【子育ちサークル】シフォン布遊び＆お肌のケア

こころにふれるタッチケア「Ohana」のブログに訪問ありがとうございます

先週の子育ちサークル「たっちハート」の様子をお伝えします。

（＊「たっちハート」は、「Ohanaオハナ」が子育て支援活動として行っている川口市在住のママと赤ちゃんの為のサークルです。）

まずはシフォン布遊びでリラックス♪

ママが笑顔になると、赤ちゃんも楽しそうですね

上から下から　大風こ～い　こいこいこ～い・・・

わらべうたに合わせて、遊んでみましたよ。

ちなみに、サークルで使っているシフォン布は、
東京・巣鴨にある「コバヤシ洋傘店」さんで購入できます。
（電話やFAX注文で、全国発送もしてくださいます。）

雨の季節、お外に出かけられない時も、
シフォン布が一枚あると、お家での遊びが広がると思います

シフォン布あそびの詳しいやり方は、コチラ

次に、植物オイルを使ってタッチケアを行いました。

赤ちゃんの肌は、以下のような特徴があるので、

タッチケアの際は、オイルを使用することをおススメします。

≪知っていますか？赤ちゃんの肌の特徴≫

赤ちゃんの肌の厚さは、約０．４ｍｍ。大人の２分の１程度。角質層が無く、細胞の密度が低い。

厚さが薄いだけでなく、水分を守る「皮脂の量」もアンバランス。その為、カサカサ乾燥しやすい。

乾燥していると、「肌のバリア機能」がうまく働かない。しかも、赤ちゃんの周りには、よだれ・汗・涙などの刺激がいっぱい。

そのため、湿疹などの肌トラブルが起こりやすい。

そんなデリケートな赤ちゃんの肌を守るためには、
良質な植物オイルで保湿してあげることが有効です。

≪植物オイルでタッチケアをすると・・・≫

皮膚の上にオイルの膜がつくられるので、
過剰な水分の蒸発を防ぎ、保湿効果が発揮される為、
乾燥から肌を守ります。
マッサージにより、皮膚の老廃物が取り除かれ、
循環機能も高まるので、細胞が活性化します。
良質の植物オイルには、ビタミンなどの栄養素が豊富。
ビタミンは、皮膚の下の組織細胞を柔軟にし、
肌本来の「バリア機能」を高めます。

暑さが厳しくなり、汗もかきやすくなるこの時期、
タッチケアで赤ちゃんの肌を健やかに守ってあげたいですね。

また、オイルを選ぶ時には、どんなことに気をつけたらいいのでしょう？

≪オイルの選び方≫

◆天然の１００％ピュアな植物オイルを選びましょう。
　無添加で、無農薬・有機栽培のものが安心です。


植物オイルの抽出方法は、二種類あります

　低温圧搾法・・・植物の種子などに低い温度でじっくりと熱を加え、数滴ずつ純粋なオイルのみを抽出する方法。

　溶剤抽出法・・・植物の種子などに、化学溶剤を加えて殻などもいっしょに溶かして、大量のオイルを抽出する方法。

上記の二つの抽出方法で、より安全なのは低温圧搾法です。

「ベビーオイル」の中に含まれている「ミネラルオイル」は、石油などの鉱物から作られています。肌に浸透せず、皮脂線・汗腺を塞いでしまう恐れがあるので、赤ちゃんのマッサージにはお勧めできません。

タッチケアは、赤ちゃんの為だけに行うものではありません。

タッチケアにオイルを使うと、赤ちゃんだけでなく、
ママのストレスホルモンが減少するという研究結果があります。


ママ自身のリラックスの為にも
タッチケアを楽しんで頂けたらな～と思います

子育ちサークル「たっちハート」第12期の皆さん、ありがとうございました

来週は　免疫力を上げる『胸のタッチケア』を
お伝えしますので、楽しみにいらしてくださいね

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「保育士・子育て支援者向きタッチケアセラピスト養成講座」のご案内

６月２８日（土）　＠新宿　満員御礼（キャンセル待ち受付中）

７月１３日（日）　＠新宿　残席わずか

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＊現在、2014年夏に 沖縄県糸満市での出張講座も予定しています。

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