夫の元同僚Kさんと日本・ハンガリー友好協会の方々の取り計らいで、全国のつどいのイベント内で、ハンガリー人学生と日本人の書道コラボレーションの書道展が開催され、無事、大成功を収めました♪
典允がハンガリー滞在中に、ボランティアで書道を教えていた、カーロリ・ガーシュパール大学書道クラブとバロシュマヨリ高校書道クラブ学生さんたちが、たった8か月という期間のお稽古の集大成として作成した、条幅作品を飾らせてもらったのです。
カーロリ大学書道クラブのブログにも詳細がのっています。
http://ameblo.jp/shodo-karoli/entry-10351746397.html
大成功でした。
漢字だけの作品は日本人の方に書いてもらったのが、またよかったようです。
本物を身に付けた指導者が、基本をしっかりと押さえた指導をすれば、たった8か月でもこれだけの書が書ける
これを一部の日本人にでも知ってもらえたのが、大きな収穫だと思っています。
さて、これだけの文字を、今の小学6年生全員に書けるかしら。
中学生でも、、、どうかしら・・。
今の公立小学校では、プラスティックの硯とナイロン製の筆の入った書道セットが配られています。
墨を磨ることはなく、常に墨汁を使用し、墨の濃淡のおもしろさを教えてもらえず。。。
それを当り前のように使って学んでいる小学生。
また、習字の時間も課外授業扱いになり、月に一回あるかないか。一応宿題で書き初めはあるようですが。
その指導も、書道をきわめていない、片手間に教えている教師たち。
せっかくの日本文化・書道がすたれる一方です。
今回はなでしこ会のボランティアの奥様方のお手伝いで、ひたすら墨を磨り続けていただき、学生全員墨の色を楽しみながら作品づくりに励んでもらいました。
会場では、こんな光景が。
最初、「あ、日本人の学生さんの作品かしら~」と思いながら近づき、横のパネルを見ると、ハンガリー人の学生が一生懸命書いている姿がっっ。。
そのパネルには、写真付きで学生紹介、作品の趣旨と製作期間が記されています。
そして、びっくり。
「え、日本人じゃないんだ、ハンガリーの学生さんが書いたんだー」
友好協会の理事長からは、是非来年もやってほしい、と言われました。
私はもう日本に帰国してしまいましたが、私の意志を継いだ人たちが数名います。
彼らに期待して、是非来年も出品したい、と考えています。
そのために、私は日本から手本を送り、Web添削など、ITを利用しながらハンガリーの書道活動のお手伝いをしていきたいと思います。





