私が到着した12日午後には、中心街からは水が引いていて、家財道具などを外に干してる光景がまず目に飛び込んできました。
市役所も前日までは一階が浸水していたとのことでしたが、わからないほどでした。
市長さん始め職員の方々も不眠不休で対策に当たられていて、相当お疲れのご様子でしたが頑張っておられました。
ささやかながら救援物資を届けに行ったのですが、全国からも、近隣の方達からもたくさん届いてて有り難かったです。
自衛隊の方達の姿を見ると頭が下がります。
県外から応援で来ていただいてる方も多く、たくさんの方達から助けられてること、本当に本当に有難かったです。
ただ一本道を挟んだだけで、通行止めで入れない地区もあり、そこから先はまだ胸の高さまで水があるとのこと。
普段、土地の高低や地形など意識してこなかったので、同じ市内でも被害の状況が違い過ぎて、びっくりさせられます。
全体の被害は私もテレビで知るしかなく、まだまだ酷い状態のところがあるので、手放しで喜べませんが、少しずつ前に向かってる故郷のように感じました。
人間力って凄いです。
１日も早く元の生活に戻れるように誰もが懸命に働いてるおかげで、１日１日と状況がよくなっていく様子が見てとれました。
たくさんのご心配と応援メッセージを有り難うございました。
私も私なりに出来ることをしていこうと思ってます。
今夜の『想い出つくる写真旅』最終回は、茨城を旅してます。偶然ですが、これも必然です。
またご報告しますね！
感謝をこめて。