はじめの1歩

「はじめの1歩」のブログです。学校の教員をしています。ふだんの取り組みや、感じたことを書いていきます


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今年も最後の日になってしまった。

私の隣では、プリンタが年賀状をフル回転で印刷している。


さて恒例の一年を振り返ることにしよう。


平穏な日々

ちょっと油断しちゃったかなあ。

フェイスブックの更新をがんばった。

「スーホ」の板書、たいしたことないけどアップした。


4月

5年。偶数学年に縁があると去年書いたが、

5年は実は4月から持つのは初めて。もう18年も教師をしているのに。

非常事態とか、崩壊した後始末とか、そんなのばっかりだったが、

今回は真価が問われる。


少し構えて学級経営していくが…

なんと楽しいことか。

自然学校、男女仲良く協力してすすめた。

スタンツもはずれがない。どこも素晴らしかった。


夏には東北の旅。

この災害のすさまじさ、範囲の広さを実感。

さらに青森ねぶたで、東北人のパワーを感じた。


防災教育は昔から力を入れてきたつもりで

1月17日には1日震災に関する学習をしてきたこともあった。

いよいよ私のライフワークとなるのかもしれない。


そしてその一つの形が「音楽会」

合奏の「ねぶた」ももちろん大作をやり切ったことにうれしく感じるが、

まして合唱で「5年生の東北に対する気持ちが伝わるようでした」

と何人もの方に言ってもらえたこと、心に残っている。


今度の1月17日には「震災語り部」を行う。

地域の皆さん、保護者の方に阪神淡路大震災当時のことを話していただく。

そう、この学校の周辺もあの時、甚大な被害をこうむったのだ。

今ではそれを伝える爪痕はほとんど見られない。

しかし、ここに住む方々には深く刻まれている。

子ども達には確実に伝えていかなくてはならない。

その一助を学校が担えるか…


この冬休みは

バスケットボールの指導。

真剣に練習、でも楽しそう。

やらされた感のない練習。そして運動の苦手な子も参加、それをプレーでフォローする。

小学校のスポーツ活動には勝負のほかに大切なものがあるなあ。

そしてこの子たちはそれを実感しているなあ、と思う。

それを支えるのは、たくさん若手が来てくれて、関わってくれること。

うちの若手たちも強くなった。

そういう私はもう節目の年齢。

新たな10年が始まる。









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昨年の旅では、石巻「サルコヤ楽器店」さんにお邪魔して

楽器の修理をお手伝いしてきた。

今回は、被害をこの目で見てくることを目的に、できるだけたくさんの場所を訪れるようにした。

釜石市立釜石東中学校

釜石市立鵜住居小学校


旅の二日目、釜石でレンタカーを借りて、海岸線沿いへ

釜石東中学校 鵜住居小学校

「釜石の軌跡」としてよく紹介されるが、全校生徒に犠牲者は出なかった。子どもたちが行動し

上へ、上へと避難したのだ。

学校の3階に自動車が突っ込んでいた写真も見たことがあるが、周りの被害状況から見て無事でいることが本当に奇跡である。

だが、子ども達の行動は奇跡なんかではない、「防災教育が生んだ行動」だったのだ。どうしたらいいのか、それはこの地域が培ってきた賜物なのだ。子どもたちが上ったと思われる道にも行ってみたが、「どこまで行けばいいのか」などわからない、ここでいいだろうという所も被害にあっている。まさに上へ、上へだったのだ。

大槌町役場


さらに北上し、大槌町へ。

この辺りは、海岸線が切り立った崖であるところが多い。だから街は海側に開いた土地にできる。大槌もそう、南三陸もそうである。大槌町役場も上まで被害を受けている。そして周りに建物がない。

三日目 古川からレンタカーを借りて

石巻市立大川小学校


あまりにも有名になったところ。当日、北上川を上る津波が川の岸やその奥の山にぶつかり、ありとあらゆるところからこの小学校を襲った。子ども達はほんとに怖かったことだろう。教職員の皆さんはぎりぎりの状況で最後まで頑張られたことだろう。涙が出てきます。

ここにはひっきりなしにたくさんの人が訪れている。みな静かにながめ、慰霊碑に手をあわせる。親子連れ、若者の集まり…若い人が語り継ぐことを期待したいですし、そうでないとならないと思います。

