2006-04-23 18:29:52

『内田彩仍さんのDear,Sweet homeおうちがいちばん』

テーマ:そのほかの本

『内田彩仍さんのDear,sweet home─おうちがいちばん』

個人的お気に入り度:★★★


内田 彩仍, 主婦と生活社
内田彩仍さんのDear,sweet home―おうちがいちばん


(絵本ではありません)


sachicoco さんのブログで知って、読んでみました、

ありがとうございます^^

sachicocoさんの記事はこちら

 → 『内田彩仍さんのDear,sweet home─おうちがいちばん』


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大好きな雑貨に囲まれ、シンプルでかわいくおしゃれに暮らす

生活を提案する本。


アジサイのドライフラワー、かご、小さな木の椅子たち、

黒板、布に刺繍する文字、
白を基調とする家具やインテリアなど、


内田さんの個人的趣味の世界でありつつ、

ちょっと真似してみたくなるような

心地よさげなすまいづくりのヒントがつまっている。

どうしてタイトルで「さん」づけなんだろうと思ったら、

取材と文は別の人が担当しているから。

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・真鍮や鉄製の雑貨を好きな色にアクリル塗装するアイディア

・木製の雑貨に使用感を出すために塗る「オイルステイン」


・小さなタイルはシートで売っていて、

 台紙をはがしてまとめてきれいに貼れること

・シンプルなガラスのコップにエッチングで文字や模様を描く

などのことは、ホームセンター通なら

もう知っていることなのかもしれないが、

私にはどれも新鮮で、何かの機会に挑戦してみたいと思った。



しかし、一番感心したのは、文字のこと。

手書き文字の入ったナプキンなどの雑貨をおしゃれだと思ってから、

文字をおしゃれに書くために、

スケッチブック一冊を文字だけで埋めるほど練習した

というエピソードを読んで、

さりげなくおしゃれなライフスタイルも、

一日で成らずなのだなあと痛感した次第。



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2006-03-20 21:33:32

『絵本からうまれたおいしいレシピ2』

テーマ:そのほかの本

きむらかよ、晶子、アコ『絵本からうまれたおいしいレシピ2』

個人的お気に入り度:★★★


きむら かよ, 晶子, アコ
絵本からうまれたおいしいレシピ2~絵本とお菓子の幸せな関係~


絵本やその他のお話に出てくるお菓子や料理に発想を得て、

実際にレシピにした本の第2弾。


「ちびくろサンボ」 のホットケーキ

(1では「とらのバターのパンケーキ」というタイトルで

同じお話が登場している。

今回のレシピはホットケーキで、パンケーキよりも厚そう)、


「はれときどきぶた」 のえんぴつ揚げ、


「ぐるんぱのようちえん」 の大きなビスケット

(「ぞうが作った」ビスケットより若干小さめ)


「赤ずきん」 のおばあさんにもっていくケーキ

などなど。


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家で何度かパンを焼いたことがあるので、

パンのレシピ担当の晶子さんの


家で初めてパンを焼いたときの感動や

(家中に香りが広がる、家でもパンが焼ける)


うちにあるものでも十分おいしいパンが焼ける、

でも時々立派なガスオーブンがほしくなる

といったことが書かれたコラムに


同じパン焼き人としてちょっと共感。


(といっても、滅多に焼かないし、私の場合

誰が食べても必ずしもおいしいパンとは限らないのだが )

また、お菓子担当のきむらかよさんの、

・赤ずきんちゃんのケーキを毛足の長い布地を屋根にして

「おうち」みたいに仕上げる包み方 や、


・市販の豆腐のパッケージを使うこと など、


ラッピングのアイディアも少しだけ書かれていて、

目からウロコだった。


(といっても、人に食べさせたいほどおいしいお菓子が作れるわけでもないし、

私が豆腐のパッケージを使って贈ると

貧乏くさく思われてしまう可能性大なのだが。


・・「といっても」が多いなあ ^^; )


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『おおきなおおきなおいも』
『大どろぼうホッフェンプロッツ』
『ドーナッちゃんとモンブラリン』

