映画「南京の真実」に寄せられたコメンの中で、際立った長文の投稿を紹介する。

 

zeke skylord1 month ago (edited)
GHQの占領政策で、本来の日本が ズタズタにされて来た戦後!を知らなければ、戦後のタブーにも気付けないでしょうし、占領政策を今も受け継ぐ 戦後教育やマスコミという洗脳体制の渦中に自分がいる!ことさえも気付けないでしょう。
━━<歴史を学ぶ上での盲点>━━
戦後の常識を持って、あの当時の常識(趨勢)とを同列視して判断するのは間違いです。70年前の世界常識 と 今の世界常識 は大きく違っているからです。つまり、現代の物差し!を使って過去の歴史を計るな!ということです。この盲点を戦後、教育者やマスコミはGHQ占領政策に従って巧みに利用し 日本国民が誤解するように仕向けて来たのです。 

 

・・・今でもそれに気付けず騙される人が続出しています。当時は、世界中で白人国家が、植民地政策で富を搾取する為に覇権を進めていた時代です。当然、その波はアジアにも、そして当時の日本にも、押し寄せて来たのです。
━━<戦時体制と軍国主義>━━
そんな当時の世界情勢の中で日本は、自国の防衛と覇権のために戦時態勢!をしていったのです。
肝心なのは、自衛戦争と侵略戦争を、或は、戦時態勢と軍国主義とを、ごちゃ混ぜにしてはいけないことです恣意的に ごちゃ混ぜにさせ、戦後の日本国民が ある特定の方向へと誤解する様に扇動して来たのが、戦後の教育界と、NHK・朝日新聞を筆頭にしたマスコミ業界でした。なぜ戦後の、しかも日本の教育界やマスコミ業界が、そんなヒドイことをするのか?・・・
それが、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program)です。どうして日本の組織なのに、日本人が日本人をミスリードして貶めようとするのか? 順を追って説明します。

━━<占領政策とは>━━
GHQ占領軍の究極の目的は「日本人の弱体化」です。

大東亜戦争(太平洋戦争)で アメリカは日本人が 我が身を捨ててまで祖国を護る愛国心に脅威や畏怖の念を抱きました。つまり、日本人が再び興隆してアメリカに刃向わない様にと!それに利用されたのが、戦後の 教育界でありマスコミ業界だったのです。

占領軍GHQ民間情報教育局(CIE)の本部が NHK内に設けられ、ニューディーラー(米国民主党系左翼)が、それまでのNHK幹部を追放して、代わりに共産党員を積極採用しました。 朝日新聞など報道関係は全て右へ倣えです。GHQ占領軍は、自分達に都合の悪い真実は全て排除させました、それが「プレスコード」と呼ばれるものです。日本軍=侵略=残虐非道 と言う「嘘の歴史」を吹聴し日本人に贖罪意識(罪悪感)を埋め込み、精神的に弱体化させ、自立させない様に国民を扇動し続けることでした。 そのために必要なのは、マスコミ業界と教育組織だと考えたのです。そしてGHQは彼らに、地位や利権を与える代わりに、占領軍に都合の良い 捏造の歴史を吹聴する様に命じたのです。

 

━━<自虐史観の始まり>━━
目的は、「捏造の歴史」を吹聴することで、日本人に贖罪意識を埋め込み委縮させ愛国心を放棄させることでした
。日本との戦争に勝った占領軍であるGHQは、日本を占領統治するために「公職追放令」を発して、日本を愛する人々を公職から全て追放しました。また、アメリカに不都合な日本の書籍を、日本を憎む赤い思想を持つ日本人の大学教授(コミンテルン教授)らに選抜させて全てを焚書にしました。そして、GHQは日本の「教育機関」と「報道機関」に目を付けました。・・・思惑通りの占領政策を実施する為にです。公職追放令で日本を愛する教育者やジャーナリストを追放し、そこに 共産主義者や政治犯を導入しました。日本の教育界にも政治犯を導入し、マスコミ(NHK、朝日新聞)にも同様に人員の再編成が行われたわけです。
・・・今考えても恐ろしい話です。その内容は、「日本軍=侵略=残虐非道」、「アメリカ軍=正義」という歴史観を日本国民に植え付ける為でした。「日本軍=侵略=残虐非道」は、日本人の愛国心を破壊する為には是非とも必要だったわけです。その為には、「捏造の歴史」が不可欠だったのです。 一般庶民は、開戦の真実!や、連合国の思惑!など知りませんから。

