【八紘為宇】くにからのみち

かみはあまつかみのくにをさづけたまひしみうつくしびにこたへ、しもはすめみまのただしきみちをやしなひたまひしみこころをひろめむ。しかうしてのちに、くにのうちをかねてみやこをひらき、あめのしたをおほひていへにせむこと、またよからずや


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科学的根拠。

意味もわからず使う方が多いので、

http://mitomo.jp/img_server/co_img1/mitomo/file/konkyo.htm

より転記させていただきます。


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この頃よく科学的根拠のことを目にします。しかし、この科学的根拠とはいったい何でしょうか。科学的根拠があれば正しい医療という意味でしょうか?それとも、科学的根拠がある医療であれば完治させることができるという意味でしょうか?
以上のような意味であれば私には科学的根拠ということは意味を持たないものとしか思えません。ただ、私達が勝手に科学的根拠があれば「正しい医療で完全に完治させられる。」と思いこんでいるだけではないのでしょうか。仮にガンの手術が失敗したのが原因で身内が死亡しても遺体を連れて帰る時に「ありがとうございました。」と担当医などに頭を下げています。これも「正しい医療」でも治らなかったのだから仕方がないと諦めているからではないでしょうか。
しかし、今の医療はこの「科学的根拠」を楯にして自分達のしたい(安易に儲かる、実験できる、試したい)医療をしているというのが本当のところではないでしょうか。(すべての医療機関や医師がすべて悪いと言っている訳ではありません。本当にいい医療機関や医師もたくさんおられます)
 
それぞれの人間の身体は同じようでも住んでいる環境や食べ物、生活習慣などが違うのですから、まったく同じではありません。だから、いくら科学的根拠があっても同じ結果がでるとは限りません。だから治療法もそれぞれに合わせた治療法が必要になるはずですが、今の医療のほとんどが判で押したように同じ治療法です。だからアトピーだとステロイドというように条件反射的な治療をしています。
 
以下は『長期生存をとげた患者に学ぶ がん患者学』(柳原和子著・晶文社・2000年7月10日初版)にがん患者が実際に体験して得た治療の智恵や現代医療の問題点などを引用します。
 
『一つとして同じがんがあるだろうか?』武藤すみ子(70歳)・昂夫妻(末期卵巣がん・1984年発症)
「そんな体験ををしてきますと、人間の身体、生命について科学、医学では割り切れぬなにかを確信するようになります。1プラス1イコール2というようにピシッと勘定にあうものではない、と。(中略)ちょっと話しがそれますけど、数学の世界でルートマイナス1という数字があるのをご存知ですか?2乗すると一般的にどの数字もほとんどプラスになるでしょう。でも、なかには2乗してマイナスになる数字が存在している。論理的な概念の世界でのみ、存在しているであろう、と想像されている数字です。もちろん、私達の常識では考えられません。でも、物事を考えていく上でこうした概念をとりこんでゆくのはとても重要ではないかと常々私は思っているわけです。」(P.23)
科学的根拠は常識の世界のことです。しかし、常識では計り知れない何かが存在していることを武藤さんは言われています。科学とは現実に起こった事実や現象を後追いするだけのもので、科学が現象より先行するほど万能なものではないということです。だから現象以上に科学が最も優れたものだとは私は思っていません。
 
「『ほんとうに効きますか?』念を押してみる。そうするとなんとなしにお茶を濁し始めました。要は逃げているわけです。」(P.24) 
抗がん剤の効果について担当医に問いただした時の担当医の態度です。いくら科学的根拠があるといっても医者にも効くか効かないかは分からないのですから、科学的根拠があるとは言えないのではないでしょうか。ほんとうに効くと確信できるように患者それぞれの生活習慣や食習慣や仕事のことなどを聞き、それと診察結果を参考にして科学的に導きだすのが本当の科学的根拠ではないでしょうか。
 
「一つとして同じがんがあるとは思えません。それなのに臨床医学では体重やせいぜいが腎臓機能を数値で測って参考にする程度で、誰にも同じ薬を調合して機械的に入れていくわけです。『どの人のがん細胞もがん細胞と考えている。』(中略)しまいには返事に詰まって、憮然と言い放ちました。『大学時代の先生はそうおっしゃっていました』あ、これはあかん、この医者は教えられたとおり、疑う事もなくやろうとしているだけだ、と。」(P.27)
これが皆さんが科学的根拠に裏付けされたと勝手に思いこんでいる医療の実態です。
 
「それにしてもお医者さんはどうして原因について考えずに治療ができるのでしょうか。」(P.34)
アトピーや花粉症なども完全に原因がわかっていないのに病院の治療を「正当」な医療といっています。なんの根拠があって「正当」といっているのでしょうか。本当に科学的根拠があるのでしょうか。
 
