2006-06-15 16:30:23
テーマ:ブログ

危機と向かい合う時③

(コチラからどうぞ音譜   


1週間程、Eさんは透析室から姿を消しました。



その間、


スタッフが日勤帯と夜勤帯に


電話で安否(生存)確認をしていました。


電話口で訴えを傾聴し、


透析に来るよう説得を続けました。



足の痛みに耐えられず、


彼は救急車で受診しました。


けれども、そこでも


透析は拒否しました。


痛み止めの注射だけ行い、


入院となりました。



それから数日、

透析を拒否し続けました。


病室では呆然として


時折ぶつぶつと独り言を言っていました。



そんな中、


彼の心の中で変化が起きたようです。



「透析もするから…生きるから…

 足を痛くないようにしてくれ」



不足分の透析を連日で行い、


壊死した右足を膝より下から切断しました。



手術後の彼Eさんは


意外とケロリとしていました。


幻肢痛(1)は時折ありますが


痛みは格段とよくなったようで、


これからの事を考える余裕も


少しずつでてきたようです。


ちょっとずつ、


いつもながらの威勢の良さも


復活しつつあります。。。




***



否認と孤立→怒り→取り引き→抑鬱→受容



……過程は人それぞれで


同じところを何度も繰り返したり


一旦受容まで行ったようで


また最初に戻ったりするそうです。



まだまだ、Eさんはやっとスタートに立った段階。


きっと今までのままでは


予後も長くはないでしょう。



課題は山済みですが、


これからの日々を大切に


生きてほしいです。。。



(1)幻肢痛:

体の一部(通常は手や足)が切断されたにもかかわらず、

そこに痛みを感じる。




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コメント

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5 ■★セイコさん★

辿る経過は人それぞれだと思います。
いつも応援ポチ、ありがとう((´∀`*))

4 ■無題

なるほど・・・
考えさせられます。
自分の身にも降りかかるかもしれない事。そうなったときは同じような経過をたどるんだろうか・・。
応援ポチして帰ります。

3 ■コメントありがとうございます(*'ω'*)

>ちはる☆さん
はじめまして(*^▽^*)
アドバイス、になるかどうか…(汗)的外れだったらすみません。。。

人付き合いが苦手…との事ですが、気にする事ないと思います。看護師も人間ですので、色んなキャラクターの人がいます。特別に明るくなくてもよいのです。
ただ、人と向き合う職業なので、人間が嫌いだと厳しいのかもしれません。
付き合い方、接し方は、経験を積めば(歳を重ねれば)誰でもある程度は身につきます。不安だったら学生のうちに、色々な分野(接客業など)のバイトをしてみたらいかがでしょうか?ちなみに私は、ドーナツ屋の店員、百円ショップの店員、家庭教師、テレホンアポインターをしていました。色んな世界をみる事が、人間としての幅を持たせてくれると思います。
話し上手…な事も大切ですが、看護師は“聞き上手”な事が更に大切。適当に話していると、相手も感じるものです。時には流す事も必要ですが、相手に「この人といるとおしゃべりになってしまう」ってくらいになれるとかなりの武器ですよw
ちはる☆さんのような看護師はたくさんいます。患者さんには慕われていますよ(*^_^*)
気負いすぎず、マイペースに頑張ってください。

>ささのはさん
こんばんは((´∀`*))
リハビリって、患者さんにとってとても重要なものだと思います。私達もいつも、助けられています。
沈みがちだったのですか?
空も沈みがちですもんね。。。
早く青空がみたいですね。

2 ■患者さん。

 患者さんの受け入れの段階はステージがありますよね。過程に応じてケアやリハビリをしていきたいです♪ 
 ”明けない夜はない”って素敵なことばですね。最近、沈みがちだったので励みになりました。

1 ■無題

初めまして。今看護の道に進もうか悩み中の高校生です。
お忙しい中もうしわけないのですが、聞いていただけないでしょうか??


私は人付き合いが苦手です。複数の人数で話すと会話に入れません。
そして慣れない人と一緒にいると暗くなってしまう事もあります。「シーン」という言葉が私には似合います(意味不明だったらごめんなさい)
そうゆう風で、患者さんを不安な気持ち、心細い気持ちにさせてしまったらと思うと怖いです。ただでさえ病気で不安なのに。。

アドバイスいただけないでしょうか??お願いいたします><

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