南三陸町防災対策庁舎


街の皆さんに最後まで声を届け、自ら犠牲となったここの方々。

授業をしたときに「すごい」などの言葉だけでなく

「この人たちのような人になりたい」

「この人たちの分までも大切に生きたい」ということを書いている子がいた。

心を動かす、そんな場所である。

小さな町であっても、そこには人々の営みがあったはずである。それをいっきに奪ってしまった津波。

しかし、自然は何事もなかったかのように、美しい姿を見せる。人々の営みを奪った以外は…

気仙沼線清水浜駅


最後に初めて東北に来た時から気になっていた場所に行ってみる。

仙石線野蒜駅


いままではバスの中からしか見なかったが、今回は車なので浜まで行ってみる。

野蒜海岸


きれいな砂浜である。ここから駅まで約1キロぐらいか。

以前は風光明媚な場所としてたくさんお家が建っていたが、

何もない…

1年と半年たったが、だれも戻ってきていない

あのうつくしい野蒜をとりもどそう!


あのうつくしい野蒜をとりもどそう!

人々の願いはまだ叶わず。

駅から海岸を見る


ほんとに大きな被害である。

しかしその中でも、人々は故郷を守ろうとしている。

南三陸さんさん商店街



写真はありませんが「キラキラうに丼」

また食べに来ようと思います。

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3月11日
9時15分 仙台着
バスで石巻へ
11時に到着。


はじめの1歩

はじめの1歩

昨夏にいった「サルコヤ楽器店」へ

井上社長さん、お元気です。
先日「NHK歌謡コンサート」にて、被災再生ピアノとともに出演されていました。
当時のことから社長さんの若い頃のお話。

ものを壊すのは簡単、
でも我々日本人には、修理、再生という精神がある。
ピアノもしかり、街もしかり 人の絆もしかり。


はじめの1歩

石巻の駅前、夏よりずいぶんお店も開いている。

はじめの1歩
もうすぐ入学の季節。制服も並ぶ。


石巻から、昨夏も乗った 仙石線に
矢本から代行バス。

ああ
何も変わっていない…
はじめの1歩


野蒜というところに着いた。
ずいぶん報道されたが、津波の被害の激しかったところ。

今日は


はじめの1歩

テントが張られ、炊き出しとイベントが行われている。
賑わいがある。

はじめの1歩
昨夏
はじめの1歩
今日
またあの美しい野蒜を
とりもどそう!!


しかし願いとは違い 人も街も戻っていない
まだまだである。
全く変わっていない。
1年経っても…

手を合わせる人…
私もバスの中から祈ります。



松島海岸からは
電車に乗車

松島を過ぎると、そこは日常。
笑い声、出かける姿、
今日もいつもと変わらない日常が、わずか1時間バスと電車に乗るだけで
変わってしまいます。



仙台に戻り
八軒中学校へ


はじめの1歩

「明日という日が」で有名になった。
コンサート開催中。


はじめの1歩
すばらしい歌声

玉津中学との中継はおわり、
親しみのある歌が続く

そのなか
2時46分。



コンサートの最後は「ふるさと」

阪神淡路の時もそう。
この曲は日本人の
心の糧のようなものかと感じる。


「大好きなこの町が元気な姿に戻るまで
私たちは歌い続けます。

私たちに大切なことを教えてくださって
ありがとうございます。

これからも皆さんのことを思い出しながら、
歌い続ける私たちを応援してください。
今日は、ありがとうございました。」

この子たちはこの一年間で大きく成長したんだなあ。


いい出会いのあった旅でした。
東日本。まだまだです。













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成績で忙しい時期の上、今日まで学級閉鎖…
ふと KIIF (神戸市情報教育基盤サービス)の教材データベース
を見てみると
「3.11教材」…ん
聞いてないぞ?

