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2005-07-31 19:24:52

『おふろだいすき』

テーマ:そのほかの絵本・子どもの本

松岡享子、林明子絵

『おふろだいすき』

個人的お気に入り度:★★★


お風呂が大好きな男の子「まこちゃん」が、

いつものようにあひるのプッカと一緒にお風呂に入り、

体をあらっていると、

浴槽の底からカメやペンギン、オットセイなどが

つぎつぎに出てきて・・。


昨日の『ぼくはぼくのほんがすき』 は本っていいよねえ~、

というテーマの絵本だったが、

こちらはお風呂っていいよねえ~、という絵本。


競争好きの双子のペンギンや、

石鹸でシャボン玉をするオットセイなど、動物たちも個性的。

うちのお風呂にあんな大きな動物が入ってこられるわけがない。

と思いつつ、

新たな動物が登場するたびにだんだん大きくなってくる

洗い場の絵にふしぎと納得して、お話にひきこまれる。

あたたかな黄色を主体とした絵が、

お風呂場のあたたかくリラックスした雰囲気を出していて、

見ているだけでポカポカしてくるよう。

大人でもお風呂が楽しくなりそうな絵本だから、

これでお風呂が好きになる(あるいはもっと好きになる)

子どもがいるのは十分うなずける。


松岡 享子, 林 明子
おふろだいすき
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2005-07-30 21:13:57

『ぼくはぼくのほんがすき』

テーマ:そのほかの絵本・子どもの本

アニタ・ジェラーム、おがわひとみ訳

『ぼくは ぼくの ほんがすき』

個人的お気に入り度:★★★


本っていいよねえ~、というのがテーマの絵本。


「ぼく」(ぶち模様のウサギ)の愛読書には

魔法の森や湖やお城があって、

沢山の友達や巨人や眠り姫がいる。


大好きな本は読者を大好きな場所につれていってくれ、

いつでも好きなときに読んで好きなときにやめることができ、

暑い日には日よけにもなるし、うちわ代わりにパラパラめくったりできる。



こんなふうに一冊の本を愛せるっていいなあと思う。

何かと忙しく、次から次へとべつの本に手を出している現在、

一冊の本にほれ込んで何度でもページが擦り切れるまで読んで、

その本さえあれば幸せという境地に至ることは難しい。

それでもやっぱり、自分にとってそれに近い本が

どこかにあるという気がしている。

アニタ ジェラーム, Anita Jeram, おがわ ひとみ
ぼくはぼくのほんがすき
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2005-07-29 19:52:40

『本の探偵事典 ごちそうの手がかり編』

テーマ:そのほかの本

あかぎかんこ編

『本の探偵事典 ごちそうの手がかり編』

個人的お気に入り度:★★★


著者がこどもの本を探す「本の探偵」をしている間に

きかれた本の中で、

食べ物に関する本をとりあげた絵本・児童書紹介本。


------------------------------------
私にとって懐かしかったのは、

「おだんごぱん」「アルプスの少女」の2冊。

「おだんごぱん」は保育園時代に買ってもらった中で

一番印象に残っている絵本。

焼きたてのパンが家を飛び出して、

色々な動物に食べられそうになるのをかわして逃げていくが、
最後にきつねにぱくっと食べられてしまう。


食べられて終わるのがちょっとせつないが、

動物とのやりとりが何度も出てくる、

そのくり返しが楽しかった。

「アルプスの少女」はアニメにもなっていておなじみだが、

ストーリーもさることながら、

山のおいしい空気と一緒に味わうヤギのミルク、

大きなチーズのかたまりに黒パン白パンといった

魅力的な食べ物の方が印象に残っている、

私と同年代かちょっと下ぐらいまでの人たちは結構いらっしゃるようだ。

もちろん私もその一人。

---------------------------------------


子どもの頃に印象に残った食べ物の出てくるお話は、

大人になって思い出しても、やっぱり魅力的で、

焼きたてのパンやあたたかい食卓の

いい香りのただなかにいるような幸福感を、

思い出しただけで感じさせてくれる。

あかぎ かんこ
本の探偵事典 (ごちそうの手がかり編)
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2005-07-28 21:13:22

『拝啓・手紙です』

テーマ:手紙の出てくる絵本

天野祐吉、辻本洋太朗絵

『月刊たくさんのふしぎ 1988年5月号(第38号)

拝啓・手紙です』

個人的お気に入り度:★★★


子供向けの月刊誌だったものが、

今では「たくさんのふしぎ傑作集」というかたちで

再刊されているもよう。

私が読んだのは元の月刊のころのものだけど、

内容は変わっていないと思う(多分)。


手紙の歴史や、手紙にも色々あるという話、

手紙という通信手段の未来などについて書かれている。

電話やファックスが普及しても、

手紙は文字を使って伝えるところがそれらとは違い、

決してなくなることはないだろう、といったようなことが書いてあるが、

たしかに今のところ電話が手紙を一掃したりしてはいない。



今は文字で伝える別の手段であるEメールも普及していて、

Eメールは電話やファックスよりも手紙の要素を併せ持っているが、

(電話以上に気軽にできる利点もある)
やっぱり手紙は量は減っても消えてなくなることはなく(少なくとも当分は)

これからは目的に応じてさらに使い分けて行くことになるのだろう。


挿絵はロウケツ染めで、結構手が込んでいるなあと思った。

天野 祐吉, 辻本 洋太朗
拝啓・手紙です
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2005-07-27 19:21:27

『きいちごだより』

テーマ:手紙の出てくる絵本

古矢一穂絵、岸田衿子文

『きいちごだより』

個人的お気に入り度:★★★


12種類の日本で見られるきいちごを、

実物大の絵で紹介。

(外国のきいちごも何種類か触れる程度に出てくる)

