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March 29, 2017

自分から動く、ということが浪人にはとても大切なこと

テーマ:仮面浪人・浪人の皆さんへ
浪人となったからには、来年合格することが目標となります。

この目的のために、次の入試までの日々を使うのです。

そのためには、少しだけ意識を前倒しにしておいた方が良いと思います。

以下からの内容はすべて独断的なものです。

参考になるところがあれば、考慮してみて下さい。


意識の前倒しとは、夏前に、すなわち六月中までに基礎は固めてしまおうということです。

あまり簡単なことではありません。

簡単なことではありませんが、歴史なら通史を終わり、英語や古文、漢文なら文法や句法を一通り終え、数学や理科など他の科目でも、一応全範囲の基礎と標準的な知識をつけている、という状態にもっていくのです。

基礎から標準的なレベルにある、一冊の問題集を一周以上はこなしておきたいということです。

予備校に通う人は、予備校の進度とは合わないことになってしまうでしょう。

予備校はあくまでも補完的なものである、という考え方をしているため、このような前倒しをしてしまいます。

(そうではなく、予備校の進度と考え方で進んだ方が良いという考えも当然ありますし、そちらの方が正論だと思います。しかし、ここでは私の考え方を展開させて頂きます)

この六月までの期間、読解や応用問題はやらないのか、というとそんなことはありません。

英文は毎日読みますし、過去問レベルの数学や現代文も一定の日にちをおいて解いていきます。

折角入試レベルまでに上昇して、今年の二月に挑戦した実力を落とすことはないのです。

それに読解力は英文の場合、毎日接していないと下降しやすいと思います。

大学に落ちたのだから、一から出直しだと反省する人は多いでしょうし、大切な考え方だと思います。

しかし、折角身につけた実力をほったらかしにすることはありません。

入試レベルのことも引き続きやっていきます。

特に基礎勉強が終わった分野については、過去問などを解いて実力を確かめ、このままのやり方でよいのか、何か足りなくはないか、ということを絶えず考えながら進めた方が効率的です。

必要なら、少しレベルの高いことをやり始めることも必要です。

通史の他に文化史の問題集もやるとか、史料集を読んでみるとか、センター試験を実力確認のためにやってみるなど工夫するのです。

主眼が、基礎から標準までの実力を固めてしまうというだけで、他のことをやらないということはありません。

浪人をやっていて一番怖いのは、九月や十月の頃に「この道はいつか来た道、通った道」と感じることではないでしょうか。

四月から予備校に通い始め、基礎からやり直し、予備校のカリキュラム通りにやっていって、夏には夏期講習を学び、なんの遅滞もなく過ごして行きます。

また独学でも、同じように基礎から始めてきちんと怠ることなく夏を過ごして、それなりの実力を備えて行くのです。

そして、秋の模試を受けてみます。

結果はあまり芳しいものではありません。

去年とあまり変わらないのです。

受験のためにこれまで過ごしてきたのに、何等新しい発展もなく、去年と同様の実力程度で推移しているようなのです。

しかし、やることはやっているので、そのまま続け、期待して入試を受けますが、去年と同じ結果に終わってしまいます。

浪人の場合、失敗を乗り越えて、一段立ち勝るためには、なんらかの自分の殻を破ることが必要なのだと思います。

そのきっかけは、予備校で絞られたり、先生から諭されたり、或いは添削で真っ赤にされた答案を見たときであったり、できない過去問を考え込んでいるときであったりします。

なんらかの外圧がないと、なかなか自分で自分の殻を破ることはできません。

そしてなるべく早くこの殻を破る、つまり合格への意識の高まりであったり、もっとやらないといけないと思ったり、集中力の向上であったり、実力の開花であったりするものを得る事が必要です。

そのきっかけを得るために、六月までに基礎力完成を目指すというわけです。

一度受験した体験をもとに、必要な基礎力を固め、夏にそれを確かなものとすると同時に発展させ、秋から本格的な過去問への対応力を磨いて行く準備をします。

六月までと思っていても、遅れることもあります。

だからこそ、逆に早い完成を目指して始動する必要があるのです。

自分から動く、ということが浪人にはとても大切なことだと思います。

受験するのは自分ですし、合格するのも自分です。

六月までが勝負、ということを考えてみて下さい。



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March 28, 2017

入試の先を見る~一段上のレベルを受容し入試科目に選択しなかった科目を拒否しないこと

テーマ:基本姿勢
大学に入ると、英語の教科書が洋書になったり、ドイツ語やフランス語などの第二外国語でも、一年の6月くらいから長い文章を読んだりすることがあります。

高校までとは違うレベルと進度が要求されてくるのです。

専門課程に進めば、いきなり専門分野の英語論文を独力で読んでいかなければならない状況になったりもします。

用語や理論など専門知識が無い場合は、それも合わせて調べながら読んでいかなければなりませんし、その調べる文献も英語だったりして、とにかく鍛えられることになるでしょう。

