2010-07-06 17:14:44

最新医療事情137 『 大分県内で手足口病猛威 県「発症したらすぐ病院へ」  』

テーマ:最新医療事情

さてさて、今日はちょっと曇り空の大阪ですがいかがお過ごしでしょうか。



「ブガッティ ヴェイロン」というイギリスのスーパーカーが時速431キロというギネス記録を
出したそうですね。

すげ~

8000CCのW16気筒エンジンに4つのターボを装着し、最大出力1200PS、最大トルク
153Kgmを発生するそうです。
ポルシェ、フェラーリなどのスポーツカーの2倍以上の性能ですな。

すげ~

時速100キロに到達するまで、2.5秒だって。
で、燃費はリッター300メートルだって。

すげ~

価格は2億円ほど。
ラルフ・ローレンが乗ってて全損させたらしいんだけど、またすぐに新しいの買ったんだって。
(車両保険とかが適応される車ではないらしい)

すげ~よ

 
一度、実物を見てみたいものですな。
大阪では一度も見たことがありませんね。
東京では走ってたりするそうですが。



まあ、いいや。



では、本題へ。


『 大分県内で手足口病猛威 県「発症したらすぐ病院へ」


  小学校低学年までが感染する「手足口病」が県内で猛威を振るい始めた。6月21-27日の
  感染者数は1定点医療機関あたり9・67と全国平均(2・56)の4倍近く。
  ここ10年で最も流行した01年(最高25・67)に次いでいる。県健康対策課は「まれに
  合併症で重篤化するので、発症すればすぐ病院へ」と呼び掛けている。

  手足口病は、口の中や手のひら、足底など四肢末端に2-3ミリの水疱(すいほう)が発生。
  口の中が痛くて食事ができなくなる。普通は数日で治るが、脳に影響を与えたり、髄膜炎や
  心筋炎を起こすこともあるという。腸で増殖するウイルスが原因で、夏場に飛沫(ひまつ)、
  接触、経口感染しやすい。』



 ふう。

 
 う~ん、なんだかね。
 
 指導する立場の方々がこれでは、残念ですな。


 
 < 県健康対策課は「まれに合併症で重篤化するので、発症すればすぐ病院へ」と呼び掛けている。

 発症してもすぐに病院へ行けば、重症化を防げるみたいな誤解を生むような表現は本当に
 慎んで欲しいものです。

 正確に言えば

   「まれに合併症で重篤化するので、重症化すればすぐ病院へ」

 ですな。


 その理由として、

 ・手足口病の原因となるウイルスに対する治療薬はないということ。

  → 自己の免疫力で自然に治るのを待つしかない。


 ・確かにまれに、脳炎脳症や心筋炎という重篤な合併症を伴うが、重篤な合併症を予防する方法も
  ないし、予測する方法もない。
  (重症化するかどうかは、神のみぞ知るところ)

  → 重篤な合併症の症状が出て初めて、重篤な合併症にかかっていることが分かる。
    早く病院へ来たからと言って、重症化を予防することも出来なければ、予測することも
    出来ない。

   
 なので、病院へ連れていく目安とすれば


 ・口に水疱が出来て痛いのか、水分を接取しなくなりぐったりしてきた。

 ・脳炎脳症が疑われる症状として、意識がはっきりしない、うわ言を言う、意味不明な行動・動作
  をする、頻回に嘔吐する、激しい頭痛を訴える、痙攣を起こすなど。

 なお、初期に心筋炎を診断するのは非常に難しく、また症状もなんとなく元気がないなどの曖昧な
 症状なので、現実的にすぐに正確な診断をつけるのは不可能に近いです。

 また非常にまれで、感覚的に言えば市民病院クラスで年に一人発症するかどうかぐらいでは、
 ないでしょうか。
 また病気の進行も早く、半日くらいで命を落とすことも珍しくなく、現実は救命の可能性の低い
 恐ろしい病気です。
 かと言って予防することも予測することも出来ないので、我々としても最善を尽くして天に祈る
 しかないのです。

 なので、万が一重症化してしまっても、根本的な治療はなく、あくまで症状に対して和らげる治療
 をしながら経過を見るしかないというのが現実です。


 限りある医療資源を真に有効に使うには、皆が正確な知識を持つことが最初の第一歩です・・・

 

 

コメント

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1 ■質問です。

手足口病と宮崎県で猛威をふるった口蹄疫のウィルスは何か関連がありますか?

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