『くまのがっこう』


などは、この本を見て、初めて知ったり、

改めて興味が沸いた絵本。

ぜひそのうち読んでみたいと思う。


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2006-03-02 20:40:24

『絵本から生まれたおいしいレシピ』

テーマ:そのほかの本

きむらかよ、晶子、鳥越美希

『絵本からうまれたおいしいレシピ』

個人的お気に入り度:★★★


きむら かよ, 晶子, 鳥越 美希
e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』


絵本や児童文学に出てくる

憧れのお菓子・料理をレシピにした本。


『ぐりとぐら』のカステラ、『ハイジ』の白パンに黒パン、

『ももたろう』のきびだんごや、

『長くつ下のピッピ』のジンジャークッキー、

『とらのバターのパンケーキ』のパンケーキ、などなど。


お話それぞれに印象的な場面や、あるいは

そのお菓子などに関係するページなども

ほんの少し抜粋され、紹介されている。

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余白に描かれたラフなイラストや、ページ構成なんかも

なんとなくおしゃれな感じで、

絵本に出てくるお菓子を現実に作ってみる、という試みも

夢があって楽しいし、

以前から何度も読みたいと思っていた。


パンのレシピ担当の「晶子」さんのコラムには、

自宅の普通のオーブンレンジで満足のいくパンを

焼けるようになるまでの苦労話

(プロの釜と違い食パンの上部が黒焦げになった話や、

焼く温度や時間をその都度メモしたことなど)

も載っていて、

掲載されたレシピにはそんな裏話があるのかと、

ちょっとありがたみを感じた。


図書館で借りた本だったので、返却期限がきて、

自分では何も作らずに返してしまったが、

(うちにあっても多分ほとんど作らないんだろうけど^^;)

眺めているだけでも楽しかったのでよしとしよう。



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2005-10-17 19:20:47

お気に入りファンタジー(1)屁理屈編

テーマ:そのほかの本

【有名どころ】 

ミヒャエル・エンデ『モモ』

同『はてしない物語』

ル・グウィン『ゲド戦記』

内容についてはこちら「お気に入りファンタジー(2)」


【そんなに有名ではなさそうな本】 

山田章博『星界物語』

ポール・ギャリコ『ほんものの魔法使』

松村栄子『詩人の夢』

内容についてはこちら「お気に入りファンタジー(3)」


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どんなお話までを「ファンタジー」 に分類していいのか、

未だによくわからない。


ファンタジーは、誰かがこことはちがう別世界に行って、

帰ってくるところまで書かれている話だけだという人もいる。


そうではなくて、現実とはどこかちがうわけだから、

いわばこの世のすべての小説はファンタジーだという説を

聞いたこともある。


それにそもそも、「ファンタジー」ではなく、「ファンタシー」だ、

そこをまちがえちゃいかんと主張する人もいる。


(でもそれって発音の問題で、ファンタジーって言ってる人が

多かったらもういいじゃない、という気もする。

英語に忠実にするならセーターだって「スウェター」って言わなくちゃならない)


こんなふうに定義のしかたも呼び方もよくわからないのだが、

自分が「これはファンタジーだろうなあ」と思っている範囲内で、

気に入っているのを選んでみた。



(トラックバックステーション(本・書評・文学)

「ファンタジー文学大募集!」 に参加。)

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2005-10-17 19:15:23

お気に入りファンタジー(2)有名どころ編

テーマ:そのほかの本

ミヒャエル・エンデ『モモ』



大島 かおり, ミヒャエル・エンデ, Michael Ende
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

灰色の男たちに、人々の時間が盗まれ、

人々はどんどん時間がなくなり、忙しくなる。


モモは友だちの時間を取り戻すために、

時間をつかさどる「マイスター・ホラ」に招かれ、時間の国へ。


本当に豊かな時間の使いかたってなんだろう、

と考えさせられるお話。

今でも忙しいときには、「あ、時間泥棒にとられてる」と思うことがある。



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ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』