高校までは、やる範囲はほぼ決まっていて、その中での戦いですが、大学に進むと通常の範囲というものはあるとしても、時と場合によっては、全く異なる分野のことも知らなければならなくなります。

例えば私の場合、統計学を使う必要があり、入学試験にはなかった数学について勉強し直し、かつ大学レベルで扱う行列式や偏微分などのこともやらなければいけませんでした。

更に、扱うデータが建築関連や経済関連のものですと、それらの関連分野についても調べなければなりません。

当然、落ちこぼれていく可能性は、随所にありました。
そして、実際に落ちこぼれもしました。

数学と経済学と、そしてデータを処理するために、当時はまだ珍しかったコンピューターの使い方とプログラミングも勉強しなければならなかったのです。

俺が入ったのは文学部だよなぁと思いつつ工学部の授業に出て、全くわからない講義を周囲からの痛い視線を浴びながら、片隅で悪戦苦闘していたのでした。

というように、大学というところは高校生感覚でいると、理不尽とも思われる環境になることもあります。
それらを受け入れて対応できるかが、少なからず求められてくる場所なのです。

今、入学試験を受けようとしている皆さんには、遠い世界のことのように思えるかもしれませんが、日々行っている受験勉強は、そういう学生としての活動を行える素養があるのかどうか、ということを試されていると考えて良いと思います。

出来ないと思っては、前に進んでいけないでしょう。

例えば、多くの文系私大志望の人達は、数学などはもう勉強したくないと思っているかもしれませんが、ある程度世界を記述する言語として広く使われるようになってきた数学は、大学に入ってから、再び活用しなくてはいけなくなるかもしれません。

数学といっても、入学試験対策のような、限られた時間で難問を解く、というような能力は文系では必要とされません。

時間がかかってもいいですから、理解できる能力と、実際に使えるようにできる頭の柔軟さだけあれば良いのです。

受験勉強を終え、大学の門を潜り数学に出会ったとしても、決して毛嫌いすることなく、理解しようとする粘り強さを失わないようにしましょう。

これは私大理系の受験生にも言えると思います。
国語や社会科目を毛嫌いすることなく、必要なら理解してやろうくらいな意志力は持っていた方が良いと思います。

今やっている受験勉強でも、どうしてこういうことをやらなければならないのだ、と思う気持ちを持つことがあると思います。

地球の反対側の片隅の国で、それもかなり昔に起こったことの西暦年を覚えて、いったい何のためになるのだろうとか、

どうしてこんなにわかり難く書いた日本語の文章を読まなくてはならないのだろう、英語の文章の方がまだ読みやすいじゃないか、
と思うことも少なくないかもしれません。

暗記力や読解能力を鍛え、学問することに耐える頭脳を養うためだと思うしかないでしょう。

人生の中で、やりたいことだけをして過ごせる時期というのはあまり多くないのではないでしょうか。

これからほぼ一年、或いは二年、三年と、その先にある入学試験を突破するために、

いやなことでも積極的に消化していけば、いずれその結果が現れるときがあると思います。

それは、大学に進んだあとも十分に有効な効果を発揮してくれるでしょう。

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March 27, 2017

息抜きカフェ時間 ~『ブレザーの入学式』慶應に馴染めない私

テーマ:息抜きカフェ時間
40数年前の入学式はブレザーでした。

受験雑誌かなにかで仕入れた知識だったのですが、慶應の入学式はブレザー着用の特別な雰囲気だという記事を読んで知ったのです。
田舎の高校生が、そんなものを持っているわけがありません。

母親が、きっと安いやつだと思いますが、急遽購入した紺色のものを着て行きました。
ネクタイなどはしませんし、ズボンは普通のものだったと思います。
今考えるとへんな格好です。

入学式で、私が座っていた側に独りだけセーターで参加している男がいました。
周りを気にしている様子で、彼は内心では失敗したと思っているように見えました。

しかし、それは私が失敗しなくて良かったと感じていることからの見方で、彼は周りに関係なく、俺は、オレ、と思っていたのかもしれません。

とにかくそういう大学なのでした。
一番違ったのは女性です。
私がこれまでに接したことのない雰囲気を持っていました。

入学式後に振り分けられたクラスの女の子は、慶應と早稲田のどちらにも合格し、慶應を選んできた現役合格者が殆どです。

文学部はほぼ3対2の割合で女性が多く、男子は数も少なく、早稲田を落ちたから、東大を落ちたからという一浪が圧倒的に多く、現役はたったの二名しかいなくて、二浪や三浪がいたのです。

クラスの女子はどうみてもいいとこのお嬢さんばかりで、近付き難いというのが第一印象でした。

少ない男子は一団となって集まり、ほぼ行動は一緒で、その中の麻雀グループが中心となり、今でもクラス会のようなものを続けています。
勿論男子だけのクラス会です。

文学部は2年になると日吉から三田に進んで専攻に別れ、ゼミナールみたいな活動も始まります。
1年のときには避けていた(避けられていた)女子との交流も否応なく開始され、慶應という校風の中に、私は合わないながらも呑み込まれていくしかないのでした。

