てなわけで

各チーム念密な戦略を立て

短距離走(40メートル)というシンプルな戦いだけに
全員がプライドを譲れない!!!

最終決戦のとき

いよいよスタート!!!



第一走者

ムッツリすが~(24) 対 茶道部(33)!!!


この戦い・・・
茶道部に勝ち目はないですが
めいいっぱい走りきる茶道部に期待したいです。




出だしから差がつき始める茶道部・・・


僕は茶道部と長く美容をともにしてきましたが

これだけ必死で走ってる姿を見たことがありません



足は大丈夫か??

腰は大丈夫か??

生まれてまともに運動をしたことがない茶道部

僕から見たら

まるで、モグラが空を知らないような

まるで、キリンが地底を知らないような

まるで、運動部が茶道部の「わびさび」を知らないような


そんな魅惑の地に誘う

茶道部高橋の走りに
新たな可能性を感じました!!!


こうして、魚はトカゲになり
トカゲは哺乳類へと進化を遂げていったんだろうなと

地球誕生から人類進化への道!!!

茶道部高橋店長が
生まれて33年、初めて
本気で走った日!!!!



茶道部高橋店長
人生初の全力疾走!!!!!!





進化への道は程遠く
大きく離されて
第二走者へ。。。。
(嗚呼、、悲しき老い。。。)




前ちゃん(22) 対  冨ちゃん(22)

同年代対決!!!


手相を見ればその人の人生がわかるという
顔相を見ればその人の生き方がわかるという


そして

僕は思います


走り方を見れば

その人の運動神経がわかると・・・



だから


あきらかに・・・


アダルトチームにピンチヒッターで来てもらうのは

冨ちゃんより前ちゃんのほうが良かったのではないか!!!




アダルトとヤング
その差、広がるばかり。。。。


そして、
第三走者

まこと(26) 対 まっちゃん(23)

ジャンボ対決!!!



レースは中盤
圧倒的な差をつけられ始めたアダルト

赤鬼のまことがまっちゃんを追撃する!!!



マコトが早いのか

まっちゃんが遅いのか

どちらもジャンボなだけに分析不能


しかし!!赤鬼マコトがバスケでの汚名返上で
差をどんどん詰めかける!!



僕はこのとき思いました・・・

アダルトチームに一人トレードすることになったとき
冨ちゃんに来てもらうことになったけど・・
冨ちゃんより前ちゃんのほうが良かったのでは?


思ってしまったのですが・・


しかし
このレースを見て


まっちゃんじゃなくてよかった!!!と



松竹梅 なら 竹を食え!!
とよく言ったものです。


完全に同着になった両チーム!!

ここから先は男対男!!
もはや、
根性で勝つしかない!!!


そして
レース終盤

すが=(24) 対 TOSHI(29)


TOSHI
野球を心から愛し、真面目で一生懸命

12年間野球を続け
常に一番バッターを守り

俊足バッターの名をほしいままにしてきた。


しかし、


僕が彼を見てきた姿には

いつも、輝かしい栄光はなかったように思えます。


そんなTOSHIが

29年間の想いを乗せて

この日こそはと

全力疾走!!!


まるで、一塁ベースを目指すように!!!



両者譲らぬデッドヒート!!!!




意地をかけ
TOSHIが叫ぶ!!!



TOSHI 対 すが~

クロスプレーで判定は

鼻の差で

TOSHIのホームイン!!!



TOSHI・・・

30歳を迎えようとする20代最後のエナジー


しっかり受け取ったぞ!!!!

(男の絆のつながった瞬間)


最終決戦アンカーは
喜早(34) 対 ユウヘイ(20)

サッカーでMVPをとりプロを目指したストライカー ユウヘイ!!!

それに迎え撃つのは
最年長の喜早!!!!

最年少でガッツガッツのスピードにどれだけついていけるか・・・

さっきのバスケで燃やし尽くした炎のエナジーは
まだ残っているのか・・・

歳とともに衰え始めた体力

怪我に悩まされた8年間。


もしも、人生で一度だけ
若きころに戻ることができるならば

今だけ戻らせてほしい


ここ一番の
スポットライト

喜早 純也 に
体力にも
気力にも

ピークなんてないことを証明するとき!!!


若きエース ユウヘイに 
いざ!!挑む!!!!

(アンカーは一周!!ほぼ同時スタートに歓声が沸く!!!)


ユウヘイ(20)

考えてみれば、ユウヘイが生まれたころは僕は中学2年

中学2年のときから20年・・・


だいぶ時がたったな・・・


思い起こしても
この20年間は走った記憶がない気がする



高校ですら走る機会なんてなかった・・・


僕の歳にもなれば

みんな親父になり
小中学生の子供がいてもおかしくなく

もしもいたならば

きっと
運動会で「パパ」として走っていたりするんだろう


そんな風景を話すとき

きまってこんな話が出る

「中途半端に若いから
頭の中のイメージと、体がついていけなくて
ころんじゃうんだよね~~」


って。。。


要するに、危険なお年頃ってやつ。。


しかし!!

今宵、危険度マックスの年頃が
全力疾走に挑む!!!


そんな自分に僕は約束したい・・

子供の運動会のときまでは

絶対に
転びましぇ~~ん!!





中年男子の夢を乗せて

アダルトチームの誇りを乗せて

喜早純也 大爆走で




最年少エースを
完全に置き去り




圧勝で




ウィニングゴール!!




人生の折り返し地点までは

まだまだ先ですぞ~~~






ヤングたちには悪いが
またもや勝利もぎ取りました!!








運動会結果

バドミントン ダブルス 1位  高橋 喜早 コンビ
        シングル 1位  喜早

バスケット  優勝   アダルトチーム

リレー    優勝   アダルトチーム

最優秀演舞賞   前原
   
最優秀選手賞   茶道部高橋


みんな燃えた
運動会でした!!

そして、こんなにたくさん写真を撮り続けてくれた
柿ちゃんにも拍手です!!
(次回は体調戻して参加です!)

(練習での一コマ。。)



本当に、こんな楽しい時間をくれた
皆様とスタッフに感謝です!!!









過去のブログの印象深いものをベストセレクションとしてまとめました~
初めての方もなつかしい方もぜひご覧あれ~~







kisou maeda takahashi ono

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