ミヒャエル・エンデ, 上田 真而子, 佐藤 真理子, Michael Ende
はてしない物語

勉強もスポーツも苦手でいじめられっこのバスチアンは

本が大好き。

ある日古書店で見つけた『はてしない物語』という本を

盗んでしまったバスチアンは、学校に隠れてそれを読む。


今、最後の方だけちらっと読んで泣いてしまった。


物語は、人をひきこんで帰れなくする力も、

そこから何かを汲み取って世界を変えさせる力も、

人を成長させ、心の傷をいやす力も持っている。

物語と人との関係について、いろいろ考えさせられる。


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ル・グウィン『ゲド戦記』


アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水 真砂子, Ursula K. Le Guin
影との戦い―ゲド戦記 1
アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水 真砂子, Ursula K. Le Guin
こわれた腕環―ゲド戦記 2
アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水 真砂子, Ursula K. Le Guin
さいはての島へ―ゲド戦記 3

今は6部作セットで売られたりしているようだが、

私が読んだのはこの3冊まで。


アースシーという多島海の田舎の島で生まれた少年、

ハイタカ(ゲド)が、

偉大な魔法使いとなる前に、

おのれの影とたたかった話が第一巻。


「くらわれし者」と呼ばれ、洞窟で神に身をささげる女の子を

助け出す話が第二巻。


第三巻は・・まったく覚えていなかったが、

王子と一緒に黄泉の国を目指す話だったらしい。


細かいところを全然覚えていないのだが、

『影との戦い』の書き出しを読んだら、

とても読みやすくて、ぐんぐんひきこまれそうになる。

まったくの創作なのに、本当にあった世界みたいなのだ。


魔法だったらなんでもありなのではなく、

宇宙の均衡を乱してはならないし、

使っている間はえらく体力を消耗したりもする、

リアルなかんじのする魔法観も印象的だった。


二巻と三巻は、うちから旅に出たきり戻ってこない。


そのうち全部読み直して、他の巻も読みたいと思っている。


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2005-10-17 19:06:02

お気に入りファンタジー(3)個人的お気に入り編

テーマ:そのほかの本

ポール・ギャリコ『ほんものの魔法使』

1985年、大和書房


伝説の「魔法都市」マジェイアにやってきた、

若き魔術師のアダムと、

その連れの物言う犬、モプシー。


マジェイアは手品師という意味での「魔術師」の町だった。

しかしアダムはほんものの魔法使いだからさあ大変。


彼が市長の娘のジェインと仲良くなり、

ギルドに加入するために競技会に参加し、

町を去るまでのてんまつをえがいた本。

かき回した卵を元にもどす場面が印象的だった。

ビデオの逆回転のようにすっかり元に戻る様が目に浮かぶ。


アダムのいう「ただの、あたりまえの魔法」 は、

人間の頭の中や、

ありのままの自然や動物の生き方の中に存在する

という魔法観が好きだった。

もうすっかり忘れていたが、ぱらぱらとめくって少し思い出した。


この本もまた読み直したいと思う。


矢川澄子さんの訳がとても読みやすい。


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山田章博『星界物語』


小惑星「スタージェイザー」の若き司書、プレイア。

彼は失われた文明を年代記に記す制作者でもあり、

その手のひらには、解読不能の赤い文字が刻まれている。

あるとき水蛇の腹にその文字が映って読めるようになり、

蛇と対話をしたプレイアは

古代の民の生き残りの少女、ミュージアとともに

前文明の人々の悪しき祈りによって生まれた

「海竜」を滅ぼす旅に出る。


以上が第一巻の前半のあらすじで、

第二巻では、有翼族の小さな少女イズとともに

ミュージアを探して旅をすることになり、


第三巻ではプレイアは既に英雄として有名で、
舞台は惑星パーンに替わり、少年カイが主人公となって

イズとともに「死教徒」 や「海魔」 といった

恐ろしいものたちと戦う旅をすることになる。

細かい線で描かれた絵と、

やや文語っぽい難しげな文体によって描かれた異世界が

独特のかっこよさで、なんだかしびれる。

とりわけ「女とみまごう美青年」のプレイアには高校当時萌えた。


山田 章博 星界物語


山田 章博 星界物語 2 ザイン篇 (2)