何よりも馴染めなかったのは、女子を名前で呼び合うことです。男女関係なく、女子学生を名前で呼ぶのです。○○ちゃん、或いは○○と呼び捨てにするのです。

え、夫婦でも、付き合ってもいないのに、名前を呼ぶの、みたいな抵抗感がありましたが、私独りだけ、△△さん、とは呼べませんでした。
違和感がモロに出て、嫌っているのかと思われそうだったからです。

先生が学生を呼ぶときも一緒です。なんかチャラチャラしてやだなぁ~、という感じでしたし、男の先輩は、女子の後輩に砂糖が溶けるように甘いのです。

更に困ったのは、昼休みの食事をカフェなどに行き優雅に食べることです。

家が裕福でないということもありましたが、質より量をモットーとして、おかわり自由の定食屋こそ最高と思っていた山男にとって、腹には全く足りないのに金だけは出て行く昼食は、健康にも財布にも悪いものでした。

所属しているゼミの友人や先生と別行動を取る勇気もなく、笑顔を見せながら内心はシブシブみんなと一緒に高い店に足を運んでいた私は、大学の帰りに駅のソバ屋や駅前のラーメン屋で大盛りを喰うことが日課となってしまい、ますますお金が出ていったのです。

夏のゼミ合宿などで高原に行き、午前中は勉強、午後はテニスといった活動の場合は、お昼をどこで食べるかというと、ホテルのラウンジや高級そうなペンションのレストランです。

すぐ側にある旨そうなラーメン屋を横目に、子羊のなんとかという料理に、仲間が何年ものかね、と訊いて出させたワインを片手に談笑しながら、横浜の田舎出の私は、都内の高級マンションや高級住宅地に住んでいる友人の間で、楽しそうな顔を作っていたのです。

午後のテニスの時間、私は打てばホームラン、守ればエラーなので、テニスは敬遠し、岩登り用のクライミングシューズに、ジャージ姿で、近くの山肌に出ている岩壁まで歩いて、独りクライミングの練習に没頭していました。

疲れて戻ってくると、テニスコートの脇にあるクラブハウスで椅子に腰掛け、楽しそうな仲間のテニスプレーを見ながら休んでいました。
他の大学からも夏合宿に沢山来ていて、そういう若い男女がクラブハウスで談笑している中、明らかにジャージ姿の私だけが浮き上がっていました。

しかし登攀の練習で腕の力がなくなり、足の筋肉が攣りそうになっている私は、お構いなしにゆったりとしていました。
そのうちに、何人か新しい男女が来たな、と思っていると、その中の女の子が、「すみません、これください」と私に向かって言うのです。

見ると清涼飲料水を抱えて私の方に歩いてくるところです。
ジャージ姿に風采の上がらない顔、疲れた鈍い動きは、とてもテニスをやりにきた都会のメンバーとは思えず、遊ぶ金欲しさにバイトする田舎のアンちゃんに見えたのでしょう。

「ボクはこの店の人間ではありません」

人間の出来ていない私は、少しばかりムッとしていたかもしれません。

チェッ、ゆっくり休むことも出来ないや、と思った私はゆっくり立ち上がると、岩肌に寄りかかって横になるべく、岩壁に向かって疲れた足を運んでいったのでした。

そういう私も3年生になると、友人の一人がある国立大学に行ったときの感想として、みんなジャージ姿でキャンパスを歩いていた、などという話を聞くと、へぇ~と驚くようになり、友達の女の子には、着ているものがみんなと違っていいわね、と一応の評価を受けるまでになっていたのです。

環境というものはコワイものです。
もとは横浜の田舎の山猿か熊なのです。変わればかわるモノ、という感じでした。

一時は、「失われつつある早稲田精神を守る慶應義塾の会」というバンカラな会を立ち上げようとしていたくらいなのです。(この会は、顧問の先生のなり手がなく、また大学当局の公認許可もおりず立ち消えになりました)
軟弱な体質に刺激を与え、且つ、自分の居る所を作ろうとしたのでした。

3年生の頃は、2年生を二回やっていたので、周囲よりもずば抜けて年齢が上のためか、みんなから「さん付け」で呼ばれるようになっていました。

それが恐らくいけなかったのでしょう、自分はエライのだとは思いませんでしたが、カンチガイの元にはなったようで、ロクに勉強もしなくなり、果ては卒業山行と称して厳冬の二月に入った鹿島槍ヶ岳で遭難し、九死に一生の思いで下山したことは以前書いた通りです。
(息抜きカフェ時間~『慶大生二人遭難』 情けない自分と向き合っているか)

まあ、はっきり言って、バカな学生生活でした。
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March 25, 2017

最終のご案内 ~ 一緒に合格を狙う受験生の募集

テーマ:受験対策活動

今期最終のご案内です。

 

最底辺に近い県立高校の劣等生であった私は、苦労して、紫紺がスクールカラーの私大に入ったものの、二年生のとき仮面浪人となり、文系学部がまむし谷というバーチャルな渓谷で理工学部と隔てられている私大に入り直しました。


