① からのつづき


だれかがこの世を去ったとき
関わりあった人たちが祈りを重ね
なんども想い出をかたりあって
うしなった痛みを少しずつ受け入れていくように、


深く大きな喪失を通りぬけるときには だれだって

泣きたいだけ泣いて
怒りたいだけ怒って
言いたいことぜんぶ体の外にだして

嵐が吹き荒れるまま ゆるす時間がいるんです。



その時間の中にいる自分を恥じたり隠したりする必要なんて、
これっぽっちもない!



あなたは
あなたの中の神さまは それをちゃんと知っています。






泣いている自分をたたこうとするその手のこぶしをゆるめて、
ぐるんとからだにまわしてごらん。




そして 鏡をみてごらん。





そこに映っているのは


精いっぱいにいきて いきのびて
なにもかもが死んでしまったあの場所からよみがえり


いま 新しい息をどうどうとめぐらせている


いのちに満ちたあなただ。




あなたなんだ。