昨日、民進党の代表選が開票され、蓮舫代表代行が1回目の投票で、過半数を獲得し新代表に選出。
思わず、お口あんぐり状態なのは私だけではないでしょう。台湾国籍が云々されていますけれども、
私は、この方の心情的アイデンティティは大陸・中国にあるのではないかと睨んでおります。
【注意:↑この画像はコラージュです。あくまでもイメージとしてのもの。実際にはQの尖閣諸島の問いは無関係デス。念のため】
蓮舫氏の二重国籍問題について、発覚以来ずっと御本人の発言が二転三転していますが、単なる
記憶違いなどではなく、確信犯であるのはもう殆どの方が気付いておられる通りだと思います。
選挙戦に伴い発覚した思わぬ二重国籍問題・・・。
殆どの方は想定しておられなかったのではないかしら? 私もそうです。考えもしなかった。
日本国は二重国籍を認めていないという知識はあっても、いやしくも国会議員だるものがそんな
疑惑を持たれること自体を想定していなかった、という方が正しいかな?
これって大きな落とし穴でしたよね。まさか、そんなはずは無かろう?という思い込みというか、
性善説で考えていると思わぬ足をすくわれるというお手本みたいな・・・。
つまり、無意識のうちに善悪の基準をお人好しの日本人モードで考えていた
あらかじめ疑ってかからないんですもの。(根拠も無いのに)信じてしまったのね。
マサカ、国会議員タルモノガ、ソンナ法を破ルハズガナイダロウ?
事前ニ、政党ノ方デモ身体検査済ミダロウ?
↑甘かったですね。
こうした日本人の甘さとお人好しにつけこむ輩が存在したってわけさ!
まあねえ、蓮舫氏といえば、政治実績云々よりも「2位じゃ駄目なんでしょうか」という言葉が強烈に
焼きついているんですけれどね(爆
通常、”華僑”というのは「中国国籍者」のことなんですよね。
中国共産党の定義によれば、(台湾を自国の領土とした上で)中国国籍を持つ漢民族のことです。
華僑が良いとか悪いとかではなく、いやしくも日本国の政治家がこうした発言をすることに私は
大いに危惧を覚えるのです。2010年の時点で、↓このように中国で報道されていますからね。
┏━ ◆人民網 日本語版2010.07.10◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
蓮舫の華僑という立場は、中日関係にプラスに働くのではないだろうか。
鳩山政権時代、彼女はこう述べている。
「華僑の一員として、日中両国の友好と協力の推進に力を尽くすつもりです。」
歴史問題においては、彼女は首相が靖国神社を参拝することに断固反対している。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
蓮舫氏、民主党政権時代(野田内閣時代)、内閣府特命担当大臣でしたよね。
これは日本の国家機密にアクセスできる権限を持っています。まさか、まさか、まさか・・・?
↑このように疑ってはいけませんか? あなたのおかげで私も性悪説で考えちゃったわ(爆
【画像引用:http://www.australiansagainstracism.org/】
この問題が発覚して報道され始めたときに、私が真っ先に考えたこと・・・。
きっと差別問題(あるいはそれに類したこと)にすり替えるだろうな、ということでした。
何故か、中国や朝鮮半島の方々は何か問題を起こすと、物事の是非ではなくお約束のように
「差別だ!」と叫ぶのがテンプレートw そうして日本人の口をふさごうとする。
日本人が差別という言葉に弱いことを知り尽くしているからね。
そう思っていたら、案の定でしたね。うん、言うんじゃないかと思っていた(爆笑)
あの、そうです、あの朝日新聞社系のハフポストに載った蓮舫氏のインタビュー記事・・・。
【ネットの怖さを痛感した」蓮舫氏「二重国籍」騒動を語る】なる記事なのですが、「今回の場合は
愛する父の否定であったり、あるいは私の双子の息子・娘に直接的な攻撃的な言葉がネットの
書き込みにあった」とのことですが、ネット上で一部の行き過ぎた人権を無視したような発言は当然
非難されるべきことでしょう。政治家としての蓮舫氏の在り方を批判するのはともかくとして、ね。
しかし、「ネットの怖さを直接的に痛感して、正直、すごく悲しかったですね。」
いやいや、こうした問題の種子を蒔いたのは蓮舫氏御自身にあるからこそ起こったのでは?
こういう風に、微妙に問題のすり替えを行っている姿勢が見受けられますがな。
こうした発言を受けて、蓮舫氏を非難するのは「排外主義的」で「ヘイト的狭量なイジメ」であり、
「闇雲な純血主義」であると、批判が起こるのは計算済みではなかったかしら? 最近ではやたら
「レイシスト!」と決めつけるのも流行っているしw いわば情緒的な”カワイソウ”を期待したとか?