KIIFなのでここにリンクは張れない、これは記者発表
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2012/02/20120229840501.html

「しあわせはこぼう」の改訂をしているのは聞いていたが
こんなところもで進んでいたとは

もっと広報すればいいのに

内容は

小学校版(1)人間としての在り方・生き方を考える教材

1.命の防災無線(高学年)
2.いのちをすくった 放送(低学年)
3.三陸海岸の水産業の復興(高学年)
4.もどってきたカキ(低学年)
5.わたしたちが できること(高学年)
6.どんなことが できるかな(低学年)

小学校版(2)防災上必要な知識を身につける教材

7.東日本大震災(高学年)  
8.東日本大震災(低学年)

小学校版(3)防災上必要な技能を身につける

9.津波から身を守ろう(高学年)
10.津波から身を守ろう(低学年)

中学校版

11.津波への備えはありますか(中学生)


と基本5つの読みもの教材と 実践資料である。



南三陸町の遠藤さん。

マスコミに相当取り上げられたが、教材化してみたかった

おっと、もうされていた。

そうとなるとやるしかない。


教材化していただいた皆さん(おそらく知り合いもいると思うが)に感謝しつつ

使わせていただきます。


ところで、神戸の教員何人がこの教材知っているのだろうか…

そして何人が東日本大震災のついて授業するのか

神戸市!もっと広めなきゃ!






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矢木澤先生のHPを読めば、この曲に対する、私たちの心構えもわかるような気がします。

神戸には「しあわせはこべるように」という歌がある。私もこのブログで何回も取り上げた、神戸の小学生なら誰でも歌える曲である。
この曲は神戸の復興を象徴する代表的な歌として歌い続けられている。
しかし私は吹奏楽もやる身でもあるるので、もっと早く吹奏楽と歌のコラボとして「しあわせはこべるように」が普及してほしかった。そしてもっと一般の人にも知ってほしいと思う。
「しあわせはこべるように」「明日という日が」この2曲の吹奏楽普及の違い

矢木澤先生がもともと管弦楽、吹奏楽に精通されていてそちらの仕事が多いこともあるだろうが、私は東北という地の、吹奏楽の、音楽の根付きの深さが関係しているのではと思っている。

ジャンルは違うが、民謡、ご当地ソング、演歌、歌謡曲と東北を題材にしたものも多く、土地の人に愛されている。人々が音楽を愛する土壌がある。
それが中高生の吹奏楽、オーケストラを支えているのではと思う。
こうした活動も広がる。
某私がいた団では、臼井先生をお呼びして、定期演奏会のプログラムにのせた。10年もたってからである。阪神淡路大震災をテーマにして作曲された吹奏楽曲が何曲かあったが、地元は演奏したか?

音楽を愛する土壌がある東北が私はうらやましい…


少し話が広がるが
交響楽団やあの名門音楽団への補助金をカットしようとしているどこぞやの市とは違う。
関西には名門といわれる高校、大学吹奏楽部が多くあるが、
コンクールの結果を見ても、最近は奮っていない印象がある。
文化はカットされるのか、まあ実際神戸なんかにはまともなホールがない。
地方には「はこもの」といって批判がちだが、東北には恵まれた環境がある地域が多い
人々の応援も多い。

この曲を演奏したいなあ。
そんな気がとてもしている。が…
関西でそんなとこあるかなあ…



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物語も中盤、⑤の場面前半では、スーホが白馬と競馬に出ます。オオカミの一件があって以来、スーホは白馬と楽しく過ごし、「月日はとぶように」すぎて成長しました。仲間のひつじかいたちも、競馬に出ることをすすめて町へ向かいます。一等になると,とのさまのむすめと結婚できるので、競馬に出る「たくましい若者たちが「かわのむちをふり」「とぶようにかけ」て自分が一等になろうと必死です。




さて学習では、スーホと白馬の楽しい日々を「とぶようにすぎていきました」から読み取り、競馬や世話にこだわることなく、「草原ですやすや眠る」「水遊び」「ひなたぼっこ」など、具体的にどんなことをしたかを出し合い、イメージを膨らませました。言葉から想像することがだんだんうまくなってきて、気持ちも伝わるようになってきています。


 また「かわのむちをふる」若者たちに対して、「そんなにたたいたら、白馬がいたがるんではないかな」(  くん)と気づき、スーホは白馬にはそんなにむちをふっていないんじゃないか、と想像しました。このことは、今までのスーホと白馬との兄弟のような気持ちの通じ合いをしっかり想像していればわかることで、ほかの若者がむすめと結婚したいためにむちをふっているが、スーホたちは、心が通じ合っているから「いつもの練習といっしょ」や「がんばれ」、「すごいぞ」という言葉かけやで駆けることができた、という読み取りができました。 言葉からイメージを膨らませるのですが、その根底にそれまでの読み取りが大切なのは当然ですが、登場人物をやさしく見守る目線が必要なのを感じました。
そして、一等になったスーホにとのさまは信じられない言葉を言うのです…。




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一太郎2012「承」を購入
今回買ったのは「スーパープレミアム」!