以来四十数年が過ぎましたが、私のように勉強の仕方がわからないとか、実力がないけれど人には言えない難関大学に行きたいとか、或いは、もう少しで合格できるのに最後の伸ばし方がわからないといった、困っている受験生の力になりたいと思い続けてきました。

 

五十歳を過ぎて英文読解のブログを書き始めると、参考にしてくれていた受験生が早稲田と慶応に合格したと聞いて、少しは役に立てるかもしれないと自惚れも混ざった自信を持てるようになりました。

 

対象は主に私立、国立文系です。
数学などの理系科目は一橋大学の学生の応援を受けてやっています。

詳しくはメール、又はメッセージでお問い合わせ下さい。
(メール ⇒ ji1fqa-hageinaka★@ezweb.ne.jp「★」は消してお使い下さい)

 

月額費用の目安は、一回基本的に一時間半~二時間の講習で、週二回で三万円、三~四回で四万円、五回以上で五万円です。
合格に不足があると認めた場合、週二日コースでも費用はそのままで一ケ月間強制的に週三日以上にしたり、週三日以上のコースの場合、時折一日に五~六時間連続でやったりもしています。


学校での成績や現在の学力などは関係ありません。この大学に行きたい、という気持ちが重要です。(非常に重要です)

 

大学受験サポートは私の生業ではありません。早期退職後に好きなことをやるということで(とはいっても全力でやらせて頂いています)、料金は経費プラス少しの上乗せという設定で控えめなものだと思っています。(予備校などの料金設定と比較すると、安かろう、悪かろうという印象を与えてしまうこともあり、大学時代の友人の会社経営者や御重役のオエライ面々からは、怪しいとしか思えないとも言われています)

 

早慶、青山、、東京理科大、立教、一橋、明治、帝京、日本女子大、成蹊、國學院などを中心に合格者を出しています。

 

必ず第一志望には合格させるというコンセプトでやっているのですが、過去には手痛い失敗を体験しました。慶応、立教に行きたい方をそれぞれ失敗させているのです。私につかなかったら、もしかしたら合格していたかもしれません。

 

また、週三~四回以上やり、毎日三時間以上で必要なら四時間から七時間やるコースを新設しました。費用は七万~十万円です。
このコースは合格したい意志力が強く、やる気のある方のみです。

 

どのコースも最初の一ケ月は試行期間を兼ね、いつやめても費用は発生しません。

継続される場合は費用を頂きます。
また、教材費などの名目で追加費用を頂くことはありません。

都内山手線沿線とその内側であれば交通費は頂きませんが、それ以外の場所であれば申し訳ありませんが交通費を頂いています。但し、私の自宅近辺から都内に移動する範囲内であれば頂いておりません。

 

場所はご自宅や拙宅(埼玉の田舎です)、又は都内のスタバやペローチェなどのカフェを利用して一時間半から二時間を基本に勉強します。

 

最初、或いは二回目くらいに、ご両親などとご一緒にお会いしてご相談させて頂くことが普通です。

私はいかなる教師の資格もありませんし、大学は英文科出身でもありません。

極めて劣等な生徒が、苦労して大学に入ったというだけです。

私の実力ではお役に立てないと思われる場合は辞退させて頂いております。

また、個別指導となるため、薄禿げのおやじと一緒に勉強できる方に限ります。


ご相談の上、双方が納得してから開始ということになります。

 

 

※合格体験記募集中

合格された方と、これから合格される方へ合格体験記のお願い

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March 25, 2017

行きたい大学に行くためには、本当に行きたいと思うこと

テーマ:受験勉強への取り組み方
高校一年生の頃や、それ以前の子供の頃に、ああ、あの大学に入りたいと漠然と思っていたことが、二年生、三年生になると現実的になるか、または無理だと思い始めるようになるものです。

来年受験するのなら当然のこと、そうでなくとも行きたい大学があるのならば、心の底から行きたいと思わなければいけません。

受験当日、試験を受けているときでさえ、本当に行きたいと思わなければ、なかなか行くことができないのです。

第一志望は、と聞かれてすぐに答えられる大学があったとしても、心の底では、いやあ、自分にはちょっと無理ではないかと思っている人は多いものです。

○○大学に入りたいのだけれど、今の自分では無理だろうと思っているのです。

予備校の授業を受けながらも、

独学で毎日勉強しながらも、

志望校の過去問を解けるように勉強しながらも、

やっぱり自分には不可能じゃないのか、と疑問符を付けて志望しているのです。

確かに今の実力からは無理かもしれません。

けれど、今年入った合格者達だって、最初から合格圏内に入っていたわけではありません。

ある人は、周到に一年生からコツコツと勉強を重ねてきたのかもしれません、

またある人は、三年生の夏から、合格できるのではないかと思い決めて、

更にまたある人は、どうしても行きたいと12月の中旬から猛勉強を始めて、

遂に今年の春に合格を決めたのです。

およそ30数年前、まだ年号は昭和という、皆さんの歴史教科書に出てくる年代の頃、横浜の片隅にあった底辺高校に通っていた極め付きの劣等生であった私が、仮面浪人を経て志望大学に合格できたのも、心の底から行きたいと念じていたからです。