「しかも、がん治療医はほとんど患者やの個人的な事情、特殊性を考慮しません。マニュアルに従った、『学校の先生はこう言いました』っていうような治療を乱暴にもどの患者に対しても同じようにつづけている。(中略)貧乏、着る者、食べ物、仕事、人間関系・・、すべてに問題があったかもしれません。そうした原因を取り去らずに医療を頼る人ががん患者さんにはとても多いですよね。」(P.35)
ガンやアレルギー疾患に限らず病気は病気をしている身体の一部分の問題ではなく身体全体、生活全体の問題なのです。ですが現代医療は病気の一部分しか診ません。だから治らないのです。アトピーは皮膚表面だけを診て皮膚表面の症状が無くなると治ったということにしているだけです。でも身体の中にたくさんの毒素(化学物質など)を溜めこんでいるのですから本当は治ってはいないのです。
 
『医師にたよったのが、まちがいでした』匿名希望・女性(51歳)子宮ガン、のち大腸転移・1991年発症(関係者の方々に迷惑がかかるといけないので匿名希望)「それにしても現代医学、医療、医師はいつも、自分達がもっとも正しい、間違いない、という立場を疑いません。(中略)現代医学は悪いところを切るというところまでしかできない、ということですね。そうした治療の末に副作用や後遺症が出たあとには、もはやお手上げということでしょう。」(P.73)
これも科学的根拠のもとにおいて正当な医療が行った手術や治療によってできる、副作用や後遺症の責任は取れないという意味でもあります。
 
「『OO先生を知っているの?馬鹿だなあ、なんで手術前にそれを見せなかったの?執刀医の人事からすべてがちがったと思うよ』」手術前に現金を渡すと、どれだけ待遇がちがうのか、執刀医、担当医の構成まで影響が及ぶ、という噂も同じころ聞きました。背筋が凍ります。」(P.73)
これが科学的根拠に基づいた医療でしょうか。これが「民間療法は営利が目的だから」と民間療法を悪く言っていた医療機関のすることでしょうか。
 
「多くの患者さんたちがいろいろな代替療法や健康食品が噂になったり、マスメディアで騒がれたりすると、パッと飛びつきます。これが効く、なんていわれると判断力を停止して大量購入してしまう。でも、がんに効く、なんて簡単な療法があるとは思えません。病気はそんなに単純ではない。その人にどれがあてはまるかわかりませんが、いろいろな療法を思考錯誤して、組み合わせ、模索しながら持続する。ある人にとっては薬でも、別の人には毒ということだってありえます。そういう意味で現代医療とまったく変わりありません。」(P.76)
私もまったく同感です。結局、現代医療だって「私はあなたを絶対に治せます。」と宣言をして治療しているのではなく、お医者さん自身治るか治らないか分からずに治療しているのが本当のところだと思います。だったら民間療法と現代医療は五十歩百歩だと思いませんか。
 
行政や医療機関が積極的に勧めているのがガンの「早期発見、早期治療」です。皆さんはこの「早期発見、早期治療」は科学的根拠があって行政などが肺ガン検診などを勧めていると思いでしょうが、日本の場合はまったく科学的根拠はありません。日本が肺ガン検診を始めた前年にアメリカは肺ガン検診は有害無益ということで肺ガン検診を止めています。
「くじ引き割り付試験とは、多数の健常な人々を集めてくじを引き、検診するグループと放置するグループとに振り分ける研究方法です。」(『患者よ、がんと戦うな』 近藤 誠著・文藝春秋・P.165)欧米では「くじ引き割り付試験」で十年くらいにわたる長期の観察の結果をみて検診は有効か無効かを検討する研究をしています。その結果、肺ガンによる死亡数は僅かに検診をしたグループの方が多かったので、そのために欧米では肺ガン検診を取りやめたそうです。
その他、欧米では乳ガン、大腸ガンも検診の無効性がくじ引き割り付試験によって科学的に証明されているそうです。
 
しかし、日本では科学的な根拠となるくじ引き割り付試験を一切行なっていません。だから、科学的根拠のないままに行政や医療機関の言う一方的な有効性論理に基づいて、欧米では科学的に有害で無効と証明された肺ガン検診や乳ガン検診、大腸ガン検診を未だに勧めています。そのためガン検診の事故や医療被ばくで健康な人が病気やガンになってしまいます。
「医療機関が見せるデーターは患者のためのデーターではなく医療機関のためのデーターだということです。」(『長期生存をとげた患者に学ぶ がん患者学』柳原和子著・晶文社・P.58)早期発見して早期手術をした結果のデーターしか日本の医療機関は持っていません。だから「新聞や雑誌には『実際に、ガン検診のおかげで、非常に多くの方が命を救われております』(中略)がんの早期発見を勧める専門家の言葉があふれています。」(『患者よ、がんと戦うな』近藤 誠著・文藝春秋・P.164)ということになってしまいます。
 