はじめの1歩






そしてスーパープレミアムに付属の
スキャナ

はじめの1歩

手軽にできそう!

私は、学級だよりを「花子」で作っている。
写真とテキストボックスを駆使し、レイアウトに「行」を
意識しないように作ることができるのがいい。

そしてこのスキャナで、子どもたちのノートとか
カードとかアップできそうだ。

また、注目すべきは、

電子書籍フォーマット「EPUB 3.0」に対応。

一太郎で書いた文書が電子書籍となる。

電子書籍といえば、アップルが教育用電子書籍ソフトにのりだすようだが、
時代はいよいよそちらに向かっている。


なのに神戸は…
あ その話は今日はおいといて。


花子も使いやすくなっている。
“描く”から“貼る”へ。かつてない美しさと速さを兼ね備えて
あなたが使えるグラフィックソフト「花子2012」ついに誕生。

詳しくはHPを見てね
うん、絵心どころか図心もない私が「花子」なんぞ…機能の1パーセントも使ってない と自負していたが、
これで10パーセントぐらいは使えるかな。ちょっとうれしい。

ジャストシステムからは「ジャストスクール」というソフトもあって
私も使っている。疑似電子黒板で教材を作ることができる。

数図ブロックなんかも部品であって、重宝している。

一太郎はシェアが…なんていう人がいるが、
教育、とかく教師の方を向いているのは某M社ではなく
こちらと思う。

なのに神戸は…
嘆き始めたらきりがない…





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今年はあまり練習を見に行けなかったが

試合を見に行くことに。


5年女子



はじめの1歩



はじめの1歩


うーん

やはり毎日何ヶ月前から練習したり

クラブチームの子が入っているチーム

とやるのは、きびしいなあ


来年への糧としてほしい。




今回は 行こうと思ったらαの充電が完全に切れていた…

ええっつ 勝手に放電…

仕方なく、NEXをマウントアダプタで70-300のレンズ

をつないで撮る。


よくとれているが、やはりピントが甘いような気がする。

どうだろう。





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少し書類整理をかねて、今まで参加した研究会の
資料にふと目が留まった。

学校要覧
神戸市のものではない。

学級編成が表にまとめられている。
3組 1-1 1-2 2-1 2-2 3-1…

ん?

3組?

なんだ3組って?

HPを確認
あっ
「特別支援学級」だ。

3組?
普通学級は各学年2学級のようであるが
その上で3組と呼ぶのか?

特別支援学級の呼び名については各学校によって違っている。
総合学級個別支援学級なかよし学級あすなろ学級ひまわり学級…

特別支援学級に在籍していても、普通学級に交流(交流学級)する。
交流学級は1組、2組とか い組、ろ組など序数または順番のわかる名称が用いられるので
1-1、1-2があるのに、特別支援学級に3組という名をつけるのには、すごく違和感を感じたのだ。

3という数字をつけることで、特別支援学級が 普通学級からあふれたもの という感じがする。
みなさん、どうでしょうか?気になりませんか?


まあ、呼び名なんてどっちでもよくて
子どもたちがどれだけ育っているかが大事なんですけどね。


ちなみにさっき確認のために見たHP
思いっきり顔がうつっている。
これいけないんじゃないかなあ…





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1.17は神戸にとって大切な日

今年は須磨海浜水族園の方に

震災当時の水族園についてお話しいただいた。


「しあわせはこぼう」の「生きものはみんなたいへんだった」という資料に

基づく学習である。

この資料は王子動物園のと水族園の二つの施設の当時の様子について

記されている。

しあわせはこぼうももうすぐ改訂。


神戸の防災教育も

3.11を期に中身が問われている。

子どもが必ず直面するであろう三連動地震

実践力が求められる。


しかし「学ぼう」という気持ちは、わたしたち神戸での

貴重な経験を受け継ぐことで、十分養われる。

重要なのは、いつも防災意識、関心を持っておくこと。



今晩の「クローズアップ現代」で釜石小が取り上げられていた。

「釜石小の奇跡」として紹介される

釜石の防災教育

奇跡なんかではなく、教育で成し遂げた事実。

河北新報の記事群馬大学での取組

わたしたちも東北から学ぶべきことは多い。

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