阪神大震災から22年目・おむすびの日
防災とボランティアの日
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。
1996年から実施。
おむすびの日
2001年から実施。
日附は公募で選ばれ、阪神大震災ではボランティアの炊き出しで
被災者が励まされたことから、いつまでもこの善意を忘れない為、
1月17日を記念日とした。
今月今夜の月の日
尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、主人公の貫一が熱海の海岸で、
貫一を裏切った恋人のお宮に
可いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたらば、
僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから
と言い放ったことから。
この日の夜が曇り空になることを「貫一曇り」と言う。
熱海ではこの日に「尾崎紅葉祭」が行われる。
多くの句友が被災し、亡くなった。合掌。