TBステーションのお題「旅のデンジャラス体験」。
それは、盗難が発端だった。
・・・私が盗難に出会ったのではありません。
盗難をきっかけに 同行者が発病。。。。。
身体の病気ではありません。
医師の診断 「錯乱なら一日でおさまりますが、ここまで続くとなると…分裂病でしょう。」
・・・・状況説明。
私は一人旅行しか行ったことがないのですが
(あ。。彼との二人旅行には行きますが)
一度だけ、7人ほどで 某国へ行きました。 講義を受けながら史跡を廻るという趣旨の旅行。
同行者の男女別や 発症した国名は伏せます。
その人
ひとりが盗難にあい、荷物のほとんどを失ってしまった。
妙な行動をとり始めました。
尋常の状態ではないと判断して、
日本大使館に連絡を入れ、
大使館が、両親に連絡を入れ日本から迎えに来てくれるよう手配する一方、
毎日、
一等書記官の方や 医務官(たしかそういう役職名でした)の方や
大使までもがホテルに来て下さいました。
ご両親が到着するまで、
同行者のうち、
私と もう一名の ふたりで その人の面倒を看てあげることになり
ホテルに軟禁状態のじょうたい。。。
部屋内での その人の言動(の一部)・・・
その人 「TVつけて」
私 「つけるの? うん。わかった」 → TVのスイッチをつける
(数秒後)
その人 「TV消して」
私 「消すの? うん。わかった」 → TVのスイッチ消す
(数秒後)
その人 「TVつけて」
私 「つけるの? うん。わかった」 → TVのスイッチを押す
(数秒後)
その人 「TV消して」
私 「消すの? うん。わかった」 → TVのスイッチを押す
・・・以降、30回、繰り返し。 (ほんとです。。(泣)。
「昨日、4錠 薬 飲んだから。 辞書は4冊だから。 自分は辞書の数だけ飲むんだ。」
・・・その人は辞書を4冊持ってきていた。
それもポケット版などではなく、分厚い通常版。
その人は、笑ったり泣きじゃくったりしていないときは、ぼーーとしていました。
そういう折りは、面倒をいっしょにみていた同行者と、傍らで ひと息ついて雑談・・・。
そんなとき。 突然手加減のない力で ぴしゃっと叩かれたりしました。
(おそらく赤ちゃんと同様、力加減が出来ないのでしょう・・)
あるいは、
ぐいっと 腕を引っ張られて洗面所に連れていかれ、
その人がドアを背にして 出口を塞がれ 話し掛けてきたときも・・・ありました。
心臓はばくばく。 聞くふりをしながら、頭のなかはフル回転。
“突然、私に、何か行動を起こしたら・・・ど、ど、どうしよう・・・”
顔を動かさずに目で辺りを見廻し、
“なにか身を守るものはナイカ・・・?!” と考えて。。。
その後、
大使館から “ご両親の到着があと3日ほど遅れる”と 連絡が。
(>o<ヾ)・゚・
“私たちも限界です!” と 大使館の方に必死に訴えた結果、
その人は、首都から40kmのところにある精神病院へ・・・。
数日して ご両親が到着。
成田で精神病院へ直行の救急車待機というかたちでその人ひとり、帰国。
・・・異国でのストレスもあったかもしれません・・・。
“これから旅に出ようと思っている人にも役立つ情報を”というTBステーションでの言葉。。
異国で強いショック体験を受けると
それを きっかけに 他のトラブル(病など)も併発する可能性があると・・思います・・。
ですので。。 盗難その他 にはどうぞ 用心してください。。。