山田 章博 星界物語〈3 魔宮篇〉


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松村栄子『詩人の夢』


松村 栄子
詩人の夢

『紫の砂漠』 という本の続編だが、そちらは未読。


子どものころはみんな中性で、

「真実の恋」 をしてパートナーを見つけたときに、

初めて男性と女性に分かれるという人たちの世界。


主人公のシェプシは、「書記の町」 に暮らしている。

神の意向を読み取り、人々に告げる役割を担う「書記」 。


シェプシは優秀な書記になると考えられていたが、
幼いころに出会った詩人の面影を忘れられず、

詩人たちと交流を重ね、自らも詩人の道を選ぶ。


シェプシが真実の恋を見つける日はやってくるのだろうか。



紫色の砂漠、子供は親元を離れ各町に振り分けられる、

特殊な職業、神の意向を告げる古代のコンピュータらしき装置、

真実の恋をするまで一人前とは思ってもらいにくい社会、

3つ(4つだっけ)の月が頭上に輝いている--。

何もかも独特な世界で、なんだかめまいがする。

私たちが住んでいるのとは全然ちがう世界なのに、

そんな世界を目の前に繰り広げて見せてくれつつ、

主人公シェプシの葛藤や心の変化も描かれている。


一切れでどっしり重たいチーズケーキのように、

なんとなくおなか一杯になれた本。


作者の芥川賞受賞作も読んだことがあるが、

私はこっちの方が好き。

(ジャンルが全然ちがうので本来はくらべないものだけど)


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2005-10-15 21:18:52

『青豆とうふ』

テーマ:そのほかの本

安西水丸、和田誠

『青豆とうふ』

個人的お気に入り度:★★★


安西 水丸, 和田 誠
青豆とうふ

(※絵本ではありません)


安西水丸と和田誠とによる、

お互いに題材を引き継ぎながら書かれた、

リレーエッセイ。

文章を書いていないほうの人がさし絵を担当している。


先日読んだ 『NO IDEA』 という絵本の後に出版されていて、

あの本とコンセプトも近い。

というより、あの本の延長として作られたもののよう。


あちらは絵本だったが、こちらはエッセイ集なので、

当然文章中心になっている。

もちろんさし絵も沢山挿入されている。

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「ハゲ」の話→映画の話→建築家→ロボット

→人体模型→理科室→美空ひばり→似顔絵

→(中略)→映画→最後は初めの「ハゲ」の話にもどる。


題材はこんなかんじ(もう少し複雑だが)で、
連載の1回分で1~3つぐらいのテーマについて淡々と語り、

前の人が語った題材に1回の最後に戻ってきたりもする。


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同じイラストレーターで、絵の感じもちょっとだけ似ていて、

文章もどちらともさらりと淡白な感じで、

リレーとはいえ2人の人間がばらばらに書いているのに、

1人で書いたようにしっかりまとまって見える。


もちろん違う人だから、同じ題材を論じても

ふたつの体験と考え方が見られるわけだが。

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平野レミの旦那さんは有名人なのは知っていたが、

和田誠だというのは覚えていなかった。

外国で「レミ」という店に入り、

その店のメニューをもらおうとした話なんかもあって、面白い。


他にも、人体模型の腎臓が外れて返すに返せなくなった話や、

名前を騙られた話、

本人なのに嘘だと言われた話など、

色々と面白かった。


青豆とうふというタイトルも、

なんだか力が抜けていて、この本に合っていると思う。

これは村上春樹が料理屋でつけてくれたそうだ。


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2005-09-07 20:32:25

『コイズム』

テーマ:そのほかの本

(たまたま沖縄関係のサイトで氏の本が当たったので知った)