 

━━<日本人弱体化政策>━━
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program)とは、大東亜戦争(太平洋戦争)で アメリカは日本人が 我が身を捨ててまで祖国を護る愛国心に脅威や畏怖の念を抱きました。アメリカは日本人をこのままにしていたら、またもや彼らが興隆してアメリカに刃向うかもしれないと危惧したのです。それを潰す為には 日本人の精神を徹底的に弱体化させ、日本を自立させないために、自らの国を護る愛国心を嫌悪させる様に仕向けたのです。これに利用されたのが「捏造の歴史観」であり、その嘘を吹聴して来た張本人がマスコミ、そして日教組や大学のコミンテルン教授達だったのです。 ・・・もちろんこれは、戦時国際法に違反しますが、GHQは平然と実行しました。日本を占領したGHQは早々、このWar Guilt Information Program.に着手しました。


━<労働組合の素顔>━━
昭和20年8月、日本が戦争に負けて、アメリカが日本を占領致しました。そのアメリカ占領軍が真っ先にやったことは、共産党の徳田球一などの政治犯三千人を刑務所から開放することでした。そして占領軍は、アメリカの思惑に沿った日本民主化の名のもとに、盛んに労働運動を奨励したのです。
全国で一番始めに学校の先生の組合を結成したのは京都府でした。日教組のことです。それからはまさに燎原の火のように物凄いスピードで、全都道府県に教師の労働組合が次々と結成されてゆきました。その組合の「四分の一は社会党系」、「四分の三は共産党系」でした。アメリカは占領当初は、共産党の活動が盛んになることを歓迎し奨励したのです。 日本を弱体化できるからです。70万人の日教組、これを赤く染めれば。居ながらにして日本は革命できるのです。

━━<日教組の創設>━━
日教組はアメリカが主導して創設した教職員の労働組合です。かつて、志賀義雄(日本共産党)は、「革命は教育で達成できる。共産党が教科書を書き、日教組教師が教育すれば数十年後の日本人は皆、共産主義に近づく」と発言をしました。 民主党の輿石東はその流れです。

ケーディス大佐や占領軍GHQ民間情報教育局(CIE)の役目として、GHQによる共産党員を主軸に編成したのが「日教組の創設の歴史」です。そしてこれも同じく、教職員に地位や利権を与える代わりに、嘘の歴史を吹聴する様に命じたのです。

最高学府である日本全国の大学にも抜かりなく、コミンテルン教授を配置しました。

※注)・・・コミンテルンとは、各国の革命運動(共産主義)を支援する人々のことです。日本が独立した後も、このGHQ占領体制 (国家規模の洗脳教育)は維持されました。

日本弱体化という点で、GHQの占領政策と 赤い思想の人々の思惑が一致したからです。

━━<戦後の教育界>━━
また、その赤く染めるのを一所懸命に手伝ったのが、大学の教授であり文化人でした。コミンテルン教授たちです。なかでも特に熱心だった60数名は、日教組のお抱え講師団に雇われて小中学校の教員の思想教育に全国を飛び回りました。またそのなかの数人が一所懸命に考えて作ったのが、「教師の倫理綱領」です。つまり「学校教育は共産主義社会をつくるための戦闘員を養成すること」だというのです。これを書いたのは、柳田謙十郎、宗像誠也、宮原誠一、周郷博、清水幾太郎等々と、まあ錚々たる左翼の学者たちでした。

GHQ占領政策により利権や地位を貰う代わりに「日本軍=侵略=残虐非道」という捏造の歴史の論文を書き、教授の地位を築いて来た学者たちは、今や真実の歴史が明らかになっては困るのです。・・・朝日新聞を始めとするマスコミも同様です。
この原点が「GHQプレスコード」でした、GHQから利権や地位を得て捏造を吹聴して来た 人々や組織を「敗戦利得者」と言います。 GHQ占領軍は、こうして徹底的に「日本人弱体化」をしていったのです。 日本人が再び刃向わない様にと。

━━<洗脳教育!>━━
私たちが当たり前に受けて来た今の教育が、日本人を貶め弱体化させる洗脳だったとは、知らないことは恐ろしいことです。NHKも朝日新聞も、例外ではなく、刑務所から解放された政治犯、つまり思想犯によって、組織を編成したのです。恐るべきはその流れが、そのまま平成の今も続いていることです。現在も、「労組」という名を隠れ蓑にし、教育界やマスコミで赤い思想の牙を展開していることです。マスコミ・教育界・アメリカ・中国・韓国が、私達 日本の庶民に絶対に知って欲しくないこと!それがGHQ洗脳政策といわれる ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program)による戦後体制です。

