東京都東久留米市の落合川で行われた都の河川改修工事で、市民4人が川に生息する絶滅危惧(きぐ)種「ホトケドジョウ」を原告に加え、都を相手に原状回復などを求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。

 豊かな生活環境を享受する利益が侵害されたなどとする住民の主張に対し、石井浩裁判長は「法律上保護される利益に該当しない」として、訴えを棄却した。

 問題となっていた工事は、都が水害対策などを目的に、同市中央町周辺で蛇行していた旧落合川の一部を埋め立てるとともに、新たに直線状に掘るというもの。

 判決では、ホトケドジョウや川を原告にしたことについては「当事者能力を有せず、不適法」とした。

 判決後、原告団長の渡部卓さん(75)は、「(訴えの詳しい)中身について一切言及がないのはとても残念。控訴も含めて、今後の対応を検討する」と話した。都は「主張が全面的に認められ、極めて妥当な判決だ」とコメントした。

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