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2011-12-01 07:53:25

カンを鍛える35

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 落語がブームになっています。

 落語の話の中に、そそっかしい人が良く出てきます。道で、知った顔の人に会ったけれど、どうしても名前が思い出せません。

「ええーと、誰だっけ」「見た顔なのに思い出せないよー」「lここまでで出かかっているのに誰だっけ」と悩んだ挙句に、その人に聞きます。

「すみません。あなたはどなたでしたっけ」「ばか、俺はお前の親父だ」というものです。


 これほど極端でなくても、誰でも、モノやヒトの名前を思い出せないことはありますね。

 分析というと、何か特殊なことをしているように聞こえるかもしれません。

 でも、モノやヒトの名前を思い出すようなものです。

 例えば、あなたが朝、散歩していたとします。見慣れない草花を見つけました。

 この花はなんていう名前の花だろう、と考えるのも分析です。

 その時に、「似たような花を知っているぞ、その花の仲間かな」と連想し、「こんなところにポツンと一輪だけ咲いている」「どこからか種が風に乗って運ばれて来たのかな」というように要素を関連付けながら並べていくのがフロー図です。流れに沿って並べていくのです。

  「これは花なのか草なのか」「一年草なのか多年草なのか」というように、二つの組み合わせを考えながら分析していくのがマトリックスです。

  「これは花だな」「花の形が○○に似てるな」「花弁が6つあるな」「花弁の形は△△だな」というようにどんどん分解していきます。そうやって、花の名前がなんのかを探り出していきます。

  分析は、やり方を覚れば難しくはありません。使いこなしていきましょう。

201112

2011-11-03 10:56:20

閑話休題 1

テーマ:ブログ

 先日、都内のアンテナショップを見て回りました。

 今、都内には、各県のアンテナショップが40店前後あります。

 その中でも、北海道のどさんこプラザや沖縄県のわしたショップなどが人を集めています。

  今年は、震災のこともあって、岩手県(東銀座にあり)、宮城県(同池袋)、福島県(同八重洲)などのアンテナショップが、応援しようという人で賑わいを見せているようです。


アンテナショップと言うと、各県の物産を集めて販売している物産館のイメージが強いですね。物産販売以外に、各県が工夫を凝らした飲食店を併設しているところも目につきます。

 山形県の「サンダンデロ」(銀座にあり)、高知県の「おきゃく」(同銀座)、鹿児島県の「いちにいさん」(同日比谷)など一般の飲食店と比較しても遜色のないお店が、人気です。


 ところで、大半のアンテナショップが、銀座、日本橋かいわいに集中しています。

 新宿や池袋、表参道などにもいくつかアンテナショップがありますが、なんといっても銀座への出店が多くなっています。

 やはり、交通の便が良く、百貨店や商業ビルも多いことから、女性の買い物客が集まり、県のPRには好立地なのでしょう。

 ですが、同じような場所に店舗を構えていながら、一方は年商が5億円を超す人気ぶりなのに、もう一方は、1億円もいかない、という現象が見られます。

 店舗の陳列状態やイベントお内容、首都圏に知られた銘菓や物産のあるなしなどで差がついています。

 でも、結局のところは、お客様が買いたい、欲しいという商品を店舗が提供出来ているかの違いです。

 店舗側が考えている商品構成と、お客様が買いたい商品構成が食い違っていたら当たり前のことですが、売上は上がりません。

 また、単に商品を並べても、それをどうやって食べるのか、使うのかといった提案がないと、買う側は分かりにくいものです。


 よく「ニーズをつかむ」とか「ニーズを掘り起こす」などと言いますね。

 アンテナショップですから、首都圏の人たちが何を求めているか、アンテナを張って探り、要望をつかみとらなければなりません。

 自分たちの自己満足で商品を並べて販売するだけでは、お客様に支持されるお店にはならないのです。

2011-10-01 08:20:36

カンを鍛える34

テーマ:ブログ

 分析というと堅苦しくなるのですが、小さいお子さんをお持ちのお母さんは、子供が何か嘘をついていると、すぐ分かりますね。子供の表情や態度から、嘘をついているな、と判断しています。

 物事には、必ず原因と結果があります。

 試合で負けた時には負けた原因があります。試験で良い点数が取れたとすると、良い点を取れた原因があります。

 分析とは、結果の原因を探ることと言ってもいいでしょう。

 そのためのやり方の一つに、「ロジックツリー」があります。

 ロジックツリーとは、一つのことを、どんどん掘り下げていきながら、本当に大切な情報が何なのかを見つけ出す手法です。

 Aという事実や結果に対して、それがなぜ起きたのかを考えます。それをBとします。次にBの結果に対して原因を考えていきます。それがCだとしたら、その次はCの原因を探っていくのです。

 こうして、次々と原因を掘り下げていき、もうこれ以上は原因が思い浮かばないというところまできたときに、それが真の原因になります。

 「なぜそうなのか」と考え続けていくので「Why分析」なんて言ったりします。

 同じ方法で「どうやって」と考えていくこともできます。

 Aをやるためにはどうすればいいだろうか、と考えBが浮かんできました。次にBをやるためにはCをすれば良さそうだ、それではCをやるためには、というように、どうすればそれができるかを掘り下げていく方法を「How to分析」と呼んだりします。

 いずれにしても、一つの要素をどんどん掘り下げていくと、ロジックツリーという分析手法になります。

201111

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