━━<大成功>━━
教育界とマスコミ業界、つまり国民の情報源、これにGHQが着眼したのは大成功しました。教育界では 小学校から大学まで、マスコミでは新聞や書籍の全てで実行されました。そしてGHQではなく「日本人が日本人を洗脳」する訳です、まさか国家規模の洗脳政策が日本人の手で実施されているとは知らず、庶民は無防備に信頼してきました。

本来は国民に信頼されるべき、NHKや朝日新聞は GHQが定めたプレスコードに沿って洗脳政策を国民に実施して来た筆頭格です。 GHQは、彼らに地位や利権を与え、その代わり捏造の歴史を吹聴する様に命じたのです。・・・今もマスコミや教育界では、この真実を、ひたすら隠します。 それもそのはず、彼らが当事者だからです。恐らく今でも、学校やマスコミを無防備に信頼し、「日本軍=侵略=残虐非道」という歴史観を植え付けられ、それが長年に固定観念となり、自分の国に価値観を持てず、国を愛すことは、また侵略戦争をしかねない危険思想である、と思ったまま暮らしてきた人は多いはずです。戦争の真実、連合国やアメリカの思惑を、何も知らない純粋な子供達や一般庶民はGHQ占領軍による洗脳政策が、国家規模で行われたことを何も知らされず、平成の今でも、捏造の歴史に翻弄され、「日本軍=侵略=残虐非道」を信じている人は多いはずです。 ・・・早く洗脳から解き放たれましょう。

━━<今の日本国憲法>━━
当時のGHQ占領軍は、明治憲法を、改正するのではなく解体したかったのです。日本国民の根本精神を、完膚なきまでに打ち砕きたかったのです。再び日本人がアメリカに刃向わない様に、国民から国家観を無くし弱体化させるべきだと。GHQは日本人の手で創られたかの様に偽装する為に、共産主義者を登用したのです。憲法研究会で憲法草案を提案した鈴木安蔵は共産主義者です。また、当時の憲法研究会の最長老だった高野岩三郎は、日本共和国憲法私案要綱を発表し、天皇制(共産主義者の造語)廃止を主張しました。 彼は日本社会党の顧問でもあり共産主義者です。 また彼は、昭和21年のNHKの第5代会長です。こうして「憲法草案要綱」は、コートニー・ホイットニー准将ら、GHQによる憲法案の作成に大きな影響をあたえ、さも日本人が自ら創り上げたかのように装い、GHQの思惑通りに現行の憲法草案は出来上りました。
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program)つまり、GHQの思惑の中で、日本弱体化の占領政策に準じる様に、実は共産主義者の日本人にあえて創案させ、戦後の日本に与えたのです。 ・・・もちろん戦時国際法(ハーグ陸戦条約)違反であることは言うまでもありません。現在の世界の共通常識と照らし合わせて下記を考えてみて下さい!
憲法前文:「平和を愛する諸国民の公正と 信義に信頼して、 われらの安全と生存を 保持しようと決意した。」 では あなたは、中国共産党や韓国や北朝鮮の公正と 信義に信頼して、 われらの安全と生存を 保持しようと決意できますか?自分の国を護れば憲法違反になる憲法九条を後生大事に抱かせることこそ、戦後のマスコミや教育界の使命になったのです。・・・そんな経緯があったことを知らされない庶民は、世界の非常識を日本人の常識として来たのです

