萩原会計事務所 off mode

埼玉県川越市で開業している税理士のブログ。
税理士という存在をちょっとでも身近に感じていただけたら・・・。


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こんにちは、萩原です。


週末で確定申告も無事終了し、

気持ち的には春の到来です。


さて、今日の日経新聞経済教室には

同族企業の強みというテーマで寄稿されていました。


ちょうど私、こんな本を読了したばかりだったのです。

長く繁栄する同族企業の条件


同族企業は前近代的な経営組織と見られがちですが、

同族会社特有の課題をクリアすれば
同族であることが強みに変わるのです。


同族特有の課題とは
会社の私物化であったり、

強力なワンマン体制で人が育たない体質だったり、
ガバナンスの欠如だったり、理念の欠如であったり。


「勝ちに不思議の勝ちあり。

負けに不思議の負けなし。」

という言葉のとおり、
企業が経営に行き詰る根本要因は

いくつかに絞られるのです。



では逆に同族会社の強みとは何か?


それは持続的な経営がしやすいということ。

長野の伊那食品工業が良い例です。


所有と経営の分離が進んだアメリカでは

トップの関心事はいかに在任中に株価を上げるかということ。


短期的な利益を追い求め、

次代のための研究開発は社内では行わず

有望なベンチャーを買収することによって
イノベーションを起こしています。


どう考えてもこうした経営姿勢は

日本の風土にはなじまないと思うのです。


ゆっくり地道に成長を遂げていく経営こそ、

日本人の気質に合ったものだと思いますし、
そういう経営スタイルには

同族であることが大きな強みになるのです。




 




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