吹き抜ける風が何とも心地よく感じる今日このごろ、県内各地青年会議所や
神奈川ブロック協議会は勿論、当青年会議所の各委員会活動や事業も
いよいよ本格化してまいりました。
4月度例会は、市長講話を開催いたしました。その中では、古谷市長や行政が
考え目指す、「明るい豊かな社会の実現」に向けた政策の方向性を理解するのと
同時に、我々が目指す運動の方向性を示すことで、共創の精神において、さらに
協力体制を築くことの出来る一助となりました。
設営いただいた、平井委員長をはじめとする総務渉外委員会の皆さん、
ありがとうございました。
青年会議所では、各事業を行なうにあたりその実施にいたった背景があり、
事業を実施した結果、得られるコト・モノなどの目的が必ず存在し、そのプロセスを
とっても大切にしています。
事業に目的があるならば、人生にも目的が必要ではないかと常々感じます。
人生において唯一平等なもの。。。それは“時間”です。
JCは、20~40歳という人生において、仕事・家庭・子育てを行なう過程で最も充実
した時期に活動する団体です。
折角、縁あって入会したからには、JCでの経験も充実した人生の糧にしてほしいと
感じます。なぜならば、JCは、何事にも能動的に取組み互いに高めあい、自らを
成長させる機会が数多く存在するからです。
そして、組織を活性化するために一年ごとにそれぞれのポジションが変わり、
様々な機会と縁が自分の大切なものを養ってくれます。
その2つの経験の中で、自らの人生の目的が入会時に比べると必ず変わっていると
思いますし、一つの答えとして必ず見つかるはずです。
これこそが、青年会議所の扉を開いた人の生き様であると確信する。