━━<日本を取り戻す!>━━
事なかれ主義で譲歩し続ける日本・・・他国に対し、私達の国益や主権を譲歩し、捨て去ってゆくことが平和でしょうか?ジワリ ジワリと日本が、中国・韓国・北朝鮮に、5%譲り、10%、20%、50%、80%譲って、やがて日本どうなるでしょうか?戦後の敗戦利得者(マスコミ・教育界)から 捏造された歴史を植え付けられ、贖罪を背負わされ、委縮し続け、米中韓に対して「ご無理ごもっとも」で生きてゆきますか?GHQの日本弱体化を渡りに船!として来た、共産主義者や社会主義者の巣窟となった、労組という仮面を被る、戦後の教育界やマスコミは、挙ってこの占領憲法を護持し続けたいのです。69年間、洗脳されて来た日本国民による戦後レジーム(占領体制)の無自覚なる壁を破らねば、日本の存続も繁栄もありません。日本は独立主権国家のはずです。 自分達の主権を護り行使することができない国を独立主権国家とは呼びません。まず、主権者である国民が日本人だけではなく「日本国民として自立」することです国民が目覚めなければ 政治家も絶対に目覚めません。 国民のレベルが そのまま国会に反映されるからです。今の日本の国が、今を生きる日本人が、未来を託すべき子供達が、とても危うい内憂外患の中で進行していることを、私達がまずシッカリと認識するべきです日本国民が日本の国に対する国家観を持ち合わせない限り、いくら経済が回復しても日本は国を失いかねません。「仏作って魂入れず」の諺を、そのまま実行して来たのが戦後の日本です。
日本を取り戻す!のに最も大切なのは「真実の歴史を見抜く破邪顕正の力」です。

 

みんなで本来の誇りある日本の国、自立した日本国民の姿を取り戻し、堂々と世界に貢献し、称賛される独立国家の国民として胸を張り生きてゆくべきです。

 

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以上はzeke skylord1の意見です。

以下私の感想です。

このコメントを書いたzeke skylord1

・・・大東亜戦争(太平洋戦争)で アメリカは日本人が 我が身を捨ててまで祖国を護る愛国心に脅威や畏怖の念を抱きました。・・・

と言うことが、アメリカの日本に対する方針を決めさせたと言えるだろう。

冒頭に言うとおり、時代は白人種優位、人種差別が当たり前のように考えられていたし、帝国主義的な植民地主義はまだ続くと思われていたと言っても不思議でjはない。
第二次世界大戦後に、中東でシオニズムにより、イスラエルが生まれて今日に至る。スエズ運河の支配をめぐってエジプトのナセルが立ち上がる。その後、中東とアフリカが植民地から独立する運動を繰り広げたのは1960年代だ。
アジアは1950年代にアジア諸国が独立を果たす。戦後の歴史は帝国主義や植民地主義が崩壊して行くプロセスで、南アフリカのアパルトヘイトが終わるまで19世紀前の亡霊が生きていたのだ。
それに、ソビエトの共産主義をアメリカは読み違えていた。それは今もなお引き続いている。当時、赤色革命を恐れていたのは日本であった。アメリカはソビエトに対して親近感をいだいていたかも知れぬ。
日本が毛沢東の革命に親近感をもっていたように。それで、当時、ソビエトよりも日本に対する「恐怖」が先に出たのだ。もし、ソビエトとの対立を想定したならば、日本への発想を変えたかも知れぬ。日本を正当に評価せず<脅威や畏敬の念>で日本に「反抗心」を抱かせぬように仕向けたものです。
ここで指摘されているように憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、」と言う条件で「われらの安全と生存を保持しようと決意した」のである、とある。さて<信頼>できない時はどうするのか。やはりおかしい。
アメリカの呪縛からとかれて、国民が選ぶ国是として
①平和主義と国際協調
②主権在民と民主主義
③基本的人権と自由主義
④福祉社会の実現
⑤環境保全
⑥皇室制度の維持
⑦自主防衛
があげられるだろう。それらの国是を国民の求める方向において、憲法前文の書き換えと、自主制定憲法をもつことで、日本の戦後は終わる。
21世紀から始まる時代は、19世紀の「人種差別に根ざした白人優位の世界観」を打ち壊し、「人種を問わず平等の基本的人権に基づく世界秩序の確立」に求められるだろう。
その戦いのひとつが「貧困問題」です。
「教育」を等しく受けられる社会制度、経済の発展、格差の是正など、それはある意味、地球の全域において、人間の暮らしが、人間らしくあるという状況を作り出すことだ。
格差の是正、政治的自由、信仰の自由など、まだ21世紀に取り組まねばならない課題は山積している。
旧時代的な<競争>や<支配>というのが特別の意味を持つような時代は去らねばならない。
「われわれはどこへ行くのか」
少なくとも、日本は世界の平和的共存の理念を先取りするような国是の元で、国の形を作り変えて行くべきだろう。そのような考えを国民の一人一人が持つには、未来のに子孫たちへの責任があると言う自覚が必要だろう。

<世界に貢献し、称賛される独立国家の国民として胸を張>る。

それを実現実現しましょう。