二年後、長女が生まれる。
妊娠中は長男と同じように食事なども徹底したが、第一子で気づいたことは、アレルギーの食品に対して私が徹底して、離乳食でも極力食べさせなかったせいか、長男が保育所に入所してから困ることがひとつあった。

本来なら、子供の大好物なはずの「たまご焼き」や「オムライス」という卵料理が食べられないことだった。

家にいるうちは支障がなかったものの、集団生活になって、給食の時に居残りになってしまう。

牛乳もキライ!エビフライもダメ!たこ焼きのタコを除けて食べる。

贅沢で憧れるはずの「かに料理」も大嫌い!

そんな長男をみて思ったことは、食物アレルギーなわけでもなかったんだから、そんなに除去食にこだわることはなかったんじゃないかな?…とちょっと考えさせられた。子育てとは、いろいろ広い視野でみないといけないな~とちょっと反省した。

長女の時は、二人目だから忙しいのもあったし、長男の反省点もあったから幾分適当にしていたら、これがまたそれらが大好きになってしまって…。

特に卵に目がなくて、私がいなければ、何個でも食べてしまう。それが原因なのか、春だけ時々花粉症のような症状がでることがあった。

もちろん、薬じゃなく、C化粧品で対処するのだが…。

本当にアレルギーとは、今でも何が良くて何が悪いのか、原因も分からないからきちっとした治療法も確立されていない、現代病だと言われるが、多くの人が悩み続けているのが、現実。

多くの病気がある中で、命に関わることはないにしても、なったひとでないと分からない、精神面や外見面ではなかなか辛い病である。


ありがとう~

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