文のほうは、動物たちが友達にあてて書いた手紙になっている。

12種類は食べごろの実がついた時期と、花の絵と両方描いてある。


植物画は葉っぱの虫食いまでリアルで図鑑のようなのに、

文章はかわいらしい童話風になっていて、

そのギャップがなんだか不思議な一冊。

岸田 衿子, 古矢 一穂
きいちごだより
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2005-07-26 19:43:08

『もりにてがみをかいたらね ぼくのポチブルてき生活2』

テーマ:手紙の出てくる絵本

きたやまようこ

『ぼくのポチブルてき生活2 もりにてがみをかいたらね』

個人的お気に入り度:★★★


ポチブルシリーズ第2弾。

犬のポチブルが、今度は森の色々な相手に手紙を書く。

森や木、川、くま、つゆくさ、そして空。


木からは「き」の字をふんだんに使った手紙、

川からはずぶぬれの手紙が届く。
空からの手紙は、空の一部が舞い降りてくる。

手紙を書きすぎると空はなくなってしまうのだろうか。

ちょっと心配。


またしても普段は返事をもらえそうにない(当たり前だが)

相手から返事がきて、色々な質問に答えてくれるのが楽しい。


なんだか自分も変わった相手(生物でも無生物でも)に

手紙を書いてみたくなってきてしまった。



きたやま ようこ
もりにてがみをかいたらね
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2005-07-25 18:16:17

『ぼくのポチブルてき生活』

テーマ:手紙の出てくる絵本

きたやまようこ

『ぼくのポチブルてき生活』

個人的お気に入り度:★★★★


ブルテリア(多分)の「ポチブル」が、

さまざまな相手に手紙を書くお話。

ポチブルを通り過ぎたときに何と言ったのか風に訊ねたり、

クジラに大きさを聞いたり、

アリにクジラの大きさを教えてあげたり。


アリが道に迷わないのは

アリだけに見えるヤジルシがあるからだ、

とアリからの返事で知ったポチブルはヤジルシにも手紙を書く。

-----------------------------------
手紙を書く対象の幅広さだけでも面白いが、

受け取る返事がまた楽しい。


クジラのはどっしりした手紙で字も大きいし、

アリの字はノミに読んでもらうほど小さい。
電車が返事を持ってきたときは、

ドアの外で「ガッタン」「ゴットン」と音がしたりする。


それぞれの相手が何を考えているのか、

きちんとポチブルの疑問に答えた返事がくるのもうれしい。



きたやま ようこ
ぼくのポチブルてき生活
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2005-07-24 22:51:59

『森からのてがみ』

テーマ:手紙の出てくる絵本

ニコライ・スラトコフ、松谷さやか訳、あべ弘士絵

『森からのてがみ』

個人的お気に入り度:★★★


「キツツキは森の大工さん」

自分があけた木の穴の家には鳥だけが住んでいる

と思っていたキツツキが、ヤマネに言われて見て回ると

コウモリやモモンガ、ミツバチなど

色々な動物が住んでいることがわかるというお話。


キツツキがあけた穴が色々な生き物の巣になっているのって

考えてみればさもありなんといったところだが、

あまり意識していないことだったので、ちょっとした視点切り替えになった。



「きかんぼうの子グマ」
母グマから離れて単独行動する子グマを

「わたし」が観察するお話。


子グマのことを「頭でっかち」と書いてあるのだが、

挿絵でほんとにすごい頭でっかちに描いてあるのが可笑しい。


ニコライ スラトコフ, Nikolai I. Sladkov, 松谷 さやか, あべ 弘士
森からのてがみ―キツツキは森の大工さん きかんぼうの子グマ
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2005-07-23 19:17:17

『魔女からの手紙』

テーマ:手紙の出てくる絵本

角野栄子、(+20人の画家の絵)

『魔女からの手紙』

個人的お気に入り度:★★★


20人の画家による「魔女」をテーマにした絵を

ヤヤという主人公の曾祖母に届いた沢山の手紙に

見立てた絵本、というより画集に近いもの。

それぞれの魔法使いから届いた年代の違う手紙なので、

手紙の前後に脈絡はない。


ディック・ブルーナ、長新太などなど、

きいたことがあるような作家ばかりで豪華。
消印の模様も一人一人違っているのが面白い。



角野 栄子, Dick Bruna, 荒井 良二, いとう ひろし, 鴨沢 祐仁, ディック ブルーナ, 大島 妙子
魔女からの手紙
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2005-07-22 22:33:15

『サンタクロースからの手紙』

テーマ:手紙の出てくる絵本

季節感のない絵本ですみません。

(いつもそうだけど)

-------------------------------

J.R.R.トールキン、ベイリー・トールキン編

瀬田貞二訳

『サンタクロースからの手紙』

個人的お気に入り度:★★★



トールキンが3人の子どもたち、

マイケル、プリシラ、クリストファーにあてて

サンタクロース(Father Christmas)としてかいた手紙を、

クリストファーの妻ベイリーが編集したもの。


サンタクロースの仕事ぶりや住んでいる家や日常生活、

相棒のシロクマが毎年巻き起こす、

プレゼントを水浸しにしたり、花火で大爆発を起こしたりといった

騒動が描かれている。

エルフやゴブリンもちゃんと登場する。


こんなふうに子どもたちにサンタの振りをして

毎年手紙をかいてくれるお父さんって粋だな~。

うらやましい。


J.R.R.トールキン, ベイリー・トールキン, せた ていじ
サンタ・クロースからの手紙
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