2009-09-10

葉隠誕生293周年!

テーマ:「葉隠覚書」oboe gaki
$「葉隠徒然」hagakure tsurezure by hidezo

生涯を葉隠研究のために捧げた
 葉隠研究の第一人者「栗原荒野」先生
  の「校註 葉隠」によると

「陣基tsuramotoが全十一巻の聞書kikigakiを書き上げたのは
 享保元年九月十日で、この月日を記した写本も
 あるから、これを脱稿の日と見て差し支えあるまい」

 1716年9月10日

「葉隠聞書全11巻」は書き上げられました。
 
 ということで本日は祝日葉隠誕生293周年です。
 
 誕生293年を祝して本日は
 これから新政権を司る国の舵取り方へ
 293年の時を越えてお送りする葉隠聞書

松永義弘訳 原本現代訳「葉隠聞書第2-47」より
(栗原荒野翁 校註「葉隠」においては「葉隠聞書第2-250」

「只今がその時、その時が只今」
  二つに合点してはならぬ

(端的只今tantekitadaimaの境地をいふ)

権之丞gonnojou殿(常朝の養子)へのお話。

只今がその時、その時が只今である。これを二つわけて
考えているから、殿の御前に召し出されて
「これこれについて、そこで申してみよ」と言われても
多分困り切ってしまうであろう。それは
「只今」と「その時」を区別している証拠である。
「只今」と「その時」を一つにしておくという事は
めったに殿に物を申し上げるような奉公人ではなくても
奉公人となったからには、御前でも家老衆の前でも
江戸城において将軍の御前であっても、きっぱりと
物申せるように、寝床の中でも、国家の問題などを整理し
論点を確かめておくことなのだ。
「何事においてもこの様に常に心得ておく事である」
合戦にでるも、公務を果たすことも同じ事だ。
また、この様に煮詰めて考えてみれば
日頃油断しているかいないか
今日の覚悟不覚悟が反省されるのである。


100年に一度の大不況、そして政権交代。

「今が正にその時、その時が正に今」

人生は、今現在の一瞬に徹して生きるという一念
つまり「端的只今tanteki tadaimaが大事で
一瞬、一瞬の積み重ねが一生であると心得、
己の利を忘れ、民の利を優先に考えられる慈悲心
を以てして国政に臨まんとする覚悟のある
若い「侍議員」が果たしてどれだけいるものか。

現役を退いた後は「天下らず出家する」くらいの
政治家がいたら少なくとも僕は惚れますね(笑)

最後までおつきあい頂き誠に有り難う御座いました。


葉隠壱七壱六     合掌
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