陣痛促進剤という薬があることを知っている方は多いと思います。ここ10年来、お産は土、日、祝祭日を除く日に多く、特に火曜日に多い傾向が続いているそうです。この事は何を意味しているかといいますと、医師などの休みの日にお産をさせないようにコントロールしているということです。この陣痛促進剤はお産の時、母子の命に危険ある場合に使用するのが原則となっています。しかし、実際の使われ方はお医者さんなどの休みを定期的に取るために使用されています。子宮破裂や死産などの危険性がある薬の使用を妊婦には、ほとんど説明のないままに医師の都合で勝手に使用することが科学的根拠のあることでしょうか。
 
「極端な言い方ですけど、一種医療は家元制度のようなものがある。大学によって流儀がある。医学と言えば最先端の科学のような気がするけど、実は科学に基づいて治療するいうより、流儀に基づいて治療する方が勝っていることが多い。抗生物質は手術の直前に使用するのがいいのは分かっている。文献を読むとある。学会によってはその方がいいのだと言っているところもある。だけど、そうならない。」(NHK総合・生活ほっとモーニング「安心できる病院」2000年10月17日)アメリカのもっとも権威のある医学雑誌には、抗生物質を使うタイミングとその後の感染率を見たところ、手術の1時間前に使うのがもっとも効果的だというように書いてあるそうですが、日本の病院では抗生物質を手術の後に使用する場合が多いそうです。分かっているのに直さない。流儀にしたがうことが多い。これも科学的根拠に乏しい医療をしている例です。
 
科学は現象の後追いです。実際に起きた現象に対して科学的に解明して科学的根拠を出すだけのことです。だから今起きている現象が一番正しい事だと思います。だけど科学的に行なわれている医療が一番正しいように医療関係者の方々も一般の方々も言われますが、必ずしもそうではありません。
以前、「科学的根拠もないのにいいかげんな事は言わないでほしい。」と言われた方がおられました。言われている事は良く分かりますが、科学的根拠が明らかになるのを待っていたら手遅れになることもあります。
その一つに「環境ホルモン」があります。これも科学的根拠を待っていれば人類は滅亡してしまうかもしれません。翔泳社刊『奪われし未来』の著者の一人であるダイアン・ダマノスキさんに『地球のーと・創刊号』(ふゅーじょんぷろだくと・1998年11月20日発行・P.228)がインタビューをしたページの最初に「日本ではかつて『水俣病』という、世界的にも有名な公害事件が発生している。しかし、『環境ホルモン』でもあるメチル水銀が引き起こしたこの公害の『科学的な発生メカニズム』が明らかになったのは、実をいうと事件発生から45年が過ぎた今年1月のことであり、ダマノスキ氏インタビューのほんの2ヶ月前のことだった。」と書かれています。
科学的根拠がなければ何も言ってはいけないのなら犠牲者は増えるばかりです。それを防ぐには『奪われし未来』の著者達のような人達が科学的根拠が明らかになる前に世間に明らかにすることも必要だと思います。「子供達に悪影響があるかもしれないのに『科学的に立証される』のを待つなんてバカげている。」とダマノス氏は言われています。
私はアトピーや花粉症などの現代病は科学物質が最も有力な原因物質だと思っています。しかし、科学的根拠は持っていません。「疑わしきは使用せず」が一番重要と思いますので科学的根拠を示せるまで発言するのを待ってはいられません。
 
医療のすべてに科学的根拠がないと言っているのではありません。だけど医療のすべてに科学的根拠があると思っているのは、私たち医療に素人の者が勝手に思いこんでいる妄想のように思います。医療を盲信したために身体は拒絶反応を起こしているのに、医療機関の言うがままにしていてひどくなる人達もいるのですから、自分の身体を信じて自分の身体に聞くほうが正しいこともあると思います。
 
「カネミ油症の被害者たちが体で感じていることに、医者と行政が全く追いついていけなかったんですね。」(『地球のーと・創刊号』 ふゅーじょんぷろだくと・P.243)
エコロジカル・ヘルシーショップ三友 桧垣史郎
参考文献
『長期生存をとげた患者に学ぶ がん患者学』 柳原和子著・晶文社
『患者よ、がんと戦うな』 近藤 誠著・文藝春秋
『地球のーと・創刊号』 ふゅーじょんぷろだくと

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