行きたいと思わなければ、毎日の勉強がオロソカになってしまいます。

行きたいと思っていれば、できないものにも挑戦の志がパワーを発揮し、

覚えられないものにも、必殺の繰り返し技で、なんとか覚えようと努力するようになり、

読めないものでも、あの手この手で肉薄するようになり、

やがて過去問の分厚い壁にも、小さな穴が開くようになってくるのです。

日々勉強していても、心の中で、ちょっと無理だようなぁ~などと少しでも思っていてはダメなのです。

合格する、できる、達成する、と思い込んでいなければ、難関入試は超えられません。

最初はできなくても、できるまでやるという量をこなすことによって、その量がやがて質に変わってくれるのです。

心の中の弱気をなくしましょう。

合格するためには、合格するという自分の決心にブレがあってはいけません。


※最終募集
一緒に第一志望合格を目指す人を募っています
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March 23, 2017

早稲田大学合格体験記 ~『問題集はたくさん手を付けるより、自分の決めたものを繰り返し解く』

テーマ:合格体験記報告

予備校に通いながら、英語だけ私と一緒に勉強していた方の合格体験記です。

4月の頃から、不安だ、不安だと言っていたことが非常に印象的でした。

しかし、結局その不安感が彼の合格を後押ししたのだと思います。

 

不安になることができるのは、合格するかしないかの位置、つまり合格可能性のある位置にいるからです。

かつての私の様に、全くの圏外でしたら、不安になりたくても、結果が明らかなため、不安にはなれないのです。

 

秋になっても、まだ不安だと言い続けていました。

結局、本文にもあるように、

『模試ではC判定までしか届かず、本番が終わったあとも手ごたえはなかったので~中略~最後まで不安でした』

ということだったのです。

 

けれど私には1月下旬の頃、彼の合格は疑いの無いものに思えてきました。

過去問をやっても10割正答が出たりするなど、一定の範囲内に収まっていたからです。

 

合格したとき、お母様も夢のようですと言われていましたが、本人の実力は確かなものでした。それは、東京理科大や明治などの合格も手にしていたことからも頷けます。

 

『もう入学式が近づいていて、緊張してしまっています。英語のテストで高得点を取ってしまったので、一番上のクラスになってしまうのではないかと不安になっています』

 

などと、贅沢な悩みを言っている彼は、もうすぐ大学生です。

彼と一緒に勉強したカフェ~の机の色やコーヒーの味が今となっては、とても懐かしく思い出されます。

 

以下より合格体験記です。

(ご本人より、近い人達に本人だと知られないように学部は伏せておきたいとのご要望があり、合格学部は伏せさせて頂きます)

 

ーーーーーーーーーーーーーーー 合格体験記 ーーーーーーーーーーーーーー

 

この度一浪を経て早稲田大学に進学することになりました。

このブログを読んでいる方の大部分は文系だと思いますが、理系の僕でもお役に立てればと思っています。

 

①利用した参考書・問題集・資料集などがついて

基本的に全科目予備校のテキストを使い、センター試験の前は駿台の大学入試センター試験実戦問題集を使っていました。

 

それ以外では、

英語:英単語ターゲット1900      英熟語ターゲット1000

ターゲットは通学や食事のときに使用していました。

長文に関して言うと、10月くらいまでは平日は予備校のテキスト、土日に赤本で、10月から12月にかけて赤本を解く回数を徐々に増やしていき、1月・2月は読解力を落とさないために毎日解いていました。

 

数学:大学への数学1対1対応の演習(A、B、Ⅲ)

 

物理:物理のエッセンス

   実戦 物理重要問題集 物理基礎・物理良問の風

 

化学:実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学   サイエンスビュー化学総合資料

   入試に出る 無機化学の要点 スピード総整理

   入試に出る 有機化学の要点 スピード総整理

 

②勉強について

勉強場所は自習室、近所の図書館、家のリビングが多かったです。

多くの人が言うように問題集はたくさん手を付けるより、自分の決めたものを繰り返し解くことが大切だと思います。

僕自身も全ての問題ではありませんが、重要だと思った問題は十回くらい解きました。

 

③勉強以外のことについて

夜に少し運動していました。

テレビはニュース以外は、ほとんど見ることはありませんでした。

 

④友人、知人との接し方

一番仲のいい友人が地方に行ってしまったのは淋しかったです。

たまに浪人生同士で集まることがありました。

 

⑤1日の過ごし方、或いは勉強のスケジュール

7:00起床、9:00から授業が始まり、16:00に授業が終わると自習室に籠もり、帰宅して夕食や風呂を済ませ、少し勉強してから0:30までには寝ていました。

睡眠時間は6、7時間と受験生の中では多い方だったかもしれません。

 

