#4嵐 『still...』

 

いつか・・・・

 

ある時から

コンサートに行かなくなった。

行けなくなった。

 

私が病気になったから?

 

君が大きくなってしまったから?

 

 

いつも一緒にいた。

常にそばにあった。

楽しい時間だった。

充実した時間だった。

どんどん距離が近づいていく感じがしてた。

何もかもが輝いていた日々だった。

 

 

 

 

でも。

 

あの時。

 

 

 

すーーーーーっと。

 

もう、

私の応援なんて必要がなくなってしまったんだね。

 

 

たぶんあの時

私たちは歩きだしたんだ

互いに違う道を。

 

私は、変わらないことを望んでいたのかもしれないね。

 

過去をそっと抱きしめる。

 

 

 

 

いまでも辛いことがあると、

思い出す。

ずっと一緒に歩んできた時間を。

その時間は嘘じゃないから。

 

戻れるはずもない過去の日々。

でも

常に上を目指す君たちには

新しい明日が待っている。

 

どこか遠くへ・・・行ってしまう。

 

 

 

あの日。

君はなんて言ったっけ?

「また一緒に遊びましょう」

もう、一緒には遊べないのかな?

散々逢って、

だんだんわかって

季節巡り来て

散々泣いて。

 

 

 

 

君たちは

大きく描いて。

 

どんどん叶えて・・・

 

 

私はここから成功を願ってる。

 

 

 

先の見えない暗い道路も。

たとえそれが迂回路でも。

 

 

君が幸せを感じてる道ならば

私は喜んで応援する。

 

これは

別れではない。

私は、なお、君に逢いたい。

 

 

 

まだ・・・・・

 

 

 

 

 

いつか

笑って

 

また再会。

 

そう

絶対。

 

 

 

絶対

あの場所で。

もう一度。

 

君の姿を、声を、ダンスを。

 

あの場所で。

 

 

 

二人が出会った意味がわかる時まで。

 

ココロがはぐれないように

君と過ごした時間をそっと抱きしめる。

 

 

 

 

 

 

still...

大丈夫だよ。
いっぱい悩んで
いっぱい泣いて。

今はわからないことも
ちゃんと意味があるんだよ。

神様は、乗り越えられ試練しか与えない。
乗り越えられるから、与える。


大丈夫。
明けない夜はない。
ちゃんと朝は来る。

大丈夫。
ちゃんと見ていてくれる人はいる。

努力している人は美しい。
わかる人にはわかる。

大丈夫。

自分の信じた道を進んでいいんだよ。

進む道に間違いはない。
全て自分自身に意味のあること。

だから
胸を張って

進めばいいんだよ。
#3二宮和也(嵐) 『どこにでもある唄。』


大丈夫

なんて言ってみても
全然大丈夫じゃないんだ

それは
どんどん自分を消していく言葉。

泣いてはダメだ。
泣くのは負けだ。

そうやって、
どんどん笑えなくなっていた。



正解も
間違いも分からなくなってた。

ただ、ただ、
毎日が過ぎて行く。

私の目の前はどんどん暗くなっていった。
私の体はどんどん重くなっていった。


人はそんなに弱くない。でも、強くもないんだ。

毎日
私は死ぬ場所を探していた。
もうそれしかないと思っていた。

泣いていいんだ。
泣くということは
明日がある人にしかできないことなんだ。

明日を
自ら絶ってはいけない・・・





ひとりぼっちになって




顔を上げてみる。
息を吸って、吐いて。
私は生きている。

ゆっくりだけど、
一歩一歩
ゆっくりだけど
歩きはじめた。





もう
大丈夫。

私は今
すべてをさらけ出して
生きることを選んだ。




胸を張って言う




これが
私だ。

嵐#2 『Yes? No?』


今進んでいる道は本当に夢へとつながっているんだろうか
未来へつながっているんだろうか

進んでも進んでも
たどり着かないこともある
道をそれていることに
気付かない時もある

生きていること自体を
見失うこともある

そんな時
信じられるのは
自分のココロ。
自分の夢。


ホントにやれないの?
それは、やらないだけじゃないの?


さぁ
自分のココロを映して

未来へつながる道と
今日

交差しているかもしれない。



足跡が消えても
道は
胸の中にある

笑ったその瞬間(場所)を忘れなければ
自分の望んだ明日へ
夢へ


その進むべき道が
選択するべき道が
私の前に現れた時に

それに
気付くことができる。



嵐#1 『Everybody前進』

前向きに

って言われても
前向きになれない時だってある。

くじけそうな時だってある。

いや、
くじけてしまった時だってある。



でも、そう。
身体は前向きにできている。
だから
前進してしまうんだよ。

成功をイメージして。
ボリュームを上げて。

ゴールの先には
新たなスタートライン。
スタートラインに続く
ゴールを目指し、
そして、また、新たなスタートライン。

地球はまるい。

成功をイメージして。
楽しむことも忘れずに。

Everybody前進
Everybody=全身

前進あるのみ。





ゴミ箱に破り捨てられた白紙のノートが重なっていた

 
 
僕たち
なんで
破られたのかな?
 
なんで
捨てられたのかな?
 
 
白紙の重なった子たちが
悲しそうに
きいてきた
 
 
書いてもらうために
生まれた子たち
兄弟たちと
表紙に綴じられ
書き終わった後も
みんなと一緒に過ごせる
未来があったはずの子たち
 
 
無残に引き裂かれた
本来の姿
 
思い描いた
将来の姿
 
 
思い通りにはいかない現実
 
 
人と過去は変えられない
受け止めるんだ
 
 
その現実を
受け止めるんだ
 
いろいろあって
それでいい
 
 
そうなんだ
そうするしかない
 
 
きれいなまま
捨てられた子たちに
私は
かける言葉を見つけられずにいる
 
 
 
 
 
現実を受け止める
 
 
 
涙がこぼれる
 
 
 
 
 
 
痛みの数だけ涙がある
 
 
 
 
 
 
 
 
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