「今こそお米」

お米の国「日本人（nipponjin）」1人あたりが1年間にお米を
食べる量がここ50年ほどで約半分までに減ったそうです。

それは戦後、主食の座を独占していた「お米」さんに
「パン」や「麺類」と言った人気者を次々と世に送り出した
「麦」さんという強～いライバルが登場し、
その不動とされていた人気を見事に奪われてしまった
からなのです。

自然に逆らわずに生きると言うことは
その土地の自然環境にあった自然からの恵みを
感謝して頂くということでもあると思います。
そういう意味でも日本の気候（四季）は
「お米」さんを育てるのに最適だそうです。

ところが日本の「食料自給率」が40％をきるという現実
からも分かるように日本人は自分たちが生きていくために
必要とされる食料の殆どを輸入に頼っているのです。

そんな時代だからこそ
元主食として我々日本人を何千年と支えてつないできた「お米」さんの
良さを今一度見直し食の中心に考え直してみたいモノです。

「日本人（nipponjin）」ですもの。