⑥合格できるかもしれないと思ったかどうか

あまり思っていませんでした。

模試ではC判定までしか届かず、本番が終わったあとも手ごたえはなかったので、合格を知るまでは思っていませんでしたし、最後まで不安でした。

 

⑦特別なこと

特にありません。

 

⑧その他なんでも

最後に、これから浪人する人達に言いたいのですが、ずっと勉強を続けることは無理だと思います。

実際、僕も中だるみの時期があったり、スランプに陥ったりすることもありましたが、12月から2月にかけて最後まで諦めずに頑張ったと思っているので、何とか合格することができました。

 

これから1年というと長い感じがしますが、秋くらいになると本当に焦るので、現役生のエンジンがかかっていない今の時期に頑張っておきましょう。

 

 

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March 23, 2017

仮面浪人の頃

テーマ:受験勉強への取り組み方

もう1年勉強を続け、来年再挑戦しようという皆さん、覚悟は出来ているでしょうか。

 

E 判定でも合格する、という話は、そのレベルから這い上がるための努力があったからです。

E 判定でも合格する、ということはすなわち、E 判定でも合格することは不可能ではないが、そのためにはかなりの努力が必要だ、ということです。

 

E 判定でなくても、努力が必要なのは勿論です。

カッコイイ努力なんていうのは、一部の才能のある方のみが可能であり、大抵の者にとって努力とは泥臭いものです。

 

私の受験期の過ごし方についてご質問がありましたので、昔書いた記事と重複するところがありますが、当時の私の状況と考え方や感じ方について記してみます。

(チョッピリ、俺はこれくらいやったんだぜ、という自慢も入ってます)

 

今で言う仮面浪人だった私は、一日の殆どを大学か公立の図書館で過ごしました。
 

友人とのつきあいはなくなり、大学の授業には一切出ませんでした。
従って大学の定期試験も受けていません。
卒業しないと決めた大学の試験は受けようとしなかったのです。

目的は再受験による合格ですから、これ以外の要素は一切排除しました


大学の図書館では世界史とか、国語とか、高校の教科を勉強していることを周囲に悟られないようにしていました。

気にしていたのはそのことだけで、基本的には他のことは一切考えず、ひたすら勉強です。

 

模擬試験などは受けませんでしたが、過去問の出来具合で自分がどの程度の位置にいるかはだいたいわかっていましたので、勉強していないと不安がもの凄い勢いで膨らんできました。

逆に言えば、勉強していると落ち着いていられました。

 

友人とのかかわりについてですが、例えば高校や予備校、大学などで友人と出会えば、よっぽどのことがない限り、挨拶だけで別れることは不自然かもしれません。

 

まわりに友人が多い人ほど頼りにされたり、誘われたりするでしょう。

そのことが負担にならなければ、なにも特別なことはしなくていいのです。

 

しかし私のように意志が弱く、誘われれば1時間かそこら、カフェ~を飲みながら無駄話をしてしまったり、食事をともにしてしまったりするような者にとっては、割り切りが必要です。

 

友人と話している余裕などは無い、と自分の実力を判断したのなら、友人との関係が悪くなろうとも、断固とした決断が必要です。

 

大抵の場合、受験勉強には忍耐が必要です。
楽しんで出来た、ということを言う人もいますし、楽しんで出来ることもあるでしょう。

けれど普通の能力か、或いは私のように劣っている者にとっては、楽しんで出来るほど受験勉強は甘いものではありません。

 

楽しむというよりは、前に進んでいるという感覚が、落ち着きをもたらしてくれることはあります。


充実した一日を送ることができる、ということもあります。

受験勉強をしていた頃、充実した日々を送るというのは、今過ごしている毎日を生きることなんだと実感したものです。

 

一日どのくらい勉強すればいいのか、ということは個人によって異なります。

わかるまでやる、ということが基本で、何時間ということではありません。


私の場合、時間がある限りやる、ということが基本でした。

行き帰りの電車の中でも、世界史の問題集と、その解答を書くためのホチキス止めしたA4の紙、そして書きやすい水性ボールペンを用意して、席に座らずに立って問題に解答していました。
席に座ると他人の目がありますし、寝てしまうからです。

 

車両の隅に立ち、微妙なバランスを両足で取りながら、世界史の問題集を繰り返し、無限ループでやっていました。

幸い、というか、当時住んでいた横浜の家から大学までは2時間程もかかりましたので、世界史の勉強と英語の読解をやるのには丁度いい長さだったのです。

 

私の受験生としての日々に、余暇は殆どありませんでした。

勉強していないと不安だった、と言った方が適切でしょう。

 

実力に余裕がなければ、これくらいはやらないと大学には手が届きません。

私は家を出てから帰ってくるまで、一言も言葉を発しなかった、という日が何日もありました。

 

