも入社間もないころは全国に営業に出かけ食用金箔を売り込んでいました。独自性のある「アニバーサリー金箔」はお客様にご注文いただけるのですが、他社でも販売している「切り廻し」は、なかなか差別化がしづらく営業に回ってもほとんどが門前払いでした。食用金箔の業界は、古くからのお付き合いを大切にしている会社様が多く、「先々代からの付き合いがあるから駄目だ」などと見向きもされなかったことを思い出します。

一方で、時代背景として、製造物責任法(PL法)が欧米から日本に導入された時期であり、一方でO157(腸管出血性大腸菌)による食中毒の多発が社会問題になっていたころでした。こうした中で、これからは”品質”が世の中の大切な基準となると認識して、当時大手企業しか採用していなかった国際基準であるISOを箔一でも導入することを決定しました。

決定はしたものの、衛生管理について右も左も分からない状態でしたから、その日のうちに生産部の社員たちと本屋に出向きISOの関係本を片っ端に購入して勉強に取り掛かったことを覚えています。

それまで箔業界で作ってきた食用金箔ではなく、食品製造メーカーとして安全性を保証することが必要だと認識し、お客様の中でも、食品安全のついてきちんと考えている会社とだけお取引をさせて頂こうと方針転換をしたのです。

その頃から当社の食品事業は変革の一途を辿って参りました。お陰様で受注は順調に増え、既存の工場が手狭になり、新しい工場を建築しなくてはならなくなりました。単に新工場だけをつくるのではいけないと考え、ISO9001の更に上の食品専門の国際品質基準ISO22000を取得しました。これはISO9001と宇宙食をつくるくらいの基準HACCP(ハセップ)を合わせたものです。弊社は専門の食品会社でないのですが、北陸3県で初の取得企業となり、2005年にHACCP対応工場を設立させて頂きました。

トッピング材としての食用金箔を、あらゆる業者様にご提案し、今では大手製菓メーカー、食品メーカー様などで取り扱いしていただけるほどとなり、昨年度は生産キャパシティを大きく上回る受注を頂いたほどです。

2011年このような取引量増加を背景に、食用金箔の供給量を向上させるため、さらに工場面積を4倍に拡大、大型機械を導入することとなりました。この拡張により、食用金箔全体の供給量は約3倍となります。

安全性への取り組みを、取引先様に実際にご覧頂けるよう新たに「工場見学エリア」も設けてご納得頂けるまで見学をできるようにしております。こうした試みで、箔一が日本中、世界中に金箔を使った食文化の拡がりに貢献できればと考えております。
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