2013-01-25 13:58:36 テーマ:ブログ

八戸の水産加工業

せん竹というチクワのCMで青森県内では有名なヤマヨが特別清算した。
倒産したと考えていいのかな?
会社分割したことは数年前に水産業界を駆け巡ったので知ってましたが、いざこうなると寂しい気持ちになります。

市川管財(八戸)が特別清算

 青森地裁八戸支部は23日までに、水産加工の市川管財(八戸市、旧ヤマヨ)の特別清算開始を決定した。信用調査会社の東京商工リサーチ青森支店による と、旧ヤマヨは2010年、会社分割により新会社「ヤマヨ」(町田健司社長)に事業譲渡している。負債総額は同年1月末時点で約55億1千万円だが、大幅 に減少しているという。
 特別清算の開始決定は10日付で、23日付の官報に公告された。ヤマヨは1933年創業、51年に法人化され、八戸市内を代表する水産加工会社の一つ。
 登記簿によると、新会社「ヤマヨ」は10年10月に設立された。旧ヤマヨは同年12月に会社を分割して12年3月、「市川管財」に商号を変更し、株主総会を開いて解散していた。
 町田社長は本紙取材に「10年に分割された会社のことであり、コメントできない」と話した。負債総額は公表していない。
 商工リサーチ青森支店によると、旧ヤマヨは、1997年ごろまでは売上高が120億円前後だったが、漁業部門の採算が厳しくなり、約50億円に事業規模を縮小。10年1月期は売上高が56億1600万円だったが、赤字決算だった。

町田社長もコメントしづらいことでしょう。金融債務だけらしいです。青銀湊支店さんかな?
昨年9月には、しめ鯖で有名なダイマルと丸竹八戸水産も特別清算してます。
どちらも震災の影響もあったでしょうが、10年以上前からジリ貧だったのも事実。八戸の水産業界の中堅どころは、規模がそこそこ大きいから一番大変なのかもしれません。
こう続くと、マルヨ、武輪なども大丈夫なのかと他県の会社は心配に思のではないでしょうか。
今年の3月末には震災で借りたお金の返済も始まります。
震災後、決して水産業界の状況はよくありません。
気仙沼地区などライバル地区が壊滅的な状況だったため、比較的被害の少なかった八戸に注文が殺到するかと思いきや、意外とそうでもなかったと聞きます。
イカやサバの代りに安い鮭など違う魚種が売れたという話も聞きました。
借りたお金で工場を再建したはいいが、売り上げが伸びていないとしたら、どうなるのでしょうか・・・

国や県など行政のサポートがないと、第3、第4の特別清算が起きそうな、そんな気がします

AD

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

[PR]気になるキーワード