ただ、週一回の山岳サークルの例会では喋りまくりました。ですので、山仲間には饒舌な男だと思われていたのです。

また、横浜にある個人経営の登山用品店のおやじと親しくなり、帰り道の途中に寄り道しては、山の話をしていました。

当然、発散は必要なのです。


但し、山のクラブの例会は週一回と決まっていましたし、山の店のおやじは年齢も上で、登山用品店を経営しているため、頻繁にお邪魔するわけにもいかない、という制約がありました。

 

受験勉強の日々は楽しいものではありませんでしたが、先にも書きましたように、充実した日々ではありました。

 

自分の実力にあまり自信がなければ、やることをやらなければなりません。

それも、夏までに基礎は固め、あとは過去問演習だ、くらいの意気込みでやった方がいいでしょう。

 

1年は長い、などと考えていると、すぐに吹いてくる秋風に、寂しい思いをすることになります。

 

 

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March 22, 2017

失敗を価値あるものに

テーマ:自信喪失気味・苦戦中のあなたへ

今年の入学試験で、痛い目に遭った人もいるかもしれません。

 

これまでやってきたことが、報われなかったということだけで、失望の海に嵌り込んでしまうこともあります。

 

辛い日々を乗り越えて、最終的な結果が望むものではなかったとき、落ち込むのは致し方ないことだと思います。

 

中には自分を、全否定してしまう人もいるかもしれません。

しかし、成功、失敗に於いて、結果から全てを推し量ってしまうのはよくないのです。

 

終わり良ければ全てを良しとしたり、駄目なら全てを否定したりすることになり易いと思います。

 

その気持ちは良くわかります。

嘗ての私がそうでした。
失敗すると、どうせ俺なんかと、ついつい考えてしまいたくなるものです。

 

大切なのは、成功、或いは、失敗した後の対応です。

 

特に失敗した後は、負の雰囲気に取り巻かれ、周囲からも負の結果を考慮されて、それに相応しく接触されてしまいます。

 

慰め、叱咤、同情、どれも煩わしいかもしれません。

 

けれど、それは仕方がないというものです。

失敗したのです、その責任は自ら負担するほかありません。

 

しかし、失敗したことは恥ではありません。

上を目指して挑戦し、失敗したのです。

 

恥じるようなことは一切なく、挑戦の志を持っていたことは、寧ろ誇るべきものです。

 

挑戦し、失敗しても、上を目指しての結果なのです。

 

再び立ち上がりましょう。

 

上を目指しての失敗は、価値のある失敗です。

 

更に、失敗の程度は、この場合、あまり問題ではありません。

 

全く届かなかったという場合でも、あと少しという場合でも、その後の対処の仕方が問題になってきます。

 

失敗を克服できるかです。

 

再び挑む、又は他の目標に変える、或いはこれから対応を考えるにしても、なぜ失敗したのかを考えないと、他に目標を変えたとしても、今回の失敗の源がついて回るかもしれません。

 

失敗を凌ぐということは、エネルギーのいることです。

 

いやなこともあるでしょう。

 

できれば、じっとやり過ごしたいと思うはずです。

 

なんとかやり過ごすことができたとしても、これから先、数々の失敗が続くのです。

 

成功だけの人生は送れません。

 

失敗をどのように解決し、克服できるかが、この先何度も問われてきます。

 

今回の失敗は、今すぐには回復できないかもしれません。

 

けれど、若いうちの失敗は、失敗になりません。

 

成功のための階段だと思うのです。

 

踏み外さないように、上がっていきます。
 

 

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March 21, 2017

英語長文問題対策の読書量についての独断的受験物理学『量が足りてはじめて質になる』

テーマ:英語―長文読解

目標を捉えた上で受験勉強をしなければ、合格を手に入れることはできません。


勉強を続けているからといって、時間が解決してくれことはありません。

 

特に私のような不出来な劣等生にとっては、意識的に自分の限界を超えようとしない限り、自分以上のレベルの大学には合格できないのです。

 

今回は極めて劣等であった私が、劣等であるが故に質を求めることなどできない境遇を量をこなしてなんとか脱することができた体験から、独断的な受験物理学とでも名付けたい理論を以下にご紹介します。

あくまでも独断的なものですので、一般化はできないでしょう。参考になるところがあれば、してみて下さい。

 

覚えなければならないことを覚えるためには何回やったらいい、何周やったらいいということではなく、覚えるために工夫し、覚えようと思い、覚えるまでは例え無限ループになっても繰り返す覚悟が必要です。

 

出来ない者にとって、量ということは大切です。
とりわけ志望校に届かない人が届こうとするには、量がモノを言います。

 

量が足りて初めて「量より質」ということが言えるのです。

 

例えば英文の読解をこなすためには、高校の授業や予備校の講義だけでは、読みこなす英文の量が絶対的に足りません。

 

英文解釈の参考書や問題集がこれに加わってもまだ足りません。
ここまでで、やっと前提なのです。

 

仮にこの前提だけで入試の問題が解けるという人でも、時間内に全てを読むことができるという人は少ない筈です。

 