”差別しない寛容な自分はカッケー!” と酔う人はどの時代にも一定数いますしね。
しかし、問題の在りどころはそこではない。
公人たる立場の人物の重要な説明責任を果たしていない姿勢
が問題になっているのです。
上記の記事は9月13日付なのですが、この記事内では───
・指摘を受けて国籍について台湾側に問い合わせたが、回答に時間がかかる
・念のため、9月6日に再度、国籍放棄の書類を提出した。
↑こう明言しておられます。
ところが、とんでもない!
台湾の国籍放棄をするためには、パスポートの添付が絶対条件
このパスポートは期限切れのものではダメで、現在有効なパスポートでなければいけません。
ということは・・・?
国籍について台湾側に問い合わせたもなにも、国籍放棄の書類を提出した6日の時点で台湾の
有効なパスポートを所持していたってことじゃん! つまり台湾国籍の確信犯ね。
なので、1985年に「台湾国籍を抜いた」と発言されたのも嘘ってことね。
それとも、9月6日に再度国籍放棄の書類云々も嘘なんですか? もう嘘が多すぎて・・・。
こうした不透明で二転三転した発言の数々は、代表選の党員・サポーターによる投票が終わる迄の
時間稼ぎだったのでしょうね。要は、民進党の党員やサポータの方々を騙していたってこと?
いやいや民進党の関係者だけではなく、すべての日本国民を欺いていたことにもなりますよ。
そうした人物が(一応は)野党第一党の党首、ですか。
ふーん、それが民進党の総意なんだよね。だって公正な選挙!での結果だもんね。
もしも他の議員に、二重国籍問題が発覚していたとすれば、蓮舫氏は鬼の形相で問い詰めていた
ことでしょうな。そうして、議員辞職を迫る、と・・・。まあ、容易く想像できますわなあ(爆
ちなみに、台湾では二重国籍の議員は辞職だそうですが、蓮舫氏、台湾では「日本の李慶安」と
呼ばれているそうな。あ、李慶安氏は台湾とアメリカの二重国籍のため議員を辞職された方ね。
ああでもない、こうでもないとダラダラ書き連ねましたが・・・。
止めを刺すつもりでは無いけれども、↑最初にコレを載せれば良かったかな?
蓮舫氏、25歳のときに「週刊現代」(1993年2月6日号)の三枝成彰氏との対談で自らを二重国籍と・・・
「父は台湾で、私は、二重国籍なんです。」
そういえば、30歳当時に雑誌の「クレア」(1997年)でも「自分の国籍は台湾なんですが」と発言
しておられましたよね。
でも、あれ? たしか17歳で台湾籍を離脱してずっとそうだと思いこんでいた、とか、
「記憶に頼って発言したことが混乱を招いた」とも仰っていたような気もするけど確信犯だね。
台湾籍を捨てた「つもり」でした、という言い訳が通用しなくなりましたね。
それどころか、選挙公報に「帰化」と書き有権者をだました公選法違反が益々強まりました。
誤解して頂きたくはないのですが、私は帰化議員がすべてダメなどとは思ってはいません。
ただ、単に便宜上というか日本国籍を持つ方が有利であるという理由で安易に帰化する方には
危機感を持っています。だって、世界では日本国籍というのは信用されますからね。
日本に帰化する以上は、心から日本国への忠誠を誓える人であって欲しいのです。
ましてや公人であろうとすれば、日本の国益を第一に考える人物でなければお話になりません。
日本の国籍法はゆるいですからね、日本を憎み敵視している外国人であろうとも帰化できてしまう。
─── 国籍法は、国の根幹にかかわる問題です。性善説では無く性悪説で考えて丁度良いかも?
【↑この「在日の中国国籍」ってどういう意味でしょうか。この中国はどの国を指しているの?】
そうして、蓮舫氏が台湾国籍にこだわっていた理由も、私なりに考えてみましたが、明らかに
台湾への忠誠よりも大陸・中国への思いを感じてしまうのです。
2013年の7月だったかな、中国の新聞サイト(つまりは中国共産党のチェック済み)で、
「今後50年間に中国が戦わなければならない6つの戦争」というタイトルの記事が出ました。
それによると、6つの「不可避な」戦争として、まず「台湾統一戦争」(2020-2025年)が挙げ
られています。(現在でも、中国は台湾を自国の領土と主張していますが。つまり台湾=中国ね)
蓮舫氏の台湾国籍が、そのまま北京への道を指し示す可能性だって・・・??
中国人民解放軍の戦争の在り方は、実際に戦火を交えるだけではありません。
「三戦」(心理戦・情報戦・法律戦)と呼び、ハードな軍事戦争のみならずソフトな戦争も仕掛ける。
また、中・長期に渡る戦略も忘れてはいません。中国にとっての中期・長期は50年・100年かける
戦略計画ってことですね。さしづめ日本ならばせいぜいが5~10年の計画のところを、ね。
なので、人材を送り込んで内側からターゲットの国家を崩壊させる手段を取っても不思議じゃない。
──蓮舫氏の議員辞職を求めます。この方は危険な要素が多すぎる。
今日もダラダラと記事を書いて、一番言いたいことは最後の一行でした(大爆笑)
それでは今日はこの辺で・・・またね。