エッセイストのさとなお氏のサイト で、

この本のことを紹介していて、興味を持った。

「郵政民営化をわかりやすく理解するために」


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小泉純一郎、業田良家絵

『コイズム』

個人的お気に入り度:★★★


1995年から1997年まで

「ヤングマガジン・エグゼクタ」 に連載された、

小泉純一郎氏の文章を集めた本。

この人はなぜこんなに郵政民営化にこだわるのだろう。

どうして年金改革よりも、税金よりも、

このことを最優先させるのだろう。


ということを知りたかったのだが、

それについてとてもわかり易く読めた。

(ほかの事ではよくわからない部分もあった(汗))


年金も、税金も、郵政も、全部お金のことだ。

そのどこに一番ムダや不正がひそんでいて、

どこを直せば私たちの生活に一番メリットがあるのか。

目先の損得にとらわれず、もっと勉強しなくてはいけないと思った。




小泉 純一郎, 業田 良家
コイズム
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2005-08-26 22:54:39

『本の探偵 いろの手がかり編』

テーマ:そのほかの本

あかぎかんこ

『本の探偵 いろの手がかり編』

個人的お気に入り度:★★★


子どもの本を探してくれる「本の探偵」に寄せられた依頼のうち、

色に関係する本を集めた小さな本。

黄色が、一番読んでみたい本の割合が多かったが、

読んだことがあるのはばらいろや、ももいろの話が多かった。


実際ピンク系のお話が多く出回っていたのか、

親や先生の好みか、自分自身が好きだったのか。

ピンクが好きだったことはないはずなんだけど、

潜在意識では求めていた色だったのかなあ・・

などと、想像すると面白い。


お話にまつわる色のことを覚えている子どもは多いそうだ。

でも私は食べ物の話にくらべて、あまり覚えていない。

少なくとも、今すぐには思い出せそうにない。

でも、小学校の教科書でこんなふうな話を読んだのを覚えている。


壁の中に塗りこめてしまった絵のことを、

大きくなった兄妹が赤だった、いや青だったなどともめるのだが、

実際に絵を見てみると、色がついていなかった(白黒)、という話。


色がなかったのに心の中で勝手に色をつけていたというわけ。


子ども向きのカラフルなお話は世に数あれど、

色があったはずなのに実際はなかった、というのが

子供心にちょっとした衝撃だったのか、

とても短いお話だったのに印象に残っている。

あれは誰が書いたのかな。

絵本になったりしているのだろうか。


それこそ本の探偵さんに依頼すればいいのか。

なるほど。


あかぎ かんこ
本の探偵事典 (いろの手がかり編)
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2005-08-19 20:35:14

『この本読んだ?おぼえてる?』

テーマ:そのほかの本

あかぎかんこ

『この本読んだ?おぼえてる?』

個人的お気に入り度:★★


「子どもの本の探偵」である著者が、

探偵依頼の多かった本や作家について、

日本や海外、絵本、ものがたりなどに分類して紹介する

エッセイ集。


読んでみたい本も色々あったし、

それぞれの作家についても知らなかったことが

色々書いてあってためになった。
(メモをとらなかったので漠然)


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ところで、

「あおくんときいろちゃん」「どろんこハリー」など、

すっかり外見が変わってしまった主人公のことを、

親がわからなくなる場面があるお話は

著者は嫌いだということだが、

たぶん私はそういうタイプのお話は好きだと思う。


私は、親にわからないほど変わってしまったらどうしよう、

と常に不安を抱いている子どもだったようなのだ。


ウルトラマンセブンに出てくる怪獣ゼットンになって

友達にも親にも自分なのだとわかってもらえない、

という夢を見たことがある。

自分でもどうにもならず、暴れ続けるのだ。


だから、子どもにとってそういうお話が

ためになるかどうかはともかく、

「親やまわりの人間がもし自分をわからなくなったらどうしよう」

というのは、私にとってはかなり共感できるテーマなのである。

共感できる=好きでは必ずしもないが、

こういうタイプのはすきなのが多い。




あかぎ かんこ
この本読んだ?おぼえてる?
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