入試英語の長文問題は、読書の領域に入っているものが殆どだと思います。

英文を勉強ではなく、読書として読むことができるレベルにまで持っていかなくてはならないのではないでしょうか。


そして、そこまで持っていくには読み込みの絶対量が必要です。

人によってこの量は様々に違ってくると思います。


恐らく、尋常な量ではないということだけは確かなのだと思います。

私の場合は実力が殆どありませんでしたので、とにかく沢山読まなければならないと思っていました。

 

沢山読んでいるうちに、少しは読めるようになりますから、面白くなってくるのです。
そうすると、一日のうちに自然に目に入ってくる日本語より、読んでいる英語の方が遥かに多いという状態になります。

 

歴史や国語の勉強もしていますから、日本語も結構読んではいるのですが、その3倍くらいは英語に接していました。そのくらい読んでいないと、すぐに実力が落ちてしまうからです。


つまり読むことの無限ループです。

対訳なら覚えているだけでも七冊、一冊を最低3~4回は繰り返して読んでいました。
そして独学のために通っていた図書館で、目についた洋書を読むことをルール化していました。


といってもたいしたものではありません。
子供用の英語雑誌で確か「high light」と言ったか、haiku などを子供が投稿したものが載っている微笑ましいものとか、簡単なものばかりです。

 

これらに加えて英語の問題集や過去問をやっていましたから、1日に読む量というのはかなり多かったと思います。


俺ほど英文を読んでいる奴はいない、という勝手な自負を持っていました。

 

と、自慢話めいたことを書いたのは、量ということの基準を知ってもらいたかったからです。

沢山読むとは、殆どの時間は英文を読んでいる、というくらいの徹底的な量を言います。


異常と思えるくらいの量だということです。

 

この量ということが重要だと思います。


英語に限らず、自分で、これなら入試レベルに達する、という量を見つけることが必須でした。

 

量は冊数であり、解いた回数であり、考える時間量です。

 

 

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March 20, 2017

受験の失敗、模試の失敗など、これまでの失敗を活かす受験勉強

テーマ:自信喪失気味・苦戦中のあなたへ

今年の入試で失敗し、再度挑戦しようとしている皆さん、

 

過去の模擬試験などで、点数が芳しくなかった現役の皆さんも、

 

失敗から何かを学んでいるでしょうか。

 

特にもう一年やってみるといって始めた浪人の人達は、去年と同じ様なことを繰り返していないでしょうか。

 

もう一回基礎からやり直すと言うその意気込みはいいのかもしれません。
でも、結局去年と同じことなのではないですか。

 

合格した人からすすめられた参考書と問題集に変えたという方々、その変更は正しいのかもしれませんが、今回の入試でだめだった理由は、参考書や問題集のやり方にあるのではないですか。

 

去年と同じ感覚で一からやり直しても、うまくいくとは限りません。


なぜだめだったのかという本質を探り、それを改善しない限り再度同じ羽目になってしまう確率は高いでしょう。

 

1年というものは短いものだと、今年の10月の終わりから11月にかけて思うようになる筈です。


そのとき不安に囚われるよりも、今此処で不安を体験しておきましょう。

 

基礎を固め直して応用力をつけるのだと基本事項からやり直したとしても、去年と同じやり方ではまた同じ結果になるのではないでしょうか。


参考書や問題集を変えたとしても、あなたの接し方が悪くて以前の参考書では効果が薄かったのかもしれません。

 

評判のいい予備校に入ったから、東大に何人も入れている通信教育を始めたから、京大の学生に家庭教師として来てもらうようにしたから、薄ハゲの慶応出の人が書いているブログを参考にしているから、などと来年に向けて工夫しているのかもしれません。

 

でも、おわかりのように結局は自分がどう利用するかなのです。

 

一番の基本はやったことが身についているかでしょう。

例えば、

間違えた箇所を正しく認識して、次には正答を書き込むことができるのでしょうか。
覚えるものを覚えられているでしょうか。
読んで理解しなければならないことを理解できていますか。

 

今年志望校に届かなかったのなら、去年の今頃とは明らかに違う道を歩んでいなければなりません。

 

来年初めて挑戦するのなら、確実に志望校の入試レベルに近づいていなければなりません。

 

自分のやり方が正しいのかどうか、ということの判断基準は一つしかありません。
自分が志望する大学の入試レベルに向かって昇っているかどうかです。

 

夏前にチェックしてみましょう。

七月の上旬頃に過去問をやるのです。
志望校専用の模擬試験ならともかく、普通の模擬試験ではあまりチェックになりません。

 

過去問は、形式や傾向が同じであれば、何年前のものでも構いません。
時間は無制限で結構です。

とりあえず、解けるかのかどうかを確認します。


四月からやってきたことが発揮できているでしょうか。

そして何よりも、来年の入試までに自分の実力が伸びて、志望校のレベルに届くことがイメージできるでしょうか。

 

手応えはあるでしょうか。

 

目標を捉えた上で勉強をしなければ、合格を手に入れることはできません。


勉強を続けているからといって、時間が解決してくれことは